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早瀬のことをクリニックへ連れて行き、家に帰って来た。シャワーで汗を流させて、さっさとベッドに入ってもらった。ジンジャーシロップをお湯で割ったものを寝室へ持って行くと、タブレットを開いていた。資料を読んでいるらしい。
「裕理さん、寝てろよ」
「確認だけだ。すぐに終わる」
「もう……」
本当にウシになりそうだ。テーブルにマグカップを置いて、タブレットを取り上げて遠くへ置いた。その代わりとして、マグカップを渡した。
「はい。これを飲んで寝てね」
「ありがとう。病人には優しくするんだろう?」
「そうだよ。さっさと寝ないと、ケツを叩くからねーー」
「怖いなあ」
クリニックでは、風邪だと言われた。熱は高くない。受診が早い分だけ治りが早いと本人が言っている。かなりの意地っ張りだ。いつも無理をしているのだろう。
飲み終わるのを見届けた後、さっさと寝かせて、肩まで毛布を掛けた。体に触ってこようとしたから、手をつねってやった。
お疲れ様でした。そう声を掛けると、早瀬が眠そうに目を閉じた。俺は部屋の電気を消して、なるべく静かに部屋から出た。
風邪がうつるといけないから、今日は別々に寝ようかと言われた。早瀬がリビングで布団を敷いて寝ると言い出していた。それなら俺がそうする。でも、別の部屋なのは寂しいから、寝室に布団を運んだ。そして、俺も寝た。早く良くなって欲しいと思いながら。
「裕理さん、寝てろよ」
「確認だけだ。すぐに終わる」
「もう……」
本当にウシになりそうだ。テーブルにマグカップを置いて、タブレットを取り上げて遠くへ置いた。その代わりとして、マグカップを渡した。
「はい。これを飲んで寝てね」
「ありがとう。病人には優しくするんだろう?」
「そうだよ。さっさと寝ないと、ケツを叩くからねーー」
「怖いなあ」
クリニックでは、風邪だと言われた。熱は高くない。受診が早い分だけ治りが早いと本人が言っている。かなりの意地っ張りだ。いつも無理をしているのだろう。
飲み終わるのを見届けた後、さっさと寝かせて、肩まで毛布を掛けた。体に触ってこようとしたから、手をつねってやった。
お疲れ様でした。そう声を掛けると、早瀬が眠そうに目を閉じた。俺は部屋の電気を消して、なるべく静かに部屋から出た。
風邪がうつるといけないから、今日は別々に寝ようかと言われた。早瀬がリビングで布団を敷いて寝ると言い出していた。それなら俺がそうする。でも、別の部屋なのは寂しいから、寝室に布団を運んだ。そして、俺も寝た。早く良くなって欲しいと思いながら。
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