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05 夏休み
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学期末テストの結果は、散々なものだった。
あろうことか、この僕が学年1位。
川名さんが2位で、宮崎さんが3位。
護が12位で、美姫が10位。
ちなみに僕の学校の学年は、123人いる。
3位になった宮崎さんは、さぞかし落ち込んでいるだろうと思っていたけれど……
「私、やっぱり先生に向いているのかもしれないわね!
私が勉強を教えたらその生徒が1位と2位よ!
教えるって楽しいわね!」
とものすごく嬉しそうだ。
ちなみにあの妖怪ウォッチ問題を間違えたのは宮崎さんだけらしい。
ジバニャンの件で落ち込んでいると思ったけどそれほど落ち込んでいなくて安心した。
「宮崎さんのことだから、落ち込んでいると思ったけど……
そうでもなかったんだね」
僕がそう尋ねると宮崎さんが答える。
「ええ。
一つ気になることがあるの採点ミスかもしれないけど、ジバニャンの減点すうが4点だったのよ。
だから、あの教科の答案は96点だったわ。
あ、もちろん他の強化はオール100点よ」
宮崎さんがくすりと笑う。
だろうね、こともあろうに僕は全科目100点だったからね。
そう言えば川名さんは、何点だったんだろう……
「川名さんは、どこをミスったの?」
美姫が川名さんに尋ねる。
「私は、音楽の問題で『運命を作った音楽家は誰でしょう?』という問題を間違いました」
みんなサービス問題で間違えてる?
「ベートーヴェンだな?」
護が、そう言うと川名さんがうなずく。
「はい」
「あれ?わかっていたの?」
宮崎さんが不思議そうに首を傾げる。
「私、調子に乗って『ルーヴッヒ・ヴァン・ベートーヴェン』とフルネームで書いたんです」
「そっか……
フルネームで書いちゃったか」
僕がそう言うと美姫が首を傾げる。
「あれ?ベートーヴェンであってるんじゃないの?」
「フルネームだと『ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン』なのよ」
宮崎さんがそう言うと護が苦笑いを浮かべる。
「そんなんおまけしてくれてもいいのになー」
「三角貰いました……」
「そっか……」
「無念」
川名さんがしょんぼりとした。
あろうことか、この僕が学年1位。
川名さんが2位で、宮崎さんが3位。
護が12位で、美姫が10位。
ちなみに僕の学校の学年は、123人いる。
3位になった宮崎さんは、さぞかし落ち込んでいるだろうと思っていたけれど……
「私、やっぱり先生に向いているのかもしれないわね!
私が勉強を教えたらその生徒が1位と2位よ!
教えるって楽しいわね!」
とものすごく嬉しそうだ。
ちなみにあの妖怪ウォッチ問題を間違えたのは宮崎さんだけらしい。
ジバニャンの件で落ち込んでいると思ったけどそれほど落ち込んでいなくて安心した。
「宮崎さんのことだから、落ち込んでいると思ったけど……
そうでもなかったんだね」
僕がそう尋ねると宮崎さんが答える。
「ええ。
一つ気になることがあるの採点ミスかもしれないけど、ジバニャンの減点すうが4点だったのよ。
だから、あの教科の答案は96点だったわ。
あ、もちろん他の強化はオール100点よ」
宮崎さんがくすりと笑う。
だろうね、こともあろうに僕は全科目100点だったからね。
そう言えば川名さんは、何点だったんだろう……
「川名さんは、どこをミスったの?」
美姫が川名さんに尋ねる。
「私は、音楽の問題で『運命を作った音楽家は誰でしょう?』という問題を間違いました」
みんなサービス問題で間違えてる?
「ベートーヴェンだな?」
護が、そう言うと川名さんがうなずく。
「はい」
「あれ?わかっていたの?」
宮崎さんが不思議そうに首を傾げる。
「私、調子に乗って『ルーヴッヒ・ヴァン・ベートーヴェン』とフルネームで書いたんです」
「そっか……
フルネームで書いちゃったか」
僕がそう言うと美姫が首を傾げる。
「あれ?ベートーヴェンであってるんじゃないの?」
「フルネームだと『ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン』なのよ」
宮崎さんがそう言うと護が苦笑いを浮かべる。
「そんなんおまけしてくれてもいいのになー」
「三角貰いました……」
「そっか……」
「無念」
川名さんがしょんぼりとした。
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