異世界召喚されたけど定番のチートも逆ハーレムも番も溺愛もエロもありませんでした。 無ければ自分で作れば良いのでは? よし、私頑張ります!!

福富長寿

文字の大きさ
34 / 144

34話 失言男☆

しおりを挟む





「んっ……♡はぁ♡っ…♡♡」

くちゅっ…ちゅっ♡ぴちゃ♡

舌と舌が絡み合い飲み込めなかった唾液が顎を伝い流れ落ちる。

「っ……♡ん♡はぁ♡んはぁ♡」

一度お互いの舌が離れる、その間をねっちょりと唾液が糸を引いてプツンと切れた。

「はあ♡なんとも……濃厚だなぁ♡ハルミの居た世界とはどれほど爛れているんだ?はあ♡ある意味では桃源郷の様だなぁ♡こんな気持ちの良い事が有るなど♡何故こちらの世の者たちがこれをしないのか不思議でならんなぁ、唾液がこれ程甘いとは♡………甘露だなぁ♡」

アーノルドは感心したようにうっとりと言葉を漏らす。腰は緩やかに揺れている♡

「ん♡先生ディープキス気に入りました?♡唾液も美味しい?ふふ……嬉しい♡先生の舌凄く気持ちい♡………お口の中も、もっと犯して?」

誘うように口を開けて舌をれろれろと動かすとアーノルドは噛み付くようなキスをしてくる。

(んあ♡あっ舌が奥まではいってくる♡ん♡せんせぇの唾液美味しいよぉ♡♡んぁぁ♡やぁ♡あっあっ♡♡)

口の中を舐め回されて上顎をチロチロと舐められるとくすぐったい様な気持ちいいようなそんな感覚で頭が痺れる。ぐちゅぐちゅと口内を犯されるやらしい音もダイレクトに頭に響いて来てハルミは頭がとろとろに蕩けそうだ♡

(こんなの癖になっちゃう♡あん♡っ……♡♡♡せんせぇ♡きもちぃ…………♡♡♡)

とろとろの頭でぐちゅぐちゅと言う音を聞いているとおまんこもキュンキュン締まる。

「んっぷはぁ…………こら、そんなに締めるな………んっ♡まだ拙者は出したくないぞぉ?…………くっ…………ん、くぅっ……うねる……どれだけ精液が欲しいんだぁ?この…………変態め……」

顔を離してアーノルドは呆れたように言う。しかしその顔はトロトロで人の事は言えないだろう。

「先生だって………変態♡」

ハルミのその言葉を聞いた途端中でおちんぽが膨れてびゅるるっ♡とおちんぽみるくが勢い良く出た♡

「あっ♡あっ♡中熱い♡………んん♡先生今日もおまんこに中出しありがとうございます♡」

お礼を言うとアーノルドの顔は真っ赤に染まった。

「ハルミ、君は…………拙者の事も入院させるつもりかぁ?」





▷▷▷▷▷▷





アーノルドに腕枕をされて優しく頭も撫でられる。ハルミの髪にそっと口づけてアーノルドは、はあと熱い息を吐いている。

「…………………拙者が、誰かとこんな風になれるとは考えてもいなかったぞぉ。………女は誰も拙者に寄ってこない」

そう言ってアーノルドは優しい瞳をハルミに向ける。

「………アーノルドさん、その、娼館で酷い目に遭ったって……もしかして。その、…………」

ハルミが歯切れ悪くそう言うとアーノルドは苦笑する。

「…………君の考えている通りさ、…事が済んで一服しながらまあこんな物かと考えていた時になぁ。相手の娼婦に言われた。………子供も作れない種族の癖にこんな所に来てこんな事をする意味があるのかとなぁ。………変態とボソリと呟かれたぞぉ。………ドラゴンハーフが子を作れないのは周知の事実。行為中の拙者の眼を見て気づいたらしい。……実際人に話して聞かせてみればなんて事無い話だが拙者は…………多分深く傷ついた。………それから勃たなくなった」

「………それ相手の人が悪くないですか?!クレーム物ですよ!!!接客業なのにっ!!!!…………大体娼館って別に子供作る為に行くわけじゃ無くないですか?」

アーノルドの話を聞いてその娼婦に腹が立つ。そんな事を言う必要があるのか?と
それこそドラゴンハーフだと気づいたとしたのなら尚更。本人にもどうしようもないことで人を傷つける事を言う意味がハルミにはわからない。

「…………娼館は半分は箔付け、もう半分は、愛する者との子作りで失敗しないように学ぶ所だぁ。………まあ相手の言い分もわからんでもない。好き好んで知らん男の相手をしたい女は居ないからなぁ。女は男と違い行為に苦痛を伴う事が多い。よっぽど好いた相手にしか感じんだろうな。娼婦は皆、犯罪奴隷。それも本来なら死罪になるほどのな。………………行為をしたくなくともせざる負えない。そんな者だ。無意味な事をしたくはないだろう。文句の一つも言いたくなる気持ちも良くわかるがなぁ。……………ふっ、拙者もその場で何も言い返せなかったぞぉ。」

自嘲するようにアーノルドは乾いた笑いを零した。

「…………子も作れん。なんの為に生まれて何故生きているのかと考えた事も有る、だから拙者は医者になった。 何か意味を見出したかった。この生になぁ。……………ハルミ、君と出会えて良かった。長年癒える事の無かった傷ついた心が癒えた。………それに拙者にもハルミを死なせぬ為に出来る事がある♡それが無意味だと思っていたこの性器と精液を使って出来る事だから尚更嬉しいなぁ……。それにハルミは拙者の……ドラゴンハーフだと言う事も気にしない……。子を作れぬ拙者を雄として求めてくれる。それがこんなに心地良いとは…♡」

アーノルドはうっとりと呟く。

(…………アーノルドさん。………なんか、意外。アーノルドさんってこう、悩みとか
無さそうだったし、無神経で我が道を行くタイプかと思ったけど……。…………そう振る舞わざるをえなかったのかなぁ……)

そっと手を伸ばして頬を撫でるとアーノルドは嬉しそうに笑った。

(かわいい………)

その後はどちらからとも無く触れるだけのキスをしてクスクスと笑い合う。そして他愛の無い話をして暫くまったりと過ごす。

(そう言えば……。アーノルドさんに聞いてみようかなぁ、あの事………)

頭に浮かぶのはベルと写っていた綺麗な女の子の事。

「…………アーノルドさん」

名を呼ぶとアーノルドは優しく微笑む。

「なんだ?ハルミ………」

「あの、……ベルって、………ベルの知り合いに金髪で青い目の凄く綺麗な女の子って居ますか?」



▷▷▷▷▷▷




ハルミの質問にアーノルドはキョトンとした。それから思い出そうとしているのか視線が右上を見ている。

「金髪……青い目…………んー?あぁ………ライアル殿の所のマリアか………、ベルの妾だなぁ。確か…………3番目か?……………ベルもいつまでも渋っていないでさっさと子を作れば良いのになぁ。………あいつはヘタレだからな」

なんて事無いようにアーノルドはそう言った。

「え?妾…………3人目?……」

青い顔で呟くハルミをアーノルドはキョトンとした顔で見ていた。

「……………子供?」

ハルミが呟くとアーノルドは頷く。

「ベルは魔力が多いからなぁ。………確か全部で4人だったか。妾が居るぞぉ。……………………それなのに逃げ回りこの歳まで童貞でなぁ、………さっさと子を作ってしまえば良いのになぁ。………………そうすれば………」

気だるそうにアーノルドはそう言う。

(……………嘘、妾?え?ベルってモテないんじゃ……?モテないって言ってたのに。………でも、優しいし、笑顔可愛いし、声も良いし。………それに魔力多いし………良い所しかない。…………やっぱりモテるんだ………ベル……)

考えていると血の気がひいて気持ち悪くなってくる。

「どうした?ハルミ?っ………!!!!真っ青だぞ?!どこか痛むか?!」

アーノルドは心配そうに身を起こしてハルミの頬に手を添える。

「…………いえ。………どこも痛くは…………」

嘘だ、胸が痛い







しおりを挟む
感想 19

あなたにおすすめの小説

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】

Lynx🐈‍⬛
恋愛
 ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。  それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。  14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。 皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。 この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。 ※Hシーンは終盤しかありません。 ※この話は4部作で予定しています。 【私が欲しいのはこの皇子】 【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】 【放浪の花嫁】 本編は99話迄です。 番外編1話アリ。 ※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる

ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。 幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。 幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。 関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

数年振りに再会した幼馴染のお兄ちゃんが、お兄ちゃんじゃなくなった日

プリオネ
恋愛
田舎町から上京したこの春、5歳年上の近所の幼馴染「さわ兄」と再会した新社会人の伊織。同じく昔一緒に遊んだ友達の家に遊びに行くため東京から千葉へ2人で移動する事になるが、その道中で今まで意識した事の無かったさわ兄の言動に初めて違和感を覚える。そしてその夜、ハプニングが起きて………。 春にぴったりの、さらっと読める短編ラブストーリー。※Rシーンは無いに等しいです※スマホがまだない時代設定です。

お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?

すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。 お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」 その母は・・迎えにくることは無かった。 代わりに迎えに来た『父』と『兄』。 私の引き取り先は『本当の家』だった。 お父さん「鈴の家だよ?」 鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」 新しい家で始まる生活。 でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。 鈴「うぁ・・・・。」 兄「鈴!?」 倒れることが多くなっていく日々・・・。 そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。 『もう・・妹にみれない・・・。』 『お兄ちゃん・・・。』 「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」 「ーーーーっ!」 ※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。 ※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 ※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。 ※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...