3 / 5
3話
しおりを挟む
「さぁ!今日も頑張るぞ!」
冒険者になるには戦闘スキルと呼ばれる戦闘のためのスキルを身につけていることだった。
今僕が習得しているスキル『自動回復』は戦闘スキルではないと冒険者ギルドに言われたため新たにスキルを獲得しにスライム退治に来ていた。
「それにしても『自動回復』のスキルは意外と凄いんだな、これならすぐにでもスライム退治を始められそうだ!」
前まで、『自動回復』のスキルを習得する前までは町からスライム退治をする場所に来るまでに息が乱れるので休憩してからスライム退治を行なっていたが今日は息が乱れることもなくすぐにでもスライム退治に取り掛かることができた。
「やぁ!とぉ!そりゃあ!」
僕は片っ端からスライムを退治していった。
「これで100体目だ!」
そして100体目となるスライムを退治したところでようやくアイテムがドロップした。
「またこれか、スライムはよくこれを落とすからな~」
スライムがよくドロップさせるアイテムがある。100体でようやく一回アイテムドロップさせるかどうかと呼ばれるEランクのモンスターなのに頑張って100体倒してもスキルカードではなくよくそのアイテムを落とすことでスライムは有名だった。
スライムがよく落とすアイテムその名前は…『スラようかん』だ。
『スラようかん』とはスライムの形をした羊羹のことだ。まぁ見た目がスライムなだけで味とかは普通に普通の羊羹だ。特別に美味しいとか独特な味わいがあるとかわけでもなんでもない普通の羊羹である。これが美味しかったたりすればスライムにも人気が出たりしたかもしれないな…。
「うん!まだ大丈夫だな!どんどん退治して行こう!」
何時もならスライム100体を倒しきれることなどほとんどなかった。Eランクだからと言ってスライムは弱いわけではない。
冒険者の人たちにとったら弱いモンスターかも知れないが戦闘スキルを持っていない僕にとってはスライムと言うのはそこそこに強かった。油断すれば怪我をしてしまうのではないかというレベルだ。
今はもう退治しなれているので怪我をしてしまうなんてことは滅多にないけどないわけじゃない。もし怪我を負ってしまうと癒すのにお金や時間がかかってしまう、だからスライム一体倒すのにも集中し怪我を負わないように動き回りながら戦うため体力を使ってしまい息が乱れてしまうので息を整わせて万全の状態になるまで待たなくてはならず時間を使うことになる。
だけど今日は息が乱れることなくスライムを連続して退治することができていた。
そのため前までの休憩時間がなくなり今までより速いペースでスライムを退治することが出来ていた。
「意外と『自動回復』スキルは凄いな!」
このペースでスライムを倒していけるなんて『自動回復』スキルは実は凄いスキルなのかもしれない。もしかしたら一月以内にまたスキルカードをドロップさせることが出来るかもしれない。
「よし!この調子で退治していくぞ!」
僕はどんどんスライムを退治して行った。
あ、ちなみに今日はスキルカードはドロップしませんでした。
冒険者になるには戦闘スキルと呼ばれる戦闘のためのスキルを身につけていることだった。
今僕が習得しているスキル『自動回復』は戦闘スキルではないと冒険者ギルドに言われたため新たにスキルを獲得しにスライム退治に来ていた。
「それにしても『自動回復』のスキルは意外と凄いんだな、これならすぐにでもスライム退治を始められそうだ!」
前まで、『自動回復』のスキルを習得する前までは町からスライム退治をする場所に来るまでに息が乱れるので休憩してからスライム退治を行なっていたが今日は息が乱れることもなくすぐにでもスライム退治に取り掛かることができた。
「やぁ!とぉ!そりゃあ!」
僕は片っ端からスライムを退治していった。
「これで100体目だ!」
そして100体目となるスライムを退治したところでようやくアイテムがドロップした。
「またこれか、スライムはよくこれを落とすからな~」
スライムがよくドロップさせるアイテムがある。100体でようやく一回アイテムドロップさせるかどうかと呼ばれるEランクのモンスターなのに頑張って100体倒してもスキルカードではなくよくそのアイテムを落とすことでスライムは有名だった。
スライムがよく落とすアイテムその名前は…『スラようかん』だ。
『スラようかん』とはスライムの形をした羊羹のことだ。まぁ見た目がスライムなだけで味とかは普通に普通の羊羹だ。特別に美味しいとか独特な味わいがあるとかわけでもなんでもない普通の羊羹である。これが美味しかったたりすればスライムにも人気が出たりしたかもしれないな…。
「うん!まだ大丈夫だな!どんどん退治して行こう!」
何時もならスライム100体を倒しきれることなどほとんどなかった。Eランクだからと言ってスライムは弱いわけではない。
冒険者の人たちにとったら弱いモンスターかも知れないが戦闘スキルを持っていない僕にとってはスライムと言うのはそこそこに強かった。油断すれば怪我をしてしまうのではないかというレベルだ。
今はもう退治しなれているので怪我をしてしまうなんてことは滅多にないけどないわけじゃない。もし怪我を負ってしまうと癒すのにお金や時間がかかってしまう、だからスライム一体倒すのにも集中し怪我を負わないように動き回りながら戦うため体力を使ってしまい息が乱れてしまうので息を整わせて万全の状態になるまで待たなくてはならず時間を使うことになる。
だけど今日は息が乱れることなくスライムを連続して退治することができていた。
そのため前までの休憩時間がなくなり今までより速いペースでスライムを退治することが出来ていた。
「意外と『自動回復』スキルは凄いな!」
このペースでスライムを倒していけるなんて『自動回復』スキルは実は凄いスキルなのかもしれない。もしかしたら一月以内にまたスキルカードをドロップさせることが出来るかもしれない。
「よし!この調子で退治していくぞ!」
僕はどんどんスライムを退治して行った。
あ、ちなみに今日はスキルカードはドロップしませんでした。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
『伯爵令嬢 爆死する』
三木谷夜宵
ファンタジー
王立学園の中庭で、ひとりの伯爵令嬢が死んだ。彼女は婚約者である侯爵令息から婚約解消を求められた。しかし、令嬢はそれに反発した。そんな彼女を、令息は魔術で爆死させてしまったのである。
その後、大陸一のゴシップ誌が伯爵令嬢が日頃から受けていた仕打ちを暴露するのであった。
カクヨムでも公開しています。
冷遇妻に家を売り払われていた男の裁判
七辻ゆゆ
ファンタジー
婚姻後すぐに妻を放置した男が二年ぶりに帰ると、家はなくなっていた。
「では開廷いたします」
家には10億の価値があったと主張し、妻に離縁と損害賠償を求める男。妻の口からは二年の事実が語られていく。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
〈完結〉妹に婚約者を獲られた私は実家に居ても何なので、帝都でドレスを作ります。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」テンダー・ウッドマンズ伯爵令嬢は両親から婚約者を妹に渡せ、と言われる。
了承した彼女は帝都でドレスメーカーの独立工房をやっている叔母のもとに行くことにする。
テンダーがあっさりと了承し、家を離れるのには理由があった。
それは三つ下の妹が生まれて以来の両親の扱いの差だった。
やがてテンダーは叔母のもとで服飾を学び、ついには?
100話まではヒロインのテンダー視点、幕間と101話以降は俯瞰視点となります。
200話で完結しました。
今回はあとがきは無しです。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる