7 / 86
第Ⅰ章 明暗分かれる姉妹 ~The Doppelgangers~
#6 月夜の刺客
しおりを挟む
時は少し進み、その日の夜。
他に誰も居ない、静まり返った闇の中で、私は不意に目を覚ました。
「ここ、は……? ──いえ、そうだったわ。私は……」
目覚めたその場所が、昨日まで寝起きしていた拘置所の独房ではないことに驚き戸惑い、しかしすぐに思い出し、改めて自分の身に起きたことを振り返る。
豪勢な天蓋付きのベッドから出て、大きなガラスに隔てられた窓の向こうを仰ぎ見る。
夜空高くに輝き浮かぶのは、真円を描く月。
この世界に召喚される直前にも鉄格子の窓から満月を眺めたが、あの時の月と今見える月は同じなのだろうか、それとも違うのだろうか、という疑問がふと浮かんだ。
あの魔力鑑定の後、私──明智輝夜は聖宮殿内のこの客室に案内され、現在に至る。
大いなる厄災『邪神の息吹』を鎮める『聖女』を求めて、栄耀教会が『招聖の儀』を行った結果、私とテルサが召喚された。
しかし、期待された『聖女』の力を持っていたのはテルサだけで、自分が望まれず付いてきた無価値なオマケでしかなかったと判明した時は、戸惑いつつも少しばかり落胆した。
ラモン教皇やサファース枢機卿からは、例え『聖女』ではなくともこちらの都合で召喚したからには責任は持つ、当面は客人としてこの部屋で世話するので安心して欲しい、と言われた。
豪勢な部屋に食事、衣服を宛がわれて、現在に至る。
今の所、私への待遇は悪くないが、それでも不安は消えない。
この先、私はどうなるのだろうか、と月を眺めながら自問する。
考えられるパターンは三つ。
第一のパターンは、元の世界に帰されるというもの。
実現可能なのかは一切教えて貰えず、私を世話した侍女たちも何も聞かされていないようだったが、私としてはお世辞にも良いパターンとは言えない。
あの世界に私の居場所など、最初からどこにも無かったのだから。
拘置所では今頃、私が忽然と消えたことで大騒ぎになっているはずで、帰れたとしても脱走扱いで尋問を受け、裁判でより重い刑が下されるであろうことは想像に難くない。
不可抗力だったとは言え、犯してしまった罪への償いが中途半端なまま去ってしまったことに、多少の後ろめたさが芽生えるものの、良い思い出も親しい者も皆無だったあの世界への未練などあるはずも無く、帰りたいとは死んでも思わない。
第二のパターンは、この世界で生きていくというもの。
私としては、これが最も理想的なパターンだ。
全く見知らぬ、魔法や魔物などというものが実在するファンタジー世界に来てしまったことには未だ混乱しているが、どこにも居場所の無かった苦しい人生を送ってきた私にとって、これは望外のチャンスでもある。
例え魔力が皆無で役に立てないとしても、普通に暮らしていく術はあるはず。
ずっと夢見ていた、静穏な人生を送れるかも知れない。
明日にでも教皇か枢機卿にでも頼んでみようと思う。
「どうかこの世界では、心穏やかに暮らせますように……」
夜空に輝く満月に祈りを捧げたその時、ガタッ、と後ろの方で物音がした。
ビクンと反射的に振り向くが、部屋には自分一人。
気のせいか、或いはネズミか何かでも居たのだろうと思ったが、直後にまたガタゴトと物音がした。
やはり気のせいではなく、ネズミにしては音が大きい。
音の発生源はクローゼットの方だ。
「誰か、居るのですか……?」
恐る恐る声を掛けると、それに応じるようにクローゼットの扉が開き、
「はぁ~い、こんばんは。お邪魔しまぁ~す」
小馬鹿にしたようなおどけた声で返事して、男が一人出て来た。
「あなたは……」
その顔には覚えがあった。
あの応接室にも居た若い聖騎士──確か名前は、ザッキス、だったか。
どうやらあのクローゼットには秘密の通路の出入口が隠されていたらしく、更にゾロゾロと聖騎士たちが室内に入って来る。
その中には、ザッキスと同じくあの場に居たゼルレーク聖騎士団長と、ザッキスと並んでいたラウルという名の若い騎士の顔もあった。
「な、何でしょうか……!?」
用があるのなら、堂々と扉をノックして来ればいいはず。
こんな夜更けの客室に、完全武装した騎士が十人も、わざわざ隠し通路から入って来たのだから、どんなに頭の弱い者でも只事ではないと分かる。
真っ先に頭に浮かんだのは、今後の私が辿ると思われる第三のパターン──
「大逆の罪人カグヤ・アケチ、お命頂戴仕る」
──粛清される、というもの。
彼らが一斉に抜剣、月明かりを浴びた刃が美しくも冷酷に輝く。
「……ッ!」
人間は銃口を突き付けられるよりも、刀剣の輝きを見せられる方が恐怖を感じる、とどこかで聞いたことがあるが、確かにその一瞬、私の体は金縛りに遭ったかのように固まってしまった。
扉までは遠過ぎるし、隠し通路を使って来たということは外から鍵を掛けられていると考えるべきだ。
ならばと椅子を引っ掴み、力一杯窓に叩き付けてみたが、
「フハッ、無駄無駄。既に窓も外から施錠してあるし、特別製だから椅子で殴ったくらいでは破れない。魔力皆無の無能者じゃ、どう足掻いても脱出は不可能なのさ」
ザッキスが嘲笑した通り、叩いた窓ガラスにはヒビ一つ入らず、逆に椅子の方が脆くも砕けてしまった。
残された出口は彼らが通って来たクローゼットの隠し通路だが、私が思い付く程度のことなどあちらも想定しており、聖騎士が二人、甲冑の体でがっちりと塞いでいた。
万が一にも討ち漏らすまいという、彼らの本気度が窺える。
他に誰も居ない、静まり返った闇の中で、私は不意に目を覚ました。
「ここ、は……? ──いえ、そうだったわ。私は……」
目覚めたその場所が、昨日まで寝起きしていた拘置所の独房ではないことに驚き戸惑い、しかしすぐに思い出し、改めて自分の身に起きたことを振り返る。
豪勢な天蓋付きのベッドから出て、大きなガラスに隔てられた窓の向こうを仰ぎ見る。
夜空高くに輝き浮かぶのは、真円を描く月。
この世界に召喚される直前にも鉄格子の窓から満月を眺めたが、あの時の月と今見える月は同じなのだろうか、それとも違うのだろうか、という疑問がふと浮かんだ。
あの魔力鑑定の後、私──明智輝夜は聖宮殿内のこの客室に案内され、現在に至る。
大いなる厄災『邪神の息吹』を鎮める『聖女』を求めて、栄耀教会が『招聖の儀』を行った結果、私とテルサが召喚された。
しかし、期待された『聖女』の力を持っていたのはテルサだけで、自分が望まれず付いてきた無価値なオマケでしかなかったと判明した時は、戸惑いつつも少しばかり落胆した。
ラモン教皇やサファース枢機卿からは、例え『聖女』ではなくともこちらの都合で召喚したからには責任は持つ、当面は客人としてこの部屋で世話するので安心して欲しい、と言われた。
豪勢な部屋に食事、衣服を宛がわれて、現在に至る。
今の所、私への待遇は悪くないが、それでも不安は消えない。
この先、私はどうなるのだろうか、と月を眺めながら自問する。
考えられるパターンは三つ。
第一のパターンは、元の世界に帰されるというもの。
実現可能なのかは一切教えて貰えず、私を世話した侍女たちも何も聞かされていないようだったが、私としてはお世辞にも良いパターンとは言えない。
あの世界に私の居場所など、最初からどこにも無かったのだから。
拘置所では今頃、私が忽然と消えたことで大騒ぎになっているはずで、帰れたとしても脱走扱いで尋問を受け、裁判でより重い刑が下されるであろうことは想像に難くない。
不可抗力だったとは言え、犯してしまった罪への償いが中途半端なまま去ってしまったことに、多少の後ろめたさが芽生えるものの、良い思い出も親しい者も皆無だったあの世界への未練などあるはずも無く、帰りたいとは死んでも思わない。
第二のパターンは、この世界で生きていくというもの。
私としては、これが最も理想的なパターンだ。
全く見知らぬ、魔法や魔物などというものが実在するファンタジー世界に来てしまったことには未だ混乱しているが、どこにも居場所の無かった苦しい人生を送ってきた私にとって、これは望外のチャンスでもある。
例え魔力が皆無で役に立てないとしても、普通に暮らしていく術はあるはず。
ずっと夢見ていた、静穏な人生を送れるかも知れない。
明日にでも教皇か枢機卿にでも頼んでみようと思う。
「どうかこの世界では、心穏やかに暮らせますように……」
夜空に輝く満月に祈りを捧げたその時、ガタッ、と後ろの方で物音がした。
ビクンと反射的に振り向くが、部屋には自分一人。
気のせいか、或いはネズミか何かでも居たのだろうと思ったが、直後にまたガタゴトと物音がした。
やはり気のせいではなく、ネズミにしては音が大きい。
音の発生源はクローゼットの方だ。
「誰か、居るのですか……?」
恐る恐る声を掛けると、それに応じるようにクローゼットの扉が開き、
「はぁ~い、こんばんは。お邪魔しまぁ~す」
小馬鹿にしたようなおどけた声で返事して、男が一人出て来た。
「あなたは……」
その顔には覚えがあった。
あの応接室にも居た若い聖騎士──確か名前は、ザッキス、だったか。
どうやらあのクローゼットには秘密の通路の出入口が隠されていたらしく、更にゾロゾロと聖騎士たちが室内に入って来る。
その中には、ザッキスと同じくあの場に居たゼルレーク聖騎士団長と、ザッキスと並んでいたラウルという名の若い騎士の顔もあった。
「な、何でしょうか……!?」
用があるのなら、堂々と扉をノックして来ればいいはず。
こんな夜更けの客室に、完全武装した騎士が十人も、わざわざ隠し通路から入って来たのだから、どんなに頭の弱い者でも只事ではないと分かる。
真っ先に頭に浮かんだのは、今後の私が辿ると思われる第三のパターン──
「大逆の罪人カグヤ・アケチ、お命頂戴仕る」
──粛清される、というもの。
彼らが一斉に抜剣、月明かりを浴びた刃が美しくも冷酷に輝く。
「……ッ!」
人間は銃口を突き付けられるよりも、刀剣の輝きを見せられる方が恐怖を感じる、とどこかで聞いたことがあるが、確かにその一瞬、私の体は金縛りに遭ったかのように固まってしまった。
扉までは遠過ぎるし、隠し通路を使って来たということは外から鍵を掛けられていると考えるべきだ。
ならばと椅子を引っ掴み、力一杯窓に叩き付けてみたが、
「フハッ、無駄無駄。既に窓も外から施錠してあるし、特別製だから椅子で殴ったくらいでは破れない。魔力皆無の無能者じゃ、どう足掻いても脱出は不可能なのさ」
ザッキスが嘲笑した通り、叩いた窓ガラスにはヒビ一つ入らず、逆に椅子の方が脆くも砕けてしまった。
残された出口は彼らが通って来たクローゼットの隠し通路だが、私が思い付く程度のことなどあちらも想定しており、聖騎士が二人、甲冑の体でがっちりと塞いでいた。
万が一にも討ち漏らすまいという、彼らの本気度が窺える。
10
あなたにおすすめの小説
『追放された底辺付与術師、実は【全自動化】のチートスキル持ちでした〜ブラックギルドを追い出されたので、辺境で商会を立ち上げたら勝手に世界規
NagiKurou
ファンタジー
「お前のような、一日中デスクに座って何もしない無能はクビだ!」
国内最大のギルド『栄光の剣』で、底辺の付与術師として働いていたアルスは、ある日突然、強欲なギルドマスターから追放を言い渡される。
しかし、彼らは知らなかった。ギルドの武器の自動修復、物流の最適化、資金管理に至るまで、すべてアルスの固有スキル【全自動化(ワークフロー構築)】によって完璧にシステム化され、回っていたことを。
「俺がいなくなったら、あの自動化システム、全部止まるけど……まあいいか」
管理権限を解除し、辺境へと旅立ったアルス。彼は自身のスキルを使って、圧倒的な耐久力を誇る銀色の四輪型重装ゴーレムを作り出し、気ままな行商を始める。
一度構築すれば無限に富を生み出す「全自動」のチートスキルで、アルスの商会は瞬く間に世界規模へとスケールしていく!
一方、すべてを失ったギルドは、生産ラインが崩壊し、絶望のどん底へと突き落とされていくのだった……。
異世界では地味な俺が、なぜか神々に最愛されて無双してる件
fuwamofu
ファンタジー
平凡な高校生・桐生ユウは、女神の手違いで異世界に転生した。
チートもスキルも貰えず、冒険者登録すらままならない落ちこぼれ……のはずだった。
しかし周囲の異常な好感度、意味不明な強運、そして隠された神格スキルによって、ユウは「無自覚に全能」な存在へと覚醒していく。
気づけば女神も姫騎士も魔王娘も彼に夢中。誤解と崇拝が加速する中、ユウの“地味な日常”は世界を揺るがす伝説になっていく。
笑いあり、胸キュンあり、ざまぁありの最強(なのに本人だけ気づいてない)異世界ファンタジー開幕!
追放された村人、実は神の隠し子でした~無自覚に最強を振りかざすだけの簡単なお仕事です~
にゃ-さん
ファンタジー
神からの加護を受けながらも、ただの村人だと思い込んでいた青年レオン。
ある日、嫉妬した領主に濡れ衣を着せられ、村を追放される。だが、その瞬間に封印された力が目覚め始めた。
無自覚のまま最強となり、助けた少女たちに慕われ、次々と仲間が増えていく。
そんなレオンが巻き起こすのは、世界を救う壮大な物語か、それともただの日常の延長か――。
「ざまぁ」も「救世」も、全部ついで。これは、最強なのに腰の低い男の物語。
元勇者は魔力無限の闇属性使い ~世界の中心に理想郷を作り上げて無双します~
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
ファンタジー
魔王を倒した(和解)した元勇者・ユメは、平和になった異世界を満喫していた。しかしある日、風の帝王に呼び出されるといきなり『追放』を言い渡された。絶望したユメは、魔法使い、聖女、超初心者の仲間と共に、理想郷を作ることを決意。
帝国に負けない【防衛値】を極めることにした。
信頼できる仲間と共に守備を固めていれば、どんなモンスターに襲われてもビクともしないほどに国は盤石となった。
そうしてある日、今度は魔神が復活。各地で暴れまわり、その魔の手は帝国にも襲い掛かった。すると、帝王から帝国防衛に戻れと言われた。だが、もう遅い。
すでに理想郷を築き上げたユメは、自分の国を守ることだけに全力を尽くしていく。
辺境の落ちこぼれと呼ばれた少年、実は王も龍も跪く最強でした
たまごころ
ファンタジー
村で「落ちこぼれ」と呼ばれた少年アレン。魔法も剣も使えず、追放される運命だった。
だが彼の力は、世界の理そのものに干渉する“神級スキル”だった。
自覚のないまま危機を救い、美女を助け、敵を粉砕し、気づけば各国の王も、竜すらも彼に頭を下げる。
勘違いと優しさと恐るべき力が織りなす、最強無自覚ハーレムファンタジー、ここに開幕!
辺境で静かに暮らしていた俺、実は竜王の末裔だったらしく気づけば国ができていた
平木明日香
ファンタジー
はるか五億四千万年前、この星は六柱の竜王によって治められていた。火・水・風・土・闇・光――それぞれの力が均衡を保ち、世界は一つの大きな生命のように静かに巡っていた。だが星の異変をきっかけに竜の力は揺らぎ、その欠片は“魂”となって新たな生命に宿る。やがて誕生した人類は文明を築き、竜の力を利用し、ついには六大陸そのものを巨大な封印装置へと変えて竜王を眠りにつかせた。
それから幾千年。
現代では六つの大国がそれぞれ封印を管理し、かろうじて世界の均衡を保っている。しかし各地で異常な魔獣が出現し、封印の揺らぎが噂されはじめていた。
そんな世界を気ままに旅する青年がいる。名はブラック・ドラグニル。三年前からハンターとして魔獣を討伐し、その肉を味わいながら各地を渡り歩く放浪者だ。規格外の実力を持ちながら名誉や地位には興味がなく、ただ「世界のうまいものを食べ尽くす」ことを楽しみに生きている。
ある日、光の王国ルミナリア近郊で王女ユリアナが大型魔獣に襲われる事件が起きる。死を覚悟した騎士団の前に現れたブラックは、その怪物をわずか数十秒で討ち倒す。彼にとっては雑魚同然だったが、その圧倒的な強さは王国中に知れ渡る。王女は自由に生きる彼の姿に心を奪われるが、ブラックは次の目的地へ向かう計画を練るばかり。
だが彼自身はまだ知らない。
自らが竜族の末裔であり、世界を再び“統合”へ導く鍵となる存在であることを。
竜の封印が揺らぐとき、自由を愛する青年は世界の命運を左右する選択を迫られる。
これは、竜の記憶と人の魂が交錯する壮大なファンタジー叙事譚である。
最弱スキル《リサイクル》で世界を覆す ~クラス追放された俺は仲間と共に成り上がる~
KABU.
ファンタジー
平凡な高校生・篠原蓮は、クラスメイトと共に突如異世界へ召喚される。
女神から与えられた使命は「魔王討伐」。
しかし、蓮に与えられたスキルは――《リサイクル》。
戦闘にも回復にも使えない「ゴミスキル」と嘲笑され、勇者候補であるクラスメイトから追放されてしまう。
だが《リサイクル》には、誰も知らない世界の理を覆す秘密が隠されていた……。
獣人、エルフ、精霊など異種族の仲間を集め、蓮は虐げられた者たちと共に逆襲を開始する。
最強すぎて無職になりましたが、隣国の姫が勝手に嫁入りしてきました
eringi
ファンタジー
平凡なサラリーマン・佐藤亮は、満員電車で謎の光に包まれ異世界へ転移する。神様から「世界最強の力」を授かったはずが、本人はただの無職ニートとしか思っていない。冒険者ギルドで雑用を請け負う日々。そんな亮の周囲に、冷徹な騎士姫、天才魔導士、元盗賊の少女、竜人族の戦士など個性豊かな美少女たちが自然と集まってくる。一方、彼を「ただの運のいい凡人」と侮る貴族や悪徳商人たちは次々と痛快なざまぁ展開に。亮は「俺なんて大したことないのに」と呟きながら、気づけば国を揺るがす陰謀を解決し、世界を救うことに――。無自覚最強主人公による、爽快ハーレムファンタジー開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる