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すっかり遊ばれている。悔しくなり、クッションを使って身体ごと押しのけるようにした。これなら手首を押さえつけられることないだろう。笑い声を立てられたから叩いてやると、とうとう起き上がり、こっちに視線を向けてきた。
「いやらしくするなよ」
「夏樹。こっちに来い」
「命令するなよ…っ」
「ここへ座ってくれ」
「あ……っ」
強引に抱きかかえるようにして、膝の上に促された。耳元で囁かれた言葉に素直にうなずくと、優しい眼差しを向けられた。胸がキュンとして見つめ返すと、目尻に唇を押し当てられて謝られた。嫌わないでくれと。
「やっぱり怖がっているじゃん……」
「久しぶりに苛めてみたかった。機嫌を直してくれ」
「ズルいから直さない」
「そうか……」
両腕で包み込むように抱かれて、身体の奥に圧迫感と熱が伝わって来た。けっして強引ではなく、優しい力で揺さぶられ始めた。強くないか?苦しくないか?こういう囁き声も、普段通りだ。
黒崎がソファーの背に深くもたれ掛かり、こっちを見上げる角度に変えた。何だかイヤらしさが増したし、滅多にない光景に胸がドキッとした。おまけに微笑んでいるから意味深でもある。
「いやらしいから嫌だ。あんたの目がだよ」
「よく見える。力を抜いて目を閉じていろ。何もしなくて構わない」
「うん……」
「いい子だ。動くぞ……」
恥ずかしいから素直に目を閉じると、添えられた手が力強くなった。大事なものに触れるかのように胸元へキスをされて、揺さぶられ始めた。
身体が不安定だから足に力を入れると、笑い声を立てられた。それでも優しい声で囁かれたから、蕩けたままで身を任せた。だんだん息が荒くなり、奥から伝わる熱が増した時に、耳元で囁かれて頷いた。
「夏樹……」
「うん……」
黒崎の肩に両腕を回し、向かい合って唇を重ねた。そして、目の前がかすむ感覚が起きた後、お互いから伝わる体温が、ひとつに溶け合い、充足感に包まれた。
「いやらしくするなよ」
「夏樹。こっちに来い」
「命令するなよ…っ」
「ここへ座ってくれ」
「あ……っ」
強引に抱きかかえるようにして、膝の上に促された。耳元で囁かれた言葉に素直にうなずくと、優しい眼差しを向けられた。胸がキュンとして見つめ返すと、目尻に唇を押し当てられて謝られた。嫌わないでくれと。
「やっぱり怖がっているじゃん……」
「久しぶりに苛めてみたかった。機嫌を直してくれ」
「ズルいから直さない」
「そうか……」
両腕で包み込むように抱かれて、身体の奥に圧迫感と熱が伝わって来た。けっして強引ではなく、優しい力で揺さぶられ始めた。強くないか?苦しくないか?こういう囁き声も、普段通りだ。
黒崎がソファーの背に深くもたれ掛かり、こっちを見上げる角度に変えた。何だかイヤらしさが増したし、滅多にない光景に胸がドキッとした。おまけに微笑んでいるから意味深でもある。
「いやらしいから嫌だ。あんたの目がだよ」
「よく見える。力を抜いて目を閉じていろ。何もしなくて構わない」
「うん……」
「いい子だ。動くぞ……」
恥ずかしいから素直に目を閉じると、添えられた手が力強くなった。大事なものに触れるかのように胸元へキスをされて、揺さぶられ始めた。
身体が不安定だから足に力を入れると、笑い声を立てられた。それでも優しい声で囁かれたから、蕩けたままで身を任せた。だんだん息が荒くなり、奥から伝わる熱が増した時に、耳元で囁かれて頷いた。
「夏樹……」
「うん……」
黒崎の肩に両腕を回し、向かい合って唇を重ねた。そして、目の前がかすむ感覚が起きた後、お互いから伝わる体温が、ひとつに溶け合い、充足感に包まれた。
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