ジンクス~雨時々曇り

はらぺこおねこ。

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Scene.02 漁猫

48 男はパンツが見たい生き物

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ドサクサに紛れて大輔もりのあに近づく。

「10万円」

「えー」

大輔は口を尖らせる。

「払う?」

「しょぼん」

大輔は落ち込む。

「おい、そこいちゃつくな!」

大が、意識を失っているみさきのスカートに手を当てる。

「何をする気?」

大輔が尋ねる。

「スカートをめくる」

「……バカが居る。
 その角度からだと君からだと下着見えないでしょ?」

りのあが得意げに笑う。

「だが……」

大は、そう言ってみさきのスカートを強引に脱がす。
晒されるみさきの下着……

大輔には刺激が強かったためか鼻血を出してそのまま倒れる。

「え?」

慌てるりのあ。
ドサ。

倒れる十三。

「十三先生君もか……」

「俺の読みは当たった。
 このふたりにしてみれば、効果が抜群だったようだな」

その言葉と同時に鳩尾に痛みを感じる。

「あ……?」

そして大は倒れた。

滋が上着をみさきに乗せる。

「下着見ただけだろ?
 この人らは全く……」

滋はため息を吐く。

「滋は見まくってるもんな」

「まぁな……」

「否定しろよ」

百道は少し羨ましそうにため息を吐いた。

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