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01 そして僕は死んだ
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「美沙さんと良一さん?」
僕がそういうと美沙さんがうなずく。
「うん。
とりあえず安心できる場所に行こうか」
美沙さんがそういうと良一さんがいう。
「その言い方だと怪しい場所の勧誘っぽいね」
「え?じゃ、どういえばいいんですか?」
「さぁ?とりあえず警察署に来てもらうわけだからそれを言わなくちゃだね」
良一さんがそういうと美沙さんがいう。
「警戒されませんか?」
「警戒しないよ」
僕がそういうとふたりが驚く。
「警戒って言葉知っているの?」
美沙さんがそういうと良一さんもいう。
「最近の3歳児凄いな」
「んー」
僕は説明しようと迷ったけど説明してみた。
僕は実は32歳だってことを……
「なかなかユーモラスな子だね」
良一さんがそういうと美沙さんが笑う。
「前世って言葉も知っているんだー
凄い!」
まぁ、ふつうは信じないよね。
「本当だよ」
「ああ、信じるよ」
良一さんが真剣な目でそういった。
「でも、とりあえず現世の貴方を保護しないとどうすることもできないよ」
美沙さんがそういって優しい目で僕の方を見る。
「んー、ご飯はもう数日食べてない。
虐待ってかネグレクト?っていうのかな……
ネグレクトって言葉まだあるかな。
育児放棄っていうか、そんなの」
僕がそういうと美沙さんがハンカチで僕の口を拭う。
どうやら僕の口は、ケチャップでいっぱいだったみたい。
「んで、俺が綾人くんを見つけ飯を奢った。
それだけだ」
一さんが無理やり話を終わらせた。
「そうですか……
ふたりの関係は?」
「関係は知り合ったばかりだが友だちだ」
「どうやって知り合ったのですか?」
「メールで知り合った」
なんか美沙さん一さんを疑っているようだ。
「ほい、メールはこれだ」
そういってスマホを美沙さんに見せた。
「確認しますね。
えっと……
『私、小間 綾人と言います。
実は、前世の記憶を持ったモノで理由は聞かずシンガポールに連れて行ってくれる人を探しています。
お金は後で払います』
って、え?これで会うことにしたんですか?」
「うん」
そして、やり取りをひと通り見た美沙さんと良一さんはため息を付いた。
「うーん。
まぁ、保護してくれたんだから結果オーライでいいんじゃないか?」
良一さんがそういって正三さんの方を見る。
「うん、正三さんがいるから信じよう」
美沙さんがそういうと良一さんもうなずいた。
「そうだな。
とりあえず32歳なんだね?
警察署に来てくれるか?そこで詳しい話を聞くよ」
良一さんがそういって僕をパトカーまで案内してくれた。
ちなみに会計は、一さんが払ってくれた。
僕がそういうと美沙さんがうなずく。
「うん。
とりあえず安心できる場所に行こうか」
美沙さんがそういうと良一さんがいう。
「その言い方だと怪しい場所の勧誘っぽいね」
「え?じゃ、どういえばいいんですか?」
「さぁ?とりあえず警察署に来てもらうわけだからそれを言わなくちゃだね」
良一さんがそういうと美沙さんがいう。
「警戒されませんか?」
「警戒しないよ」
僕がそういうとふたりが驚く。
「警戒って言葉知っているの?」
美沙さんがそういうと良一さんもいう。
「最近の3歳児凄いな」
「んー」
僕は説明しようと迷ったけど説明してみた。
僕は実は32歳だってことを……
「なかなかユーモラスな子だね」
良一さんがそういうと美沙さんが笑う。
「前世って言葉も知っているんだー
凄い!」
まぁ、ふつうは信じないよね。
「本当だよ」
「ああ、信じるよ」
良一さんが真剣な目でそういった。
「でも、とりあえず現世の貴方を保護しないとどうすることもできないよ」
美沙さんがそういって優しい目で僕の方を見る。
「んー、ご飯はもう数日食べてない。
虐待ってかネグレクト?っていうのかな……
ネグレクトって言葉まだあるかな。
育児放棄っていうか、そんなの」
僕がそういうと美沙さんがハンカチで僕の口を拭う。
どうやら僕の口は、ケチャップでいっぱいだったみたい。
「んで、俺が綾人くんを見つけ飯を奢った。
それだけだ」
一さんが無理やり話を終わらせた。
「そうですか……
ふたりの関係は?」
「関係は知り合ったばかりだが友だちだ」
「どうやって知り合ったのですか?」
「メールで知り合った」
なんか美沙さん一さんを疑っているようだ。
「ほい、メールはこれだ」
そういってスマホを美沙さんに見せた。
「確認しますね。
えっと……
『私、小間 綾人と言います。
実は、前世の記憶を持ったモノで理由は聞かずシンガポールに連れて行ってくれる人を探しています。
お金は後で払います』
って、え?これで会うことにしたんですか?」
「うん」
そして、やり取りをひと通り見た美沙さんと良一さんはため息を付いた。
「うーん。
まぁ、保護してくれたんだから結果オーライでいいんじゃないか?」
良一さんがそういって正三さんの方を見る。
「うん、正三さんがいるから信じよう」
美沙さんがそういうと良一さんもうなずいた。
「そうだな。
とりあえず32歳なんだね?
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良一さんがそういって僕をパトカーまで案内してくれた。
ちなみに会計は、一さんが払ってくれた。
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