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Scene07 夢を叶える像
131 世界で一番怖い存在
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「服を魔法で召喚できる魔法道具ですか?」
雪尾が言います。
「そう!愛流狩商会で絶賛販売中の商品です!
全く売れませんけどね」
メルがニッコリと笑います。
「これって服を着てた場合どうなるん?」
ハデスの素朴な疑問でした。
「前の服はカメラの中に収まります。
まぁ、服の入れ替えですね」
メルがそういうとハラペコクリスティーヌがいいます。
「それって相手の装備を奪えるってことですか?」
「……!?
そ、そうなりますね。今まで気づきませんでした」
「……まぁ、その話はさておき。
テオスの力は強大ですね。
おそらくあの殺苦というキメラは幹部ではないでしょう。
その下の実力であの強さ。
鰤谷商会のほうからも何人か強そうなひとをスカウトしていますが育成を急がなくてはなりませんね」
雪尾の言葉にハデスが答えます。
「ウチにはフェニーチェという強い剣士がいるねんけど……
記憶喪失やねん、多分異世界から来とるな」
「私のところは、このアースロックさんと人形遣いのトールさん、その眷属プッペさんがいますね」
メルがそういうと雪尾もいいます。
「私のところは覚醒者なりたてのサラリーマンと影使いの無くん。
魔法少女の方が3名、早良さん、勇気さん、そしてあいうさん。
そして我が息子のブリ男を絶賛育成中です」
するとハラペコクリスティーヌもいいます。
「私はセレブちゃんに声をかけてみます」
「七つの大罪も動くんやな」
ハデスの言葉にひとりの男が現れます。
「七つの大罪……僕の名前が上がってなかったけど?」
「サ、サタンさん!!」
雪尾が驚きます。
「だって七つの大罪の強欲の雪尾。
暴食のハラペコクリスティーヌ。
色欲のセレブ。
じゃ憤怒の僕は?」
ハラペコクリスティーヌと雪尾が震えます。
「貴方は魔王の中の魔王。
貴方は常に忙しいお方。
なのに声をかけると必ず参加します」
「そうだね、ってかどうしてそんなに震えているんだい?
僕は怒ってないんだよ?なのにどうして?」
「そうですね、貴方は怒っていません。
それはわかっています」
ハラペコクリスティーヌが答えます。
「だからどうして震えているんだい?」
「わかりませんか?」
雪尾が震えます。
そしてハラペコクリスティーヌが勇気を振り絞って言いました。
「私たち貴方の後ろにいるひとに震えています」
「後ろ?」
サタンは畏怖します。
なぜ気づかなかった。
なぜわからなかった。
このおぞましい怒りに包まれた世界で最も恐ろしい存在。
「サタンさん。
この書類に不備があります。
修正してもらえませんか?」
その存在の名は、ミュウ。
サタン軍の秘書です。
雪尾が言います。
「そう!愛流狩商会で絶賛販売中の商品です!
全く売れませんけどね」
メルがニッコリと笑います。
「これって服を着てた場合どうなるん?」
ハデスの素朴な疑問でした。
「前の服はカメラの中に収まります。
まぁ、服の入れ替えですね」
メルがそういうとハラペコクリスティーヌがいいます。
「それって相手の装備を奪えるってことですか?」
「……!?
そ、そうなりますね。今まで気づきませんでした」
「……まぁ、その話はさておき。
テオスの力は強大ですね。
おそらくあの殺苦というキメラは幹部ではないでしょう。
その下の実力であの強さ。
鰤谷商会のほうからも何人か強そうなひとをスカウトしていますが育成を急がなくてはなりませんね」
雪尾の言葉にハデスが答えます。
「ウチにはフェニーチェという強い剣士がいるねんけど……
記憶喪失やねん、多分異世界から来とるな」
「私のところは、このアースロックさんと人形遣いのトールさん、その眷属プッペさんがいますね」
メルがそういうと雪尾もいいます。
「私のところは覚醒者なりたてのサラリーマンと影使いの無くん。
魔法少女の方が3名、早良さん、勇気さん、そしてあいうさん。
そして我が息子のブリ男を絶賛育成中です」
するとハラペコクリスティーヌもいいます。
「私はセレブちゃんに声をかけてみます」
「七つの大罪も動くんやな」
ハデスの言葉にひとりの男が現れます。
「七つの大罪……僕の名前が上がってなかったけど?」
「サ、サタンさん!!」
雪尾が驚きます。
「だって七つの大罪の強欲の雪尾。
暴食のハラペコクリスティーヌ。
色欲のセレブ。
じゃ憤怒の僕は?」
ハラペコクリスティーヌと雪尾が震えます。
「貴方は魔王の中の魔王。
貴方は常に忙しいお方。
なのに声をかけると必ず参加します」
「そうだね、ってかどうしてそんなに震えているんだい?
僕は怒ってないんだよ?なのにどうして?」
「そうですね、貴方は怒っていません。
それはわかっています」
ハラペコクリスティーヌが答えます。
「だからどうして震えているんだい?」
「わかりませんか?」
雪尾が震えます。
そしてハラペコクリスティーヌが勇気を振り絞って言いました。
「私たち貴方の後ろにいるひとに震えています」
「後ろ?」
サタンは畏怖します。
なぜ気づかなかった。
なぜわからなかった。
このおぞましい怒りに包まれた世界で最も恐ろしい存在。
「サタンさん。
この書類に不備があります。
修正してもらえませんか?」
その存在の名は、ミュウ。
サタン軍の秘書です。
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