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第三章 インテルメディオの崩壊
おしゃべりミーヤ
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フリアーナに頼んでアルコ家の古い伝承書物を見せてもらった。
彼女はこういうことにあまり興味がないようだった。
書き込みを見て分かった。
大部分は、元はミーヤの家にあったものだ。
この神話伝承と白い母から聞いた話から大昔に物理的に何が起こっていたかを想像してみた。
▼ ▼ ▼
現世界が中世から大航海時代に入る直前、遥か遠くに起源する、恐らくブラックホールだろうと思われる天体が地球を掠めた。
ブラックホールは高速で大西洋を通過し、今は存在しない大陸を削りとって地球を離れ、さらに現世界を飛び出し母宇宙の中を減速しつつ飛んでいった。
古いニルマーナラティのある宇宙まできたときブラックホールは小さな天体の重力にひっかかった。
その動きで空間がねじれて複雑になったがやがて重力に捕獲されて安定した。
ブラックホールに引っぱられて飛んできた大陸と元のニルマーナラティは一体化して中間界(インテルメディオ)となった。
やがて落ち着き、中間界は穏やかで温暖になり浅い海や島、大きな陸地と大草原も出来た。連れてこられた大陸の人々とニルマーナラティの人々は混在した。
やがて全員混血し、体は元からいた人口の多いニルマーナラティの形質に統一され、文化・言葉は後から来た現世界の大陸の優れたものになった。
それで地球の中世までの知識、文化が引き継がれた。
古いニルマーナラティの文化・言語は吸収されてあまり残らなかった。
大陸が削り取られた場所は南欧に近かったので料理も似ていておれの言葉も通じたのだし、イシドロがゴート人の子孫などと言ったわけだ。
このまま放置していて安定な宇宙になる保証は無い。
▲ ▲ ▲
フリアーナは冗談のようにマリサは現世界の血が濃いと言った。
ミーヤの知らない別の方法、混血児を作る方法はやっぱり有るのだ。
あの部分を除けば基本的に共通性の高い体なのはニルマーナラティの先住民も、もっと以前に同じように黒い嵐によって地球から連れて来られた人々だったのかもしれない。
かつてミーヤはテーブルに乗っておれに体を見せたとき性的に興奮したようだ。
あのとき中止しなかったらミーヤの体にやがて変化が起こり、女性器が体内から出てきてそこでめくるめくような……
瓶底風景の原因はそのブラックホールだと思われる。
するとそのあたりに母宇宙を経由してブラックホールが通って出来た細い道があって現世界とチャンネルが繋がっているだろう。
ブラックホールは蒸発するという。
すると現世界へのチャンネルも時間の経過とともにいつか消える可能性が有る。
しかも現世界の中で生まれたブラックホールではない。
高次元のブラックホールはものすごく蒸発が速くて消えやすく、また潮汐力は強くないので人が入っても体が引き裂かれることは無いと聞いていた。
今現在蒸発力と重力によって吸い込む力がバランスして穏やかになって宇宙を支えていて、未開地の藪の中にあっても誰も気づかないのだろう。
まだ存在していたら中間界が崩壊しはじめるときチャンネルを伝って現世界に逃げられると思われる。
白い母の言葉によると、おれには双子の妹がいた。
それがフリアーナだとすると、時間の流れ方が同じではない別の宇宙に長くいたので年齢がずれてきたのかもしれない。
彼女はある年まで白い母に育てられたのでおれのことを聞いた可能性が有る。
いつか異界からやってくるおれに逢う、なんて白い母に予言されたかもしれない。
最初の会見でおれが白い母などと怪しいことを言ったときそれを思い出したのだろう。
そうでなければ初対面のあのときおれを信用し、破格の待遇を与えるはずがない。
彼女が臍を見せたあのとき、おれが逃げなければ彼女はその話をしたかもしれない。
胎内で双子だったとしてもフリアーナとおれの今の年齢差は三歳くらいの感じだ。
時間はそれぞれの宇宙で無関係に進んでいる。
両者はそれぞれどの時点で接続されているのだろうか。
インテルメディオ側ではここの〝現在〟から出発するが受け取る地球側はどの時点だろうか。
おれとフリアーナの年齢差を時間の進み方の違いと考えるとチャンネルが出来てから何百年も経っていて、地球側の出口はおれのいたときの数十年前かもしれない。
人によって転生時間のバラツキもあり、年齢差が出るだろう。
ミーヤは中間界の前途を心配し何とかできないかと考え続けていた。
おれの相対性理論の知識程度で中間界を救う方法など手掛かりもなかった。
ミーヤは言った。
「現世界に行って物理学と天文学を勉強したいな!」
大きなまん丸眼鏡の女教師が、黒板に相対性理論の公式を書いて振り返ってにっこりする光景が思い浮かんだ。
「現世界で勉強してもここを救う方法は無いと思うよ」
「だったらそのまま現世界でお兄様といっしょに暮らしたいわ。他の人のいない現世界で」
この世界が無くなるなんて、と泣く彼女をそっと抱いた。
壊れるのは明日じゃあないと慰めた。
〝他の人のいない〟とはどういう意味か。
普段ミーヤはフリアーナやマリサに嫉妬する感じは微塵も見せないが。
ミーヤを抱いていたこのとき突然不思議な感覚に捕らわれた。
「ここは夢の中のような気がする。おれは今夢を見ているのだろうか」
「私はお兄様の夢の中にいるの? だったら夢の主であるお兄様は私を好きなようにできるわ。どう? 何かやって。夢ならばひょっとしてあのことも」
「いや、君を統一されたインテルメディオの女王にしてあげたい」
「じょ、じょ、女王? フワッ、ハッ、ハ。私がぁ? でもお兄様が目覚めると女王になった夢の私は消えているのね。はかないけどおもしろい喜劇みたいね」
こんな会話をしていると目の前に見える全宇宙が自分の妄想みたいな気がしてきた。
妄想なら早く覚めて家に帰りたい。
このころ彼女の乳房や胴が一段と大きくなっていた。
顔は依然可愛いが相当ふっくらしてきた。
ミーヤの運命的で不可解な肥満が始まっていた。
太るにつれてミーヤはますますおしゃべり好きになっていた。
フリアーナの身の周りを世話する役は他人に変わり楼閣に行く頻度も減った。
ある夕方、たまたまおれが楼閣の窓から外を見ていたら久しぶりにフリアーナが寄り添って体をくっつけてきた。
わざと摺り寄せてくる弾力に溢れた腰のボリュームにいやでも女体を意識した。
しかし君主と臣下だから恋人のように抱くわけにはいかない。
フリアーナの表情は少し憂いを含んで色っぽかったが謎めいた光もあった。
夕日を見ながら彼女は想い出を述懐していた。
めずらしく早口の独言は聞き取りにくく不可解な内容だった。
ポカンとしたおれを見て彼女は言った。
「お兄様は神代界に行く前だからわからないわね」
以前ミーヤから聞いた、フリアーナの神代界での事件を言っているらしい。
彼女の眼は不可解に揺れていた。
家に帰ってからもフリアーナの感触が生々しく残っていた。
だが寝ると意外な夢を見た。
…………ゆれる水底でフリアーナが人魚姫の格好で岩に座っていた。うな垂れた彼女はつぶやいていた。
「もう辞めたい。公爵なんて」
…………
これが彼女の本心なのか。
しかし翌日見たフリアーナはいつもどおりケロッとしていた。
昨日初めてフリアーナもおれに〝お兄様〟と呼びかけた。
証拠は無いが白い母の言っていた〝双子の妹〟は彼女だと思った。
彼女はこういうことにあまり興味がないようだった。
書き込みを見て分かった。
大部分は、元はミーヤの家にあったものだ。
この神話伝承と白い母から聞いた話から大昔に物理的に何が起こっていたかを想像してみた。
▼ ▼ ▼
現世界が中世から大航海時代に入る直前、遥か遠くに起源する、恐らくブラックホールだろうと思われる天体が地球を掠めた。
ブラックホールは高速で大西洋を通過し、今は存在しない大陸を削りとって地球を離れ、さらに現世界を飛び出し母宇宙の中を減速しつつ飛んでいった。
古いニルマーナラティのある宇宙まできたときブラックホールは小さな天体の重力にひっかかった。
その動きで空間がねじれて複雑になったがやがて重力に捕獲されて安定した。
ブラックホールに引っぱられて飛んできた大陸と元のニルマーナラティは一体化して中間界(インテルメディオ)となった。
やがて落ち着き、中間界は穏やかで温暖になり浅い海や島、大きな陸地と大草原も出来た。連れてこられた大陸の人々とニルマーナラティの人々は混在した。
やがて全員混血し、体は元からいた人口の多いニルマーナラティの形質に統一され、文化・言葉は後から来た現世界の大陸の優れたものになった。
それで地球の中世までの知識、文化が引き継がれた。
古いニルマーナラティの文化・言語は吸収されてあまり残らなかった。
大陸が削り取られた場所は南欧に近かったので料理も似ていておれの言葉も通じたのだし、イシドロがゴート人の子孫などと言ったわけだ。
このまま放置していて安定な宇宙になる保証は無い。
▲ ▲ ▲
フリアーナは冗談のようにマリサは現世界の血が濃いと言った。
ミーヤの知らない別の方法、混血児を作る方法はやっぱり有るのだ。
あの部分を除けば基本的に共通性の高い体なのはニルマーナラティの先住民も、もっと以前に同じように黒い嵐によって地球から連れて来られた人々だったのかもしれない。
かつてミーヤはテーブルに乗っておれに体を見せたとき性的に興奮したようだ。
あのとき中止しなかったらミーヤの体にやがて変化が起こり、女性器が体内から出てきてそこでめくるめくような……
瓶底風景の原因はそのブラックホールだと思われる。
するとそのあたりに母宇宙を経由してブラックホールが通って出来た細い道があって現世界とチャンネルが繋がっているだろう。
ブラックホールは蒸発するという。
すると現世界へのチャンネルも時間の経過とともにいつか消える可能性が有る。
しかも現世界の中で生まれたブラックホールではない。
高次元のブラックホールはものすごく蒸発が速くて消えやすく、また潮汐力は強くないので人が入っても体が引き裂かれることは無いと聞いていた。
今現在蒸発力と重力によって吸い込む力がバランスして穏やかになって宇宙を支えていて、未開地の藪の中にあっても誰も気づかないのだろう。
まだ存在していたら中間界が崩壊しはじめるときチャンネルを伝って現世界に逃げられると思われる。
白い母の言葉によると、おれには双子の妹がいた。
それがフリアーナだとすると、時間の流れ方が同じではない別の宇宙に長くいたので年齢がずれてきたのかもしれない。
彼女はある年まで白い母に育てられたのでおれのことを聞いた可能性が有る。
いつか異界からやってくるおれに逢う、なんて白い母に予言されたかもしれない。
最初の会見でおれが白い母などと怪しいことを言ったときそれを思い出したのだろう。
そうでなければ初対面のあのときおれを信用し、破格の待遇を与えるはずがない。
彼女が臍を見せたあのとき、おれが逃げなければ彼女はその話をしたかもしれない。
胎内で双子だったとしてもフリアーナとおれの今の年齢差は三歳くらいの感じだ。
時間はそれぞれの宇宙で無関係に進んでいる。
両者はそれぞれどの時点で接続されているのだろうか。
インテルメディオ側ではここの〝現在〟から出発するが受け取る地球側はどの時点だろうか。
おれとフリアーナの年齢差を時間の進み方の違いと考えるとチャンネルが出来てから何百年も経っていて、地球側の出口はおれのいたときの数十年前かもしれない。
人によって転生時間のバラツキもあり、年齢差が出るだろう。
ミーヤは中間界の前途を心配し何とかできないかと考え続けていた。
おれの相対性理論の知識程度で中間界を救う方法など手掛かりもなかった。
ミーヤは言った。
「現世界に行って物理学と天文学を勉強したいな!」
大きなまん丸眼鏡の女教師が、黒板に相対性理論の公式を書いて振り返ってにっこりする光景が思い浮かんだ。
「現世界で勉強してもここを救う方法は無いと思うよ」
「だったらそのまま現世界でお兄様といっしょに暮らしたいわ。他の人のいない現世界で」
この世界が無くなるなんて、と泣く彼女をそっと抱いた。
壊れるのは明日じゃあないと慰めた。
〝他の人のいない〟とはどういう意味か。
普段ミーヤはフリアーナやマリサに嫉妬する感じは微塵も見せないが。
ミーヤを抱いていたこのとき突然不思議な感覚に捕らわれた。
「ここは夢の中のような気がする。おれは今夢を見ているのだろうか」
「私はお兄様の夢の中にいるの? だったら夢の主であるお兄様は私を好きなようにできるわ。どう? 何かやって。夢ならばひょっとしてあのことも」
「いや、君を統一されたインテルメディオの女王にしてあげたい」
「じょ、じょ、女王? フワッ、ハッ、ハ。私がぁ? でもお兄様が目覚めると女王になった夢の私は消えているのね。はかないけどおもしろい喜劇みたいね」
こんな会話をしていると目の前に見える全宇宙が自分の妄想みたいな気がしてきた。
妄想なら早く覚めて家に帰りたい。
このころ彼女の乳房や胴が一段と大きくなっていた。
顔は依然可愛いが相当ふっくらしてきた。
ミーヤの運命的で不可解な肥満が始まっていた。
太るにつれてミーヤはますますおしゃべり好きになっていた。
フリアーナの身の周りを世話する役は他人に変わり楼閣に行く頻度も減った。
ある夕方、たまたまおれが楼閣の窓から外を見ていたら久しぶりにフリアーナが寄り添って体をくっつけてきた。
わざと摺り寄せてくる弾力に溢れた腰のボリュームにいやでも女体を意識した。
しかし君主と臣下だから恋人のように抱くわけにはいかない。
フリアーナの表情は少し憂いを含んで色っぽかったが謎めいた光もあった。
夕日を見ながら彼女は想い出を述懐していた。
めずらしく早口の独言は聞き取りにくく不可解な内容だった。
ポカンとしたおれを見て彼女は言った。
「お兄様は神代界に行く前だからわからないわね」
以前ミーヤから聞いた、フリアーナの神代界での事件を言っているらしい。
彼女の眼は不可解に揺れていた。
家に帰ってからもフリアーナの感触が生々しく残っていた。
だが寝ると意外な夢を見た。
…………ゆれる水底でフリアーナが人魚姫の格好で岩に座っていた。うな垂れた彼女はつぶやいていた。
「もう辞めたい。公爵なんて」
…………
これが彼女の本心なのか。
しかし翌日見たフリアーナはいつもどおりケロッとしていた。
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