公爵様は無垢な令嬢を溺愛する。

くみ

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3 ☆

「あ、んっ……」


 リアは自分の痴態が信じられなくて視線をそらした。
 
 
「そらすな、リア」


「や、だって、こんなっ」


 恥ずかしすぎてどうにかなってしまいそうだ。
 
 
 リアは身体を起こされ、グリードに後ろから支えられていた。
 
 
「ここ、いつもこんなに濡らしてるの知ってたか?」


「し、しりませんっ……」


 くちゅ、とグリードはリアの秘所に指を忍ばせた。
 
 
 足を閉じようとしても大きく開かされて、自分のそこが丸見えになっている。
 
 
 リアの部屋にはベッドのそばに大きな姿見があった。
 
 
 いつもはそこで身だしなみをチェックするためにある鏡。
 
 
 今はリアのあられもない恰好を映し出していた。
 
 
 裸のまま、後ろからグリードに抱え込まれ秘穴を弄られる姿をー。
 
 
「ほら、みてみろリア。ここ、いつもこうやって赤くして俺のを飲み込んでるんだ」


「あ、んっ」


 グリードはわざと音を立ててリアの快感を煽る。グリードの指が物欲しそうに飲み込むさまをみてしまい、愕然とする。
 
 
「リア、自分で入れてみろ」


「そ、んなこと」


 さらにグリードがとんでもない要求をしてきて、小さく頭を振るがリアの躊躇などおかまいなしに、リアの指を濡れたそこに誘導していく。
 
 
 くちゅ、という水音がしてリアはかっと頬を真っ赤にした。
 
 
「俺に弄られて、いつもお前はこんなにどろどろに濡らしてるんだ」


「や、んっ」


 深くまで自分の指を飲み込ませて、グリードがさらに耳元で囁いた。
 
 
「ここ、弄ってろ」


 グリードが指を離してしまい、リアは困惑の色をみせる。
 
 
「どうした? 自分で触らないといつまでもこのままだぞ? ま、俺はいい眺めだからかまわないけどな」


 グリードは楽しそうに言いながら後ろからリアの胸を揉んで、耳を舐める。
 
 
「あ、んっ」


 リアは恐る恐る自分のそこに指を忍ばせ、ゆっくりと動かした。
 
 
 グリードに胸を揉まれながら自慰する行為は、淫乱で卑猥だった。
 
 
「あん、あっ」


 自分の痴態が鏡越しにみえる。グリードに愛撫されているとき、いつもこんな顔をしていたのかと思うといいようのない恥ずかしさが襲った。
 
 
「あ、はっ」


 グリードが胸を揉みながら、もう片方の手でリアのぷっくらとした紅い芽に触れる。
 
 
「あ、や、あっー」


 途端に耐え難い快楽が電流のように駆け巡って、リアは身を反らせた。
 
 
 抑えていた羞恥がぷっつりと消えたような感覚に陥る。
 
 
「あ、や、は、ああっ」


 自分で感じるとこを探って指を動かし、快楽を煽っていく。
 
 
 羞恥と高揚感が高まって、リアは腰を動かし猥らな行為に溺れていく。
 
 
「あ、はっ、ん」


 全て忘れて自慰に耽るリアに、グリードは嘲笑うわけでもなく、優しく見守ってくれていた。
 
 
 今だけは昨夜の出来事が頭から消えていた。
 
 
 グリードの言葉通り、溺れている。
 
 
 グリードはリアが嫌がることをしたことがない。行為に耽っているうちに大胆な行動になることもあったけれど、リアが本気で拒絶をすれば、グリードはやめてくれる。
 
 
「リア、もっと感じろ。俺だけしか、みていない」


 耳を甘噛みされてぞくっと全身が粟立った。
 
 
「あ、ん、ぐ、ぐりーどさまっ」


 指を二本に増やしていつもグリードにされていることを思い出しながら動かしていく。
 
 
 鏡越しに、グリードの精悍な顔が欲情しているのが映って、また蜜があふれた。


「あ、ん、あっ、ああっ」


「くっ、リア……」


 リアはびくびくっと身を痙攣させて、甲高い声を発し甘い蜜を放出した。
 
 
 肩で息をしながらぐったりとグリードにもたれかかると、顎を持ち上げられキスをされる。
 
 
「ん、ふっ」


 貪るように深いキスをされて、リアは身体を翻しグリードにしがみついた。
 
 
「ん、ぐりーど、さまっ。私はしたない、ことをっ」


「綺麗だったよ、リア。恥じらうお前のこと、もっと見てたいけど、俺も、限界だ」


 グリードはリアを仰向けにさせて、漲った塊で一気に貫いた。
 
 
「あ、あ、っ、あっ」


 ほしかった熱を与えられ、リアの身体が喜びに震える。
 
 
 たくましいグリードの背にしがみついて、自分からキスをした。
 
 
「ん、ふっ」


 結合部が激しくぶつかり合い、ベッドが軋む。
 
 
 脳までとろかされそうな快楽にリアは身悶える。
 
 
「くっ、リア……、あいし、てるっんっ」


「あ、ん、っ、わ、わたしもっ」


 もう二度とグリードとこうして抱き合うこともできないと思っていたから、嬉しさでまた涙があふれた。
 
 
「っつ、そんなに、泣いたらはれるぞ」


「ご、ごめん、なさいっ、あっ。嬉しく、て」


 泣きながらそう告げると、グリードが安堵した微笑みを洩らす。
 
 
「俺は、やっぱり、お前のその顔が好きだ……、あんな、つらそうな、顔は二度と、させないっ」


「ん、あっ」


 抽挿がまた激しくなり、がくがくと身体が揺さぶられる。

 
 リアの細い腰を掴んでさらに奥底まで杭をあてがれ、脳髄まで溶けるような快感に襲われれた。              


 終わりの見えない行為に二人は無我夢中で溺れ、甘い罰はリアが気を失うまで続けられたー。
 
   
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