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第一部
合法ロリとロリババア
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夜になっても訓練は続いた。まぁ俺の魔力が暴走したら屋敷ごと吹っ飛びかねないしな。
「もうだいぶ調整できるようになったしこれでよくないか?暴走とかはしないだろ。」
「そりゃあ最初の頃よりは制御できてるんだけどどそれでもまだ魔術部隊の魔術師10人分くらいの魔法をぶっ放してますからねぇ…」
まだそんなレベルなのかよ。もはや俺が強いんじゃなくてこの世界の魔法使いが弱すぎるんじゃないか。
「別に疲れたとかそういうわけじゃないんだけど、腹も減ったしもう終わろうぜ。」
「いや、それがおかしいんですよ。これだけ魔法を使っててなんで疲れないんですか。あなたが今日使った魔力だけで中規模の戦争が起こせますよ。」
でも、もう辺りは真っ暗だぞ。俺がさっき覚えた『炎明』の魔法で明るくしてるからいいんだけど。日本にいた頃はいくら俺が必死だったとはいえこんな時間まで仕事した経験ないんだよな。
「まぁ私も疲れましたし、一旦中に戻りましょうか。」
パメラは魔道具を片付けると屋敷の方へスタスタと歩きだした。俺もそれに続く。
玄関のドアをくぐると、10人ほどのメイドが待機していた。
「おかえりなさい、パメラ様。」
綺麗にそろっておじぎをしてる。訓練されてんなぁ。その内の1人が俺の方に近づいてくる。
「あなたが綿石 隼人様ですね。パメラ様からお話はうかがっております。客間をご用意させていただいておりますのでこちらへ。」
客間とかまじか… 俺そんなVIP待遇受けたことないんだけど、マナーとか知らねぇよ?
玄関ホールの真ん前にある大きな階段を登って2階に来た。やばい、見た感じ30部屋くらいありそう。絶対迷うなこれ。
「綿石様にはこちらの部屋をご用意しております。部屋にある物はどうぞご自由にお使い下さい。何かあったら"魔電"で連絡してください。すぐに誰かを遣わせます。」
俺を案内してくれたメイドの子がこっちを振り向いて説明してくれる。腰くらいまでありそうな濃緑色の髪を両サイドでまとめていて、ぱっちりとした目にはダークブラウンの瞳が光っている。控えめに言ってもかわいすぎるくらいの少女だ。
「案内してくれてありがとな。ちなみに君の名前は?」
「えっ私!?あ、いや失礼しました。私はミレイです。」
「ミレイ、だけ?パメラみたいな感じじゃないのか。」
「私は使用人の身分ですのでパメラ様のように家名はありません。」
「あーなるほど、じゃあ長い名前に出会ったらは偉いやつと思っていいのね。」
「はい。まぁこの国で家名を持つのは南部を領有するシュメリア一族、中部を領有するアッカダラ一族、北部を領有するアシリア一族。それとその3家の上に立つ皇族のソーグドラス一族くらいですけどね。外国人のことはよく知りませんが持ってる人もいると聞きます。」
「つまりパメラはこの国を統括する貴族の…?」
「現当主の娘にあたりますね。パメラ様を呼び捨てにしてる人なんてあなたくらいなものですよ。本人が気にしてないようなので多分大丈夫だと思いますが。」
「やばい俺もしかしたらとんでもないことしてきたんじゃ…」
「もうすぐ夕食の準備が整いますので後悔するのは適当に切り上げてくださいね。」
そう言い残すとミレイは階下へ降りていった。俺は異世界の貴族の家で何してんだろう… まぁ今更考えてもしょうがないか。どうせ死のうとして来た世界だし、死刑になっても悔いはないしな。
部屋の中は俺が見たことないくらいきらびやかに装飾されていた。おぉ… さすが貴族の客間、まさしくVIP待遇だな!とりあえず部屋をうろうろしてみると、冷蔵庫のようなものがあった。どうせこれも魔法で動いてるんだろうな。開けると酒が大量に入っていた。
「あ、お酒だー!あたしも飲んでみたーい!」
突如後ろから聞こえてきた声に俺の心臓は破裂するところだった。
「な、なんだ!?」
後ろにはいつからいたのか、10歳くらいのおさげ髪の少女が立っていた。
「お客さん若いんだねー。もっと年食ってるのかと思ったー。」
「だから誰だよ!そして何しに来たんだよ!」
「あたしはチナツ!ご飯ができたからお客さんを呼んでこいーってお母さんに言われたの!」
「お、そりゃどうも。案内頼めるか?」
「もっちろーん!付いてきてねー!」
チナツは俺のことなんかお構いなしに全力疾走で部屋から出ていった。あいつ客のことをなんだと思ってるんだ… とにかく追いかけないと。
ダッシュなんて久々だったから息が苦しい… 階段の下ではチナツとパメラの2人が待っていた。
「遅いよーお客さん!もうお腹ペコペコだよー!」
「そんな事言わないの!」
チナツがパメラに怒られている。
「2人は姉妹なのか?」
「うん、そうだよー。ご飯食べながらうちのことも話すってお母さんが言ってたー。」
息も整ったところで夕食が用意されているという広間に3人で向かった。広間には見たこともない量の食事が用意されていた。
「こんなに食うのかよ!何人いるんだこの家族!」
「あ、ご飯は私達だけじゃなくてお手伝いさんたちもみんなで食べるんですよ。」
「へぇー、貴族にそんなイメージ持ってなかったから新鮮だな。」
「まぁうちくらいなもんだけどねー。お父さんもお母さんも賑やかな方がいいーって昔からこんな感じなんだー。」
一応家族のテーブルと使用人のテーブルは分けられているようで、俺は家族用のテーブルに着かされた。上座には2席用意されており、俺はその斜向かい、パメラとチナツは逆側に座っていた。どうやら当主とその奥さんが来るのを待っているようだ。そのうちチナツが ちょっとお手洗いー と言って席を立ってどっか行った。パメラと2人きりにされて内心焦っていた。
「えーっと… 俺はこれからどうなるんだ?」
「え!?あ、とりあえずしばらくはうちで過ごしてもらうことになりますね。言ってしまえば体のいい軟禁ですけど。」
「おい、それは本人にいっていいことなのかよ… まぁ別にいいけどさ。あ、あと俺を案内してくれたミレイってメイドにお礼言っといてくれよ。」
「わ、私にお礼だなんて… ただ頼まれた仕事をこなしただけです。」
後ろにはミレイが立っていた。なぜか顔を赤くしている。
「うわ!びっくりした… なんでこの家の住人はそう人の背後を取るのが好きなの。」
「だってご飯食べに来たら綿石さんが私の話してるから… 気になるじゃないですか。」
「直接言えてよかったじゃないですか。私の出る幕はなさそうですね。」
そこへチナツが戻ってきた。でも先程の席じゃなくて、上座の席に座ろうとしてる。
「おい、チナツ。お前さっきそっちに座ってただろ?」
チナツはこちらを見るとニコッと笑って
「綿石さんでしたっけ?私はチカと申します。チナツとパメラの母親です、どうぞよろしくお願いします。」
なんて言っている。んなバカな、どっからどう見てもチナツじゃないか。
「あーすっきりしたー。」
あれ?なんでチナツ今頃部屋に入って来てんの?さっき入ってきたチナツは… そこに座っている。
「え?え?チナツが2人?」
「あーあ母様、綿石さんが混乱してるじゃないですか。ちゃんと説明しないと。」
今俺の左斜め前と目の前には2人のチナツが座っている。左のはチカだと名乗っているがこれをどう説明するのだろうか?
「あーえっとね、パメラが魔術師なのは知ってるわね?」
「あぁ、まあな。」
「で、それは父親、つまりは私の夫の血が濃かったからなの。チナツは私の血が色濃くでたのか私と同じ癒術の適正を持ってたから2人で癒術師をやってるの。」
「それとこれと、どう関係があるんだ?」
「癒術って使う度に自分の体も癒すらしくてね、長年使ってたせいかどんどん若返っちゃって。だから2人とも10歳くらいまで歳が戻っちゃったの。私は今年で45、チナツは22よ。」
「はぁ!?んなこと信じられるか!」
「でもあなた日本人なのに魔法が使えてるわよね?それと同じことだと思えば、ね?」
ん?今俺もよく知る単語が聞こえたような気が…
「あんた今日本人って言ったよな?なんでそれを…」
「簡単なことよ。私も日本から来たの。」
もはや言葉が出てこねぇ… 俺が黙っているとチカさんは話を続ける。
「あなたがどういう経緯でこちらに来たのかは知らないけど、私の場合は足をすべらせて川に落ちちゃってね。それで溺れそうになったから頑張って顔を出したらもうこっちにいたの。」
つまりチカさんは日本人で、何年も前にこっちに来たってことか… パメラは俺の事情も知ってるからわりと興味がありそうだが、チナツはこっちを見すらしないで、ミレイと遊んでいる。
「でも川に落ちて…っていうのは俺も同じだ。どこの川に落ちたんだ?」
「東京の赤石川ってところよ。小さい橋が掛かっていたけど、私が落ちたのはもう30年も前のことだから今とは様子が違うかもね。」
「俺が落ちたのは… あーだめだ。名前なんて知らない川だわ。でもめちゃくちゃでかい橋が掛かってたから多分違う川だな。」
「ねーもうご飯食べようよー。あたしお腹空いたよー。」
チナツはチカさんと見た目こそ瓜二つだが中身は全然違うのな。
「そうね。お父さんは少し遅れるらしいから先に食べてましょうか。綿石さんも同じ日本人同士、気兼ねしないでいいわよ。」
「ありがとう。いつか恩返しさせてもらうよ。」
楽しみにしてるわ というチカさんの声と共に遅すぎる夕食は開始された。
「もうだいぶ調整できるようになったしこれでよくないか?暴走とかはしないだろ。」
「そりゃあ最初の頃よりは制御できてるんだけどどそれでもまだ魔術部隊の魔術師10人分くらいの魔法をぶっ放してますからねぇ…」
まだそんなレベルなのかよ。もはや俺が強いんじゃなくてこの世界の魔法使いが弱すぎるんじゃないか。
「別に疲れたとかそういうわけじゃないんだけど、腹も減ったしもう終わろうぜ。」
「いや、それがおかしいんですよ。これだけ魔法を使っててなんで疲れないんですか。あなたが今日使った魔力だけで中規模の戦争が起こせますよ。」
でも、もう辺りは真っ暗だぞ。俺がさっき覚えた『炎明』の魔法で明るくしてるからいいんだけど。日本にいた頃はいくら俺が必死だったとはいえこんな時間まで仕事した経験ないんだよな。
「まぁ私も疲れましたし、一旦中に戻りましょうか。」
パメラは魔道具を片付けると屋敷の方へスタスタと歩きだした。俺もそれに続く。
玄関のドアをくぐると、10人ほどのメイドが待機していた。
「おかえりなさい、パメラ様。」
綺麗にそろっておじぎをしてる。訓練されてんなぁ。その内の1人が俺の方に近づいてくる。
「あなたが綿石 隼人様ですね。パメラ様からお話はうかがっております。客間をご用意させていただいておりますのでこちらへ。」
客間とかまじか… 俺そんなVIP待遇受けたことないんだけど、マナーとか知らねぇよ?
玄関ホールの真ん前にある大きな階段を登って2階に来た。やばい、見た感じ30部屋くらいありそう。絶対迷うなこれ。
「綿石様にはこちらの部屋をご用意しております。部屋にある物はどうぞご自由にお使い下さい。何かあったら"魔電"で連絡してください。すぐに誰かを遣わせます。」
俺を案内してくれたメイドの子がこっちを振り向いて説明してくれる。腰くらいまでありそうな濃緑色の髪を両サイドでまとめていて、ぱっちりとした目にはダークブラウンの瞳が光っている。控えめに言ってもかわいすぎるくらいの少女だ。
「案内してくれてありがとな。ちなみに君の名前は?」
「えっ私!?あ、いや失礼しました。私はミレイです。」
「ミレイ、だけ?パメラみたいな感じじゃないのか。」
「私は使用人の身分ですのでパメラ様のように家名はありません。」
「あーなるほど、じゃあ長い名前に出会ったらは偉いやつと思っていいのね。」
「はい。まぁこの国で家名を持つのは南部を領有するシュメリア一族、中部を領有するアッカダラ一族、北部を領有するアシリア一族。それとその3家の上に立つ皇族のソーグドラス一族くらいですけどね。外国人のことはよく知りませんが持ってる人もいると聞きます。」
「つまりパメラはこの国を統括する貴族の…?」
「現当主の娘にあたりますね。パメラ様を呼び捨てにしてる人なんてあなたくらいなものですよ。本人が気にしてないようなので多分大丈夫だと思いますが。」
「やばい俺もしかしたらとんでもないことしてきたんじゃ…」
「もうすぐ夕食の準備が整いますので後悔するのは適当に切り上げてくださいね。」
そう言い残すとミレイは階下へ降りていった。俺は異世界の貴族の家で何してんだろう… まぁ今更考えてもしょうがないか。どうせ死のうとして来た世界だし、死刑になっても悔いはないしな。
部屋の中は俺が見たことないくらいきらびやかに装飾されていた。おぉ… さすが貴族の客間、まさしくVIP待遇だな!とりあえず部屋をうろうろしてみると、冷蔵庫のようなものがあった。どうせこれも魔法で動いてるんだろうな。開けると酒が大量に入っていた。
「あ、お酒だー!あたしも飲んでみたーい!」
突如後ろから聞こえてきた声に俺の心臓は破裂するところだった。
「な、なんだ!?」
後ろにはいつからいたのか、10歳くらいのおさげ髪の少女が立っていた。
「お客さん若いんだねー。もっと年食ってるのかと思ったー。」
「だから誰だよ!そして何しに来たんだよ!」
「あたしはチナツ!ご飯ができたからお客さんを呼んでこいーってお母さんに言われたの!」
「お、そりゃどうも。案内頼めるか?」
「もっちろーん!付いてきてねー!」
チナツは俺のことなんかお構いなしに全力疾走で部屋から出ていった。あいつ客のことをなんだと思ってるんだ… とにかく追いかけないと。
ダッシュなんて久々だったから息が苦しい… 階段の下ではチナツとパメラの2人が待っていた。
「遅いよーお客さん!もうお腹ペコペコだよー!」
「そんな事言わないの!」
チナツがパメラに怒られている。
「2人は姉妹なのか?」
「うん、そうだよー。ご飯食べながらうちのことも話すってお母さんが言ってたー。」
息も整ったところで夕食が用意されているという広間に3人で向かった。広間には見たこともない量の食事が用意されていた。
「こんなに食うのかよ!何人いるんだこの家族!」
「あ、ご飯は私達だけじゃなくてお手伝いさんたちもみんなで食べるんですよ。」
「へぇー、貴族にそんなイメージ持ってなかったから新鮮だな。」
「まぁうちくらいなもんだけどねー。お父さんもお母さんも賑やかな方がいいーって昔からこんな感じなんだー。」
一応家族のテーブルと使用人のテーブルは分けられているようで、俺は家族用のテーブルに着かされた。上座には2席用意されており、俺はその斜向かい、パメラとチナツは逆側に座っていた。どうやら当主とその奥さんが来るのを待っているようだ。そのうちチナツが ちょっとお手洗いー と言って席を立ってどっか行った。パメラと2人きりにされて内心焦っていた。
「えーっと… 俺はこれからどうなるんだ?」
「え!?あ、とりあえずしばらくはうちで過ごしてもらうことになりますね。言ってしまえば体のいい軟禁ですけど。」
「おい、それは本人にいっていいことなのかよ… まぁ別にいいけどさ。あ、あと俺を案内してくれたミレイってメイドにお礼言っといてくれよ。」
「わ、私にお礼だなんて… ただ頼まれた仕事をこなしただけです。」
後ろにはミレイが立っていた。なぜか顔を赤くしている。
「うわ!びっくりした… なんでこの家の住人はそう人の背後を取るのが好きなの。」
「だってご飯食べに来たら綿石さんが私の話してるから… 気になるじゃないですか。」
「直接言えてよかったじゃないですか。私の出る幕はなさそうですね。」
そこへチナツが戻ってきた。でも先程の席じゃなくて、上座の席に座ろうとしてる。
「おい、チナツ。お前さっきそっちに座ってただろ?」
チナツはこちらを見るとニコッと笑って
「綿石さんでしたっけ?私はチカと申します。チナツとパメラの母親です、どうぞよろしくお願いします。」
なんて言っている。んなバカな、どっからどう見てもチナツじゃないか。
「あーすっきりしたー。」
あれ?なんでチナツ今頃部屋に入って来てんの?さっき入ってきたチナツは… そこに座っている。
「え?え?チナツが2人?」
「あーあ母様、綿石さんが混乱してるじゃないですか。ちゃんと説明しないと。」
今俺の左斜め前と目の前には2人のチナツが座っている。左のはチカだと名乗っているがこれをどう説明するのだろうか?
「あーえっとね、パメラが魔術師なのは知ってるわね?」
「あぁ、まあな。」
「で、それは父親、つまりは私の夫の血が濃かったからなの。チナツは私の血が色濃くでたのか私と同じ癒術の適正を持ってたから2人で癒術師をやってるの。」
「それとこれと、どう関係があるんだ?」
「癒術って使う度に自分の体も癒すらしくてね、長年使ってたせいかどんどん若返っちゃって。だから2人とも10歳くらいまで歳が戻っちゃったの。私は今年で45、チナツは22よ。」
「はぁ!?んなこと信じられるか!」
「でもあなた日本人なのに魔法が使えてるわよね?それと同じことだと思えば、ね?」
ん?今俺もよく知る単語が聞こえたような気が…
「あんた今日本人って言ったよな?なんでそれを…」
「簡単なことよ。私も日本から来たの。」
もはや言葉が出てこねぇ… 俺が黙っているとチカさんは話を続ける。
「あなたがどういう経緯でこちらに来たのかは知らないけど、私の場合は足をすべらせて川に落ちちゃってね。それで溺れそうになったから頑張って顔を出したらもうこっちにいたの。」
つまりチカさんは日本人で、何年も前にこっちに来たってことか… パメラは俺の事情も知ってるからわりと興味がありそうだが、チナツはこっちを見すらしないで、ミレイと遊んでいる。
「でも川に落ちて…っていうのは俺も同じだ。どこの川に落ちたんだ?」
「東京の赤石川ってところよ。小さい橋が掛かっていたけど、私が落ちたのはもう30年も前のことだから今とは様子が違うかもね。」
「俺が落ちたのは… あーだめだ。名前なんて知らない川だわ。でもめちゃくちゃでかい橋が掛かってたから多分違う川だな。」
「ねーもうご飯食べようよー。あたしお腹空いたよー。」
チナツはチカさんと見た目こそ瓜二つだが中身は全然違うのな。
「そうね。お父さんは少し遅れるらしいから先に食べてましょうか。綿石さんも同じ日本人同士、気兼ねしないでいいわよ。」
「ありがとう。いつか恩返しさせてもらうよ。」
楽しみにしてるわ というチカさんの声と共に遅すぎる夕食は開始された。
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