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02 歌うこと
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「そうですね。
斉藤くん、男の子だもんね」
川名さんが、小さく笑う。
「あ、そっか……
一くん資格ないのか」
「資格ですか?」
僕は首を傾げる。
あのセリフに資格がいるの?
「そう!あのセリフをあの場で言えるのは、18歳以上の女の子だけ!」
葉月先輩が、そう言ってビシっと僕に向けて指をさす。
「そうなのですか?
男の人のお客さんもいたような……」
「そっか。
でも、あの声は女の子が多いはずだよー
ってか、私たちも18歳未満だから言える資格ないんだね」
葉月先輩がケラケラ笑う。
「……そうですね」
僕が、そう言うと葉月先輩の眼が光る。
「気持ちだよ!気持ち!それが一番大事!
気持ちさえあればなんでもできる!」
葉月先輩が、川名さんの方を見る。
「私も……ですか?」
「うん。
みさきちゃん、ウチの部に入ろう!
とりあえず一曲歌おう?」
「えっと……」
川名さんが困っている。
「川名さん、先輩がこうなったらもう止められないよ!
僕も川名さんの歌聴いてみたいな」
今度は、僕が川名さんにいじわるする番だ。
「わかりました。
下手でも笑わないでくださいね。」
意外にも川名さんはあっさりと承諾してくれた。
「うん。
みさきちゃんは、いい子だね」
葉月先輩が、ゆっくりとピアノを奏でる。
この曲は加藤和彦さんと北山修さんの、【あの素晴しい愛をもう一度】だね。
僕もゆっくりとギターを奏でる。
すると川名さんがゆっくりと歌い出す。
その歌声は優しく暖かく綺麗だった。
斉藤くん、男の子だもんね」
川名さんが、小さく笑う。
「あ、そっか……
一くん資格ないのか」
「資格ですか?」
僕は首を傾げる。
あのセリフに資格がいるの?
「そう!あのセリフをあの場で言えるのは、18歳以上の女の子だけ!」
葉月先輩が、そう言ってビシっと僕に向けて指をさす。
「そうなのですか?
男の人のお客さんもいたような……」
「そっか。
でも、あの声は女の子が多いはずだよー
ってか、私たちも18歳未満だから言える資格ないんだね」
葉月先輩がケラケラ笑う。
「……そうですね」
僕が、そう言うと葉月先輩の眼が光る。
「気持ちだよ!気持ち!それが一番大事!
気持ちさえあればなんでもできる!」
葉月先輩が、川名さんの方を見る。
「私も……ですか?」
「うん。
みさきちゃん、ウチの部に入ろう!
とりあえず一曲歌おう?」
「えっと……」
川名さんが困っている。
「川名さん、先輩がこうなったらもう止められないよ!
僕も川名さんの歌聴いてみたいな」
今度は、僕が川名さんにいじわるする番だ。
「わかりました。
下手でも笑わないでくださいね。」
意外にも川名さんはあっさりと承諾してくれた。
「うん。
みさきちゃんは、いい子だね」
葉月先輩が、ゆっくりとピアノを奏でる。
この曲は加藤和彦さんと北山修さんの、【あの素晴しい愛をもう一度】だね。
僕もゆっくりとギターを奏でる。
すると川名さんがゆっくりと歌い出す。
その歌声は優しく暖かく綺麗だった。
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