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第26章 休む間に世界が変わる
第1510話 設定上今は元に戻ってないですが、元は全長200mのケルベロスです。
色々聞いてみる時の良いオッサンだが。元は行商から始めたたたき上げの商人で最近馬車を買ってキャラバン生活を始めたそうだ。その中で、このルート配分とか…そういうか街道を一本作るならどのルートかが重要だ。
「難しいな…。」
「そうなのか?」
「都市計画って奴だ。出来るだろうが…。」
そう、問題は固定したワンルートではなく複数の場合か?」
「とはいえ、こればっかりは国王に騒擾しないと不味いからな。」
「流石イーハ商会。」
と言いつつ、現地の酒…キャッロット酒と、パガーニ酒という…アルコールが溜まった木の実の汁に野菜を漬けた物でパガーニというのはパガーニの木という木があるらしい。その野菜を漬けるのはともかくパガーニの木は貴重品で…とはいえ微妙な木だ。というのも…このアルコール…腐った腐敗を吸って育つので、綺麗な地域では育たない。なのでゴミ捨て場に育つ木らしい。しかも足りないとすぐ駄目になるらしい…ついでに群生地もあるが…そこは死の沼と呼ばれているらしい。
「この酒、強さが違いますな。」
「それがバガーニ酒が人気な理由ですな。当たりハズレが大きいのです。しかもそれに漬けた野菜で、ほぼ同じ味が無いという酒。それが愛好家に人気なのです。」
「味見はするのでしょう?」
「確認すればわかりますが…その量が安定しないから、大きな実以外は味見なんかすれば一杯分のこればいい方。飲み明かすにには足りませぬ。それが…たまらなく人気がありますな。」
しかもこのバガーニ酒は結構安価だ。一年に一回とれる博打の酒。商材に適するか分からんが…人気はあるらしいな。と言いつつも昼間から酒を飲んでいたりする。なお…私は特性的に酔わないというか、これには少し言い訳じみた…理由がある。私が少し時間がある時にフェルミィからの発案で実験したことがある。それが胃の限界などの食い物実験だ。豚骨スープを何倍飲めるかとかそういう実験だ。その正解は…何倍でも飲めた。と言うより元の体の大きさを参照していて解毒作用とかの細菌の多さも…元の体の大きさを参照する。なのでシルキーなど普通サイズなら普通に酔う酒の量も鳥海だと…15杯は欲しい。そして私の場合は、DPの無駄という事でやめた。友と肉体の大きさに由来する。なお食事が必要な設定では私はないため…甘いものが好きとはいえ…必須や苦しむほどではないし、豚骨などの濃厚スープは好きだが…それも普通にいっぱいあれば味覚は満たせる。なので基本…酔わない。がこれはこれで問題がある。
「でもこれは…。」
今回のバガーニ酒は青臭い…なんか葉っぱが入ってるぞ。
「ああ、それは、バガーニの青葉酒ですな。愛好家が少なからずいますが…気付けの方が人気ある一品ですな。」
「気付け…ですか。まずいですな。」
「それがいいんですぞ。どうです?ある程度薬として…そちらで買いませんか?」
「うーん、気付けが欲しい展開まで酔わないもので、必要性は。」
「それは残念ですな。でもウィスキーは高級酒ゆえ、即買いましたが…できれば物でとは考えてますよ。」
「それは、魔王国首都で…特産品などの情報を教えていただきたい。」
「その位でいいのなら…構いませぬな。」
実際このキャラバンにすり寄った理由は二つある、キャラバンの実態を確認する事…と、もう一つは首都に潜り込んで、黒川の細工していない魔王国首都を見てみたいというためにこっそり忍び込むためだ。…実は結構買いたたかれたからな、ハムや家具は。それでもばれない程度の値切りで売ったのは。同行して、潜入するためであるが、この犬の嗅覚という…奴が地味に青葉酒を拒否している。…しくじったかもしれん。
「難しいな…。」
「そうなのか?」
「都市計画って奴だ。出来るだろうが…。」
そう、問題は固定したワンルートではなく複数の場合か?」
「とはいえ、こればっかりは国王に騒擾しないと不味いからな。」
「流石イーハ商会。」
と言いつつ、現地の酒…キャッロット酒と、パガーニ酒という…アルコールが溜まった木の実の汁に野菜を漬けた物でパガーニというのはパガーニの木という木があるらしい。その野菜を漬けるのはともかくパガーニの木は貴重品で…とはいえ微妙な木だ。というのも…このアルコール…腐った腐敗を吸って育つので、綺麗な地域では育たない。なのでゴミ捨て場に育つ木らしい。しかも足りないとすぐ駄目になるらしい…ついでに群生地もあるが…そこは死の沼と呼ばれているらしい。
「この酒、強さが違いますな。」
「それがバガーニ酒が人気な理由ですな。当たりハズレが大きいのです。しかもそれに漬けた野菜で、ほぼ同じ味が無いという酒。それが愛好家に人気なのです。」
「味見はするのでしょう?」
「確認すればわかりますが…その量が安定しないから、大きな実以外は味見なんかすれば一杯分のこればいい方。飲み明かすにには足りませぬ。それが…たまらなく人気がありますな。」
しかもこのバガーニ酒は結構安価だ。一年に一回とれる博打の酒。商材に適するか分からんが…人気はあるらしいな。と言いつつも昼間から酒を飲んでいたりする。なお…私は特性的に酔わないというか、これには少し言い訳じみた…理由がある。私が少し時間がある時にフェルミィからの発案で実験したことがある。それが胃の限界などの食い物実験だ。豚骨スープを何倍飲めるかとかそういう実験だ。その正解は…何倍でも飲めた。と言うより元の体の大きさを参照していて解毒作用とかの細菌の多さも…元の体の大きさを参照する。なのでシルキーなど普通サイズなら普通に酔う酒の量も鳥海だと…15杯は欲しい。そして私の場合は、DPの無駄という事でやめた。友と肉体の大きさに由来する。なお食事が必要な設定では私はないため…甘いものが好きとはいえ…必須や苦しむほどではないし、豚骨などの濃厚スープは好きだが…それも普通にいっぱいあれば味覚は満たせる。なので基本…酔わない。がこれはこれで問題がある。
「でもこれは…。」
今回のバガーニ酒は青臭い…なんか葉っぱが入ってるぞ。
「ああ、それは、バガーニの青葉酒ですな。愛好家が少なからずいますが…気付けの方が人気ある一品ですな。」
「気付け…ですか。まずいですな。」
「それがいいんですぞ。どうです?ある程度薬として…そちらで買いませんか?」
「うーん、気付けが欲しい展開まで酔わないもので、必要性は。」
「それは残念ですな。でもウィスキーは高級酒ゆえ、即買いましたが…できれば物でとは考えてますよ。」
「それは、魔王国首都で…特産品などの情報を教えていただきたい。」
「その位でいいのなら…構いませぬな。」
実際このキャラバンにすり寄った理由は二つある、キャラバンの実態を確認する事…と、もう一つは首都に潜り込んで、黒川の細工していない魔王国首都を見てみたいというためにこっそり忍び込むためだ。…実は結構買いたたかれたからな、ハムや家具は。それでもばれない程度の値切りで売ったのは。同行して、潜入するためであるが、この犬の嗅覚という…奴が地味に青葉酒を拒否している。…しくじったかもしれん。
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