ゾンビキラーヒラノ~なんの才能もなかったヒラノがゾンビだらけの世界でヒーラーとしての才能が芽生えた話

はらぺこおねこ。

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04 弟子入り志願少女

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「これで、開いたはず!」

「六花さんって凄いね……」

「居留守を使うライターさんが多くてね……
 それを誤魔化す為に覚えちゃった!」

「私も居留守できないのね……」

「はい♪
 居留守使わないでくださいね♪」

 六花はそう言うと、ニッコリと笑った。
 コウの背中が少しぞくりと冷えた。

「さぁ、お客さんがいらしてるわよ……
 ってか、私達がお客様かしら、あははん♪」

 無言の男達が、6人程現われた。

「……」

「この人達は、チャームされてるわ……」

「うわお、イケメンばかりいるじゃない……」

「チャームされているだけだから、出来るだけ峰打ちで、お願いします」

 六花は、そう言うと二人の男を気絶させた。

「ブ男だったら、殴る分には罪悪感がないのに」

 まきは、そう言いながら刀を鞘を収めた。
 すると、二人の男がうめき声をあげながら倒れた。

「まぁ、それも仕方がない事」

 そして、男二人が意識を失う。

「これで、ここは、終わりかしら??」

「そう見たいね……」

「何人か見知った顔があるので、少し罪悪感が……」

「まきさん、そんなの気にしていたら、ここは切りぬけないかもよ?」

「そうそう
 気にしない気にしない」


・・・・・
・・・
・・



「コウさん。
 そろそろ疲れてきたんだけど……」

 まきは、そう言うと溜息をついた

「もう、これで何人目かしら?」

「120人は倒してますね……」

「流石にこの館に120人は、多すぎでしょう」

「エアーズゾーンの魔法を使っているんだと思います」

「エアーズゾーン?」

 コウの質問に、六花が軽い口調で言った。

「エアーズゾーンと言うのは、空間魔法の一種で、空間を広げる事が出来る時空魔法の一種です」

「へぇ~~
 YOUは、魔法に詳しいんだねぇ~」

「私も国家魔道師資格を持っていますから
 と言うか、編集者になるには、国家魔道師資格か国家騎士資格のどちらか必須なんですよ」

「編集者になるの大変なんだね……」

「作家さんって、変わりモノが多いんですよねぇ
 だから、辺境の地に一人で行かなければ行けない事もありますので……
 盗賊や山賊に海賊にモンスター、それらに勝てる位の力が無いと命にかかわりますので……」

「へぇ~~」

「それは、そうともう人が出て来なくなったね」

「そうだね、次の部屋に向かいましょうか……」

 コウは、そう言うと部屋の扉に手をやった。

「開けたら、ドカンとかないよね……」

「まきさん、そう言う事は開ける前に言ってくれるかな?」

「あはは」

・・・・・
・・・
・・





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