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27.人肌恋しくなってきましたね!?
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瀧本が行ってしまってから、二週間程が経ったというところ。
俺は先週、今週と仕事も順調で、商談での契約件数もどんどん伸びている。自分でいうのもあれだが、若手社員の中では今俺が一番という自信もある。
多分、向こうで瀧本はもっとすごい成果を上げると思うから、俺も負けていられない。あっ、ちなみにまだ連絡はしてないし、向こうからも来ない。まぁ今は忙しいんだろう。
「涼介さーん(>.<)y-~」
「おっ、榎本! 今日は、午前中の商談一人で行ったんだろ!? どうだった?」
「はい!! 無事に契約取れました!! 一人での契約は初です!!(*^.^*) 褒めてくださいっ!」
「おお!!やったな!! さすが榎本だっ!」
俺は榎本の頭をポンと、やさしく叩く。
「えへへ( ̄∇ ̄*)ゞ でもでも、涼介さんのおかげなんです! 涼介さんの商談に同行させてもらった時にいろいろ学ばせてもらったので!」
「ちゃんと俺から盗めるものは盗んだんだな!よしよし、まったくお前は!可愛いやつめ!」
最近思うのだが、榎本が本当に女子に見えてきた。榎本は俺に、「好き」や「褒めて」など、はっきりと言ってくる。もちろん冗談や、じゃれ合い的な意味もあると思うが、俺も、ふざけないで榎本のように素直になれていたら……それで瀧本にいろいろ要求していたら……果たして、もっと関係性は変わっていたのかな、なんて……今更考えても意味ないか。
「ところで涼介さん、瀧本さんとは結局どうなったんですか! その後のこと、何も聞いてなかったので!」
「あぁ、それね! 飯でも食いながら話すよ。」
昼休みになり、俺と榎本はいつものように外に昼飯を食べに行く。
「って、もうガチで寒くなってきたなおい!!」
「もう来週から12月ですしねー!」
「温かいものが恋しいですね(>.<) あと、人肌も恋しいですね♪」
「人肌なぁ…… あっ、榎本、あのな…」
「えっ!? もしかして涼介さん、僕を選ぶことに!?」
「いや、榎本は別の枠で選んでるから!! 榎本が人肌恋しいって言うからさ、実はな、今週末の休みは、またまた秋保ちゃんと出かけるんだぜ!!だから、本当に人肌が何とか温まっちゃうかなぁ!?とかな!!」
「あぁ、その女の話ですか(・_・)」
「いや、なにその顔!?」
「だって、涼介さんは、瀧本さんに会いたいんじゃないのかなぁって?」
「あぁ、その話をしないとな……」
俺は、瀧本を見送ったあの日のことを全部榎本に話した。
「というわけだ。瀧本さんの方から【終わりにしよう】って言ってきたわけだし、俺はそれ以上は何も思わないぜ。だから、恋の駆け引き……みたいな?そういうのはなしで、普通の上司と部下でいようね~みたいな感じで終わったわけよ! まぁ、わだかまりもなくていいかなって思うし!」
「( ・ω・)」
「そ、それは一体どんな気持ちの顔なんだ榎本よ……」
「はぁ…いや、瀧本さんも、涼介さんも、二人ともなんと言うか……うーん……やっぱり何でもないです! 忘れてください♪」
「いやいやいや、そこまで言っておいて、その先を言わないのはなしよ!?」
「忘れてください♪♪」
「あぁ、そうかい……(笑) まあとにかくだ、そうなったわけだから、俺はこれから、本格的に秋保ちゃんとだな、もっと親密になるんだぜえええ!!」
「じゃあ、涼介さんは、今年のクリスマスはその女をデートに誘うんですか?」
「えっ、クリスマスって、そんな、そこまでは考えてなかったわ(笑)」
「ええー、でもそういうことじゃないですか(*_*) クリスマスに隣にいて欲しい人は、その女になるんですよね(T_T)」
「いやいや、そんなあれよ、そもそも、ただの友達みたいな感じだからね!? それが1ヶ月後にクリスマスデートしてるなんてことは……いや、なくはないのかぁ!?」
「あぁ、それなら無いですね!!!」
「はっきり言ったなおい!?」
榎本と昼飯を食って、午後の仕事に戻る。
さっき榎本が言ってたこと。クリスマスなぁ……
実際、俺はクリスマスが何だとか、特別だとかは思わないが、やはり、一般的にクリスマスは一番特別だと思う人と過ごしたいという感覚なのか。まぁそうか、そういうもんだよな。
そうなると、俺は誰と過ごしたいんだ?本当に秋保ちゃんなのか?
そこで、頭に浮かぶのは瀧本のことだ。
瀧本はクリスマスはどうするのだろうか。
関西に行ったばかりだから、誰かと過ごすとかはないと思うけど。
そろそろ、瀧本に連絡してみてもいいかな。
理由はないが、なぜか俺から連絡するのは躊躇してしまう。忙しいかもしれないし、いちいち連絡返してらんないかもしれないし……
まぁでも、調子はどうですかくらいは聞いてもいいよなぁ!?
今日は考え事が多くて、資料作成が捗らない。ここ最近は商談も頑張ったし、もうすぐ17時なので、久々の爆速定時帰宅を果たそうと思う。
まぁ、明後日の休みは秋保ちゃんと出かけるから、切り替えないとなぁ!
クリスマスの予定とか、聞けたら聞いちゃおうかなぁ!?
もうすぐ12月。皆川涼介、クリスマスは誰かと過ごしているのか?はたまた何もないのか!?
どうなるんだろうか。
俺は先週、今週と仕事も順調で、商談での契約件数もどんどん伸びている。自分でいうのもあれだが、若手社員の中では今俺が一番という自信もある。
多分、向こうで瀧本はもっとすごい成果を上げると思うから、俺も負けていられない。あっ、ちなみにまだ連絡はしてないし、向こうからも来ない。まぁ今は忙しいんだろう。
「涼介さーん(>.<)y-~」
「おっ、榎本! 今日は、午前中の商談一人で行ったんだろ!? どうだった?」
「はい!! 無事に契約取れました!! 一人での契約は初です!!(*^.^*) 褒めてくださいっ!」
「おお!!やったな!! さすが榎本だっ!」
俺は榎本の頭をポンと、やさしく叩く。
「えへへ( ̄∇ ̄*)ゞ でもでも、涼介さんのおかげなんです! 涼介さんの商談に同行させてもらった時にいろいろ学ばせてもらったので!」
「ちゃんと俺から盗めるものは盗んだんだな!よしよし、まったくお前は!可愛いやつめ!」
最近思うのだが、榎本が本当に女子に見えてきた。榎本は俺に、「好き」や「褒めて」など、はっきりと言ってくる。もちろん冗談や、じゃれ合い的な意味もあると思うが、俺も、ふざけないで榎本のように素直になれていたら……それで瀧本にいろいろ要求していたら……果たして、もっと関係性は変わっていたのかな、なんて……今更考えても意味ないか。
「ところで涼介さん、瀧本さんとは結局どうなったんですか! その後のこと、何も聞いてなかったので!」
「あぁ、それね! 飯でも食いながら話すよ。」
昼休みになり、俺と榎本はいつものように外に昼飯を食べに行く。
「って、もうガチで寒くなってきたなおい!!」
「もう来週から12月ですしねー!」
「温かいものが恋しいですね(>.<) あと、人肌も恋しいですね♪」
「人肌なぁ…… あっ、榎本、あのな…」
「えっ!? もしかして涼介さん、僕を選ぶことに!?」
「いや、榎本は別の枠で選んでるから!! 榎本が人肌恋しいって言うからさ、実はな、今週末の休みは、またまた秋保ちゃんと出かけるんだぜ!!だから、本当に人肌が何とか温まっちゃうかなぁ!?とかな!!」
「あぁ、その女の話ですか(・_・)」
「いや、なにその顔!?」
「だって、涼介さんは、瀧本さんに会いたいんじゃないのかなぁって?」
「あぁ、その話をしないとな……」
俺は、瀧本を見送ったあの日のことを全部榎本に話した。
「というわけだ。瀧本さんの方から【終わりにしよう】って言ってきたわけだし、俺はそれ以上は何も思わないぜ。だから、恋の駆け引き……みたいな?そういうのはなしで、普通の上司と部下でいようね~みたいな感じで終わったわけよ! まぁ、わだかまりもなくていいかなって思うし!」
「( ・ω・)」
「そ、それは一体どんな気持ちの顔なんだ榎本よ……」
「はぁ…いや、瀧本さんも、涼介さんも、二人ともなんと言うか……うーん……やっぱり何でもないです! 忘れてください♪」
「いやいやいや、そこまで言っておいて、その先を言わないのはなしよ!?」
「忘れてください♪♪」
「あぁ、そうかい……(笑) まあとにかくだ、そうなったわけだから、俺はこれから、本格的に秋保ちゃんとだな、もっと親密になるんだぜえええ!!」
「じゃあ、涼介さんは、今年のクリスマスはその女をデートに誘うんですか?」
「えっ、クリスマスって、そんな、そこまでは考えてなかったわ(笑)」
「ええー、でもそういうことじゃないですか(*_*) クリスマスに隣にいて欲しい人は、その女になるんですよね(T_T)」
「いやいや、そんなあれよ、そもそも、ただの友達みたいな感じだからね!? それが1ヶ月後にクリスマスデートしてるなんてことは……いや、なくはないのかぁ!?」
「あぁ、それなら無いですね!!!」
「はっきり言ったなおい!?」
榎本と昼飯を食って、午後の仕事に戻る。
さっき榎本が言ってたこと。クリスマスなぁ……
実際、俺はクリスマスが何だとか、特別だとかは思わないが、やはり、一般的にクリスマスは一番特別だと思う人と過ごしたいという感覚なのか。まぁそうか、そういうもんだよな。
そうなると、俺は誰と過ごしたいんだ?本当に秋保ちゃんなのか?
そこで、頭に浮かぶのは瀧本のことだ。
瀧本はクリスマスはどうするのだろうか。
関西に行ったばかりだから、誰かと過ごすとかはないと思うけど。
そろそろ、瀧本に連絡してみてもいいかな。
理由はないが、なぜか俺から連絡するのは躊躇してしまう。忙しいかもしれないし、いちいち連絡返してらんないかもしれないし……
まぁでも、調子はどうですかくらいは聞いてもいいよなぁ!?
今日は考え事が多くて、資料作成が捗らない。ここ最近は商談も頑張ったし、もうすぐ17時なので、久々の爆速定時帰宅を果たそうと思う。
まぁ、明後日の休みは秋保ちゃんと出かけるから、切り替えないとなぁ!
クリスマスの予定とか、聞けたら聞いちゃおうかなぁ!?
もうすぐ12月。皆川涼介、クリスマスは誰かと過ごしているのか?はたまた何もないのか!?
どうなるんだろうか。
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