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午前9時。
自分たちのステージリハーサルが終わった。ステージ脇に引っ込んだ後、後に続くバンドのリハを見学させてもらった。本当にアマチュアなのかと驚きたくなる演奏が続いている。
今やっているのは、ゼロ・スペースだ。他のバンドのメンバー達が見学しては、ため息をついている。優勝候補だと言いながらだ。
「おおー、ゼロ・スペースが出てきたよ!」
「ああーー。ベースが上手いね~」
「あとで大和を紹介してよ」
悠人は同じくベースを弾く者として、大和のことをリスペクトしているそうだ。熱く語り合いたいと鼻息を荒くしている。俺の方は今回こそ話をしたいと、ウズウズして待っている。
「どのタイミングがいいかなあ?聡太郎くーん。大和君と話そうよ」
「……そうだね。このステージが終わった直後に声をかけよう。すぐに控え室に戻るから」
「うん。声をかけてみるよ」
聡太郎のアドバイス通りにタイミングを見計らって、大和へ手を振った。すると、拍手が起きている中、彼がベースを抱えて手を振って来た。弾けるような笑顔している。
「おつかれー!夏樹、さっきのよかったよ。君、悠人だよね?知っているよ。ライブに行ったことがあるんだ」
「マジでー!?」
悠人が高校時代に組んでいたバンドのライブを観に行ったことがあるそうだ。2人が盛り上がって緊張感が吹き飛んだ。大和はライブ経験が多いそうだ。とにかく楽しいという気持ちが強くて、そっちの方で気を取られて失敗しそうだと言い、頭をかいていた。
「今回もベースなんだね。ギターは弾かないの?」
「ベースが集まらなくてさー。両方弾けるし」
「なるほどー。あのリズムの時ってさー、分からなくて……」
「ふむふむ……。3つ刻みの時?リードのチョーキングがずれるんだよね?」
「まだ時間、大丈夫?よかったら……」
「もちろんいいよ!控え室の前で話そうよ。みんなも一緒に」
「そうだねー」
あっという間にみんなと大和の気が合った。ワイワイ話しながら控室へ向かった。その途中で、俺たちのバンドで使用する楽器をステージ脇に置いた。すぐに使えるようにセッティングするためだ。
自分たちのステージリハーサルが終わった。ステージ脇に引っ込んだ後、後に続くバンドのリハを見学させてもらった。本当にアマチュアなのかと驚きたくなる演奏が続いている。
今やっているのは、ゼロ・スペースだ。他のバンドのメンバー達が見学しては、ため息をついている。優勝候補だと言いながらだ。
「おおー、ゼロ・スペースが出てきたよ!」
「ああーー。ベースが上手いね~」
「あとで大和を紹介してよ」
悠人は同じくベースを弾く者として、大和のことをリスペクトしているそうだ。熱く語り合いたいと鼻息を荒くしている。俺の方は今回こそ話をしたいと、ウズウズして待っている。
「どのタイミングがいいかなあ?聡太郎くーん。大和君と話そうよ」
「……そうだね。このステージが終わった直後に声をかけよう。すぐに控え室に戻るから」
「うん。声をかけてみるよ」
聡太郎のアドバイス通りにタイミングを見計らって、大和へ手を振った。すると、拍手が起きている中、彼がベースを抱えて手を振って来た。弾けるような笑顔している。
「おつかれー!夏樹、さっきのよかったよ。君、悠人だよね?知っているよ。ライブに行ったことがあるんだ」
「マジでー!?」
悠人が高校時代に組んでいたバンドのライブを観に行ったことがあるそうだ。2人が盛り上がって緊張感が吹き飛んだ。大和はライブ経験が多いそうだ。とにかく楽しいという気持ちが強くて、そっちの方で気を取られて失敗しそうだと言い、頭をかいていた。
「今回もベースなんだね。ギターは弾かないの?」
「ベースが集まらなくてさー。両方弾けるし」
「なるほどー。あのリズムの時ってさー、分からなくて……」
「ふむふむ……。3つ刻みの時?リードのチョーキングがずれるんだよね?」
「まだ時間、大丈夫?よかったら……」
「もちろんいいよ!控え室の前で話そうよ。みんなも一緒に」
「そうだねー」
あっという間にみんなと大和の気が合った。ワイワイ話しながら控室へ向かった。その途中で、俺たちのバンドで使用する楽器をステージ脇に置いた。すぐに使えるようにセッティングするためだ。
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