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異世界の戦争
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「ベーシックより各員へ。間もなく交戦ポイントに到着」
時刻15:30
4つの白銀が空を舞う。
「フレア各員は到着後、直ぐにパンドラの回収に当たれ。空域の確保はスピアに任せろ。」
指揮官からの無線にはノイズは見られない。隣りを見れば、鮮やかな銀色の衣を纏う竜が乱れぬ戦列を維持している。時速は200キロ。大型の竜では到底出せない速度だ。
無論、高度3000メートルの高さで高速に移動しているのだから、人間にも凍傷の危険がある。しかし、耐冷に特化した魔術装備はいとも簡単に体を保護し、ありとあらゆる衝撃を緩和する。それは速度に対してのGも対象であり、この竜が兵器として機能する所以だ。
通信越しの相手は淡々と現場の状況を分析する。別な任務を終えたばかりの体は万全とはいかないが、人員不足に文句は言っていられない。
「大型の魔力検知。敵航空戦力。数は四、いや六。第八空師団と思われる大型4、サファイア。検知に該当無し、残りは不明。おそらく、護衛のエメラルドだろう、奇襲に注意しろ。
スピアは直ちに対処に当たれ。ヘリはお前らの命より重い。間違っても傷つけさせるなよ」
大型の竜であるサファイアは、炎を吐き出す竜種だ。図体のデカさから魔術師と組み、地上支援に特化している。鈍重な体は空での天敵ではないが、その大きな爪と炎は地上部隊への脅威となるだろう。
「スピア1よりスピア各員へ。高速機動に移る。どてっぱらにぶちかませ」
「スピア2了解」
「スピア3了解」
「スピア4行ける」
連中は、その意味を理解していない。
竜は此方を見定めると速度を上げる。しかし、鈍重な図体は小回りも速度も出せない。小型であるこちら側に追従できる訳も無く、その振り下ろした牙も吐き出した炎も届かない。何より、いくら魔術師とはいえ跨っているのは人間だ。鈍重とは言えドラゴンの飛行速度を出せば、それだけで命の危険に落ちるだろう。
適切な装備、適切な戦術。
何もかもが敵には足らない。
「スピア1外装をパージ」
一糸乱れぬ挙動は、それだけ竜と一体になった証拠だ。
敵戦の前で剥がれ落ちた銀箔のような鱗が、太陽を反射し敵の目を潰す。例えどんな外装で守られていようと目視は光に逆らえない。目をやられた竜はそれだけで雄たけびを上げ使用者を振り落とそうと藻掻く。
「目晦まし成功。目標三体を拘束」
その隙をついたスピア3が超高速で刺突。大槍の鈍重さと魔力と速度を兼ね備えたその突進が、風穴を開け血飛沫を上げる。搭乗者がどのような末路になったかは分からないが、3000メートルから落とされたその後は想像に難くないだろう。
「一体撃墜」
「大型残り三体。連中体勢を立て直した。スピア3、ケツを取られている」
「言われなくっても!!」
一体がスピア3を追いかける。
しかし白銀との速度差は歴然であり、危なげなく彼は振り切る。その隙を狙い、拘束の弾丸は、2体目のドラゴンの翼を折る。体勢を崩したドラゴンは、残る翼をはためかせ得無様に落ちていった。中型が援護に魔法を放つが、高速のドラゴンには当たらない。
「スピア2が二体目を撃破。足を止めるな、”エメラルド”じゃあ此奴の足にはついてこれない」
「スピア4がやった。注意、特大の魔術反応あり、雷撃を予測。またお前だ、スピア3」
「嫌にモテるなぁ!!外装をパージする!!」
快晴の空に、暗雲が立ち込める。
雲はその厚みを増し、光り輝く稲妻となってスピア3へと放たれた。いくら高速のドラゴンとは言え、雷撃の速度に及ぶとは言い難い。速度を速度で上回れば、攻撃は当たるだろう。__しかし、その雷撃が当たる事は無い。
パージされた外装は、白銀の鱗でありそれ自体が実体を持つ。魔術攻撃には目標に対しての攻撃か、もしくは目標地点への攻撃化の2種類に分かれる。そして今回彼らが選択したのは、場所ではなくスピア3への攻撃だ。高速で移動する相手に対して、目標地点への攻撃では精度が足らない。
しかし、魔術の目標は、スピア3ではなく彼の鱗にターゲットを移す。
それは、フレア。
もしくは、チャフの役割を果たした。
「ブレイク、回避成功。スピア1」
「分かっている!!」
回避したスピア3に入れ替わる様に、スピア1が大槍で切り裂いた。
「スピア1がもう一体やった。残り残敵2」
「注意、エメラルドが擬態を使用。炙り出しには時間がかかる」
迷彩を使用。
敵は空に同化する。
「__スピア3!横だ!」
「っっ!!」
捕食者の牙が届く前に、足を止めたスピア3が身軽に交わす。曲芸飛行に賛辞を贈る暇もなく、もう一匹がその体制を逃がす訳も無く。
「回避。擬態に戻る前に叩け」
「スピア2。一体撃破」
もう一度擬態を使用する魔力は残っていなかったのだろう。スピア3を噛み千切ろうとした竜は、背中の致命傷を受け撃沈。最後の一匹は、それでも抗おうと体制を戻す。
「こんんのっ!!!」
スピア3が槍を投擲。
スピードを増した槍は真下の竜を搭乗者事貫き見事な花を咲かせる。
「スピア3。目標を撃破。全ターゲットの撃破に成功」
忙しない悪態をついたスピア3が、予備の槍を取り出す。空域に敵勢力の気配はなく、空は弾丸の手に落ちた。
「スピア3。如何やらお前の体臭は、連中の好きな香りらしい」
「フェロモンでも流してるんだろうな」
「おい、後で憶えとけよ。スピア1」
日常茶飯事の応酬に、ベーシックが咳払いをする。
「おしゃべりは程々にしろよ?弾丸共。航空優勢の確保に成功。スピア各員は、そのまま航空優勢の維持と、警戒に努めろ。連中の魔道士共が来る前に作戦を終わらせる。ピクシー。マギー。派手に暴れて注目を集めろ」
地上戦用のドラゴン使いが応答し、後続のヘリがようやく姿を現す。
「フレア1-1より各員へ。これより作戦行動に入る」
「フレア各員、装備の点検は済ませたな」
フレアが自身の手元にある銃器を確認。弾薬とセーフティーを目視でチェックし、呼吸と心象を整える。
「マーキングポイントは正常に作動。降下、開始」
フレア隊4名が、リぺリング降下により速やかに展開。周囲一帯の確保の後、旧校舎へと足を進める。
時刻 15:55
回収まで、一時間を切る。
時刻15:30
4つの白銀が空を舞う。
「フレア各員は到着後、直ぐにパンドラの回収に当たれ。空域の確保はスピアに任せろ。」
指揮官からの無線にはノイズは見られない。隣りを見れば、鮮やかな銀色の衣を纏う竜が乱れぬ戦列を維持している。時速は200キロ。大型の竜では到底出せない速度だ。
無論、高度3000メートルの高さで高速に移動しているのだから、人間にも凍傷の危険がある。しかし、耐冷に特化した魔術装備はいとも簡単に体を保護し、ありとあらゆる衝撃を緩和する。それは速度に対してのGも対象であり、この竜が兵器として機能する所以だ。
通信越しの相手は淡々と現場の状況を分析する。別な任務を終えたばかりの体は万全とはいかないが、人員不足に文句は言っていられない。
「大型の魔力検知。敵航空戦力。数は四、いや六。第八空師団と思われる大型4、サファイア。検知に該当無し、残りは不明。おそらく、護衛のエメラルドだろう、奇襲に注意しろ。
スピアは直ちに対処に当たれ。ヘリはお前らの命より重い。間違っても傷つけさせるなよ」
大型の竜であるサファイアは、炎を吐き出す竜種だ。図体のデカさから魔術師と組み、地上支援に特化している。鈍重な体は空での天敵ではないが、その大きな爪と炎は地上部隊への脅威となるだろう。
「スピア1よりスピア各員へ。高速機動に移る。どてっぱらにぶちかませ」
「スピア2了解」
「スピア3了解」
「スピア4行ける」
連中は、その意味を理解していない。
竜は此方を見定めると速度を上げる。しかし、鈍重な図体は小回りも速度も出せない。小型であるこちら側に追従できる訳も無く、その振り下ろした牙も吐き出した炎も届かない。何より、いくら魔術師とはいえ跨っているのは人間だ。鈍重とは言えドラゴンの飛行速度を出せば、それだけで命の危険に落ちるだろう。
適切な装備、適切な戦術。
何もかもが敵には足らない。
「スピア1外装をパージ」
一糸乱れぬ挙動は、それだけ竜と一体になった証拠だ。
敵戦の前で剥がれ落ちた銀箔のような鱗が、太陽を反射し敵の目を潰す。例えどんな外装で守られていようと目視は光に逆らえない。目をやられた竜はそれだけで雄たけびを上げ使用者を振り落とそうと藻掻く。
「目晦まし成功。目標三体を拘束」
その隙をついたスピア3が超高速で刺突。大槍の鈍重さと魔力と速度を兼ね備えたその突進が、風穴を開け血飛沫を上げる。搭乗者がどのような末路になったかは分からないが、3000メートルから落とされたその後は想像に難くないだろう。
「一体撃墜」
「大型残り三体。連中体勢を立て直した。スピア3、ケツを取られている」
「言われなくっても!!」
一体がスピア3を追いかける。
しかし白銀との速度差は歴然であり、危なげなく彼は振り切る。その隙を狙い、拘束の弾丸は、2体目のドラゴンの翼を折る。体勢を崩したドラゴンは、残る翼をはためかせ得無様に落ちていった。中型が援護に魔法を放つが、高速のドラゴンには当たらない。
「スピア2が二体目を撃破。足を止めるな、”エメラルド”じゃあ此奴の足にはついてこれない」
「スピア4がやった。注意、特大の魔術反応あり、雷撃を予測。またお前だ、スピア3」
「嫌にモテるなぁ!!外装をパージする!!」
快晴の空に、暗雲が立ち込める。
雲はその厚みを増し、光り輝く稲妻となってスピア3へと放たれた。いくら高速のドラゴンとは言え、雷撃の速度に及ぶとは言い難い。速度を速度で上回れば、攻撃は当たるだろう。__しかし、その雷撃が当たる事は無い。
パージされた外装は、白銀の鱗でありそれ自体が実体を持つ。魔術攻撃には目標に対しての攻撃か、もしくは目標地点への攻撃化の2種類に分かれる。そして今回彼らが選択したのは、場所ではなくスピア3への攻撃だ。高速で移動する相手に対して、目標地点への攻撃では精度が足らない。
しかし、魔術の目標は、スピア3ではなく彼の鱗にターゲットを移す。
それは、フレア。
もしくは、チャフの役割を果たした。
「ブレイク、回避成功。スピア1」
「分かっている!!」
回避したスピア3に入れ替わる様に、スピア1が大槍で切り裂いた。
「スピア1がもう一体やった。残り残敵2」
「注意、エメラルドが擬態を使用。炙り出しには時間がかかる」
迷彩を使用。
敵は空に同化する。
「__スピア3!横だ!」
「っっ!!」
捕食者の牙が届く前に、足を止めたスピア3が身軽に交わす。曲芸飛行に賛辞を贈る暇もなく、もう一匹がその体制を逃がす訳も無く。
「回避。擬態に戻る前に叩け」
「スピア2。一体撃破」
もう一度擬態を使用する魔力は残っていなかったのだろう。スピア3を噛み千切ろうとした竜は、背中の致命傷を受け撃沈。最後の一匹は、それでも抗おうと体制を戻す。
「こんんのっ!!!」
スピア3が槍を投擲。
スピードを増した槍は真下の竜を搭乗者事貫き見事な花を咲かせる。
「スピア3。目標を撃破。全ターゲットの撃破に成功」
忙しない悪態をついたスピア3が、予備の槍を取り出す。空域に敵勢力の気配はなく、空は弾丸の手に落ちた。
「スピア3。如何やらお前の体臭は、連中の好きな香りらしい」
「フェロモンでも流してるんだろうな」
「おい、後で憶えとけよ。スピア1」
日常茶飯事の応酬に、ベーシックが咳払いをする。
「おしゃべりは程々にしろよ?弾丸共。航空優勢の確保に成功。スピア各員は、そのまま航空優勢の維持と、警戒に努めろ。連中の魔道士共が来る前に作戦を終わらせる。ピクシー。マギー。派手に暴れて注目を集めろ」
地上戦用のドラゴン使いが応答し、後続のヘリがようやく姿を現す。
「フレア1-1より各員へ。これより作戦行動に入る」
「フレア各員、装備の点検は済ませたな」
フレアが自身の手元にある銃器を確認。弾薬とセーフティーを目視でチェックし、呼吸と心象を整える。
「マーキングポイントは正常に作動。降下、開始」
フレア隊4名が、リぺリング降下により速やかに展開。周囲一帯の確保の後、旧校舎へと足を進める。
時刻 15:55
回収まで、一時間を切る。
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