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夢の結晶 第11話
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「みんな、平井先生が扉を開けるぞ。いいな、声をそろえて」幹事のかけ声で「平井先生、ご結婚おめでとうございます。」平井先生は、少し戸惑いの表情の後、満面の笑顔で「ありがとう。何だ、今日は全員揃って。」「それでは、本日のもう一人の主役である、新婦の京子様の、ご入場でございます。」式場の女性に、手をひかれ、まっ白な花嫁衣装の新婦が、ゆっくりと歩みを進め、二人が神殿の前に揃った時、神主が「本日、東照大学病院第27期皆さんからの、ご依頼を受け、お二人の縁を、ここに、結ばせていただくこととなりました。それでは、お二人で、私の後に続き、誓詞の言葉を、お願い致します。」「新郎平井真二、妻京子」「ありがとうございます。それでは、指輪の交換を」「おめでとうございます。お二人は今日、名実共に、ご夫婦となりました。幾久しいお幸せを、お祈り申し上げます。」「それでは、新郎、新婦の退場でございます。この後、向かいの虹の間に、会場を移し、お二人の披露宴が行われます。皆さん速やかに移動をお願い致します。」
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