咲坂(SAKISAKA)という、誰の目にも留まるほど美しい女性は――俺にだけ“心の闇”を見せた。

里見 亮和

文字の大きさ
32 / 40

咲坂雪菜の変化とは?

しおりを挟む
田尻からの忠告で焦燥感に駆られた俺は、ダッシュで駅に向かった。

 俺がここで走ったからといって、時間にすれば大して短縮にもならないだろう。

 しかし、田尻と別れてから心にどんどんと立ちこめてくる不安感を拭うには……ただただ全力で走るしかなかった。

 T駅から飛び乗った電車は、まだ通勤ラッシュの抜けていない満員御礼の車両。

 汗だくの俺に不快な目を向けるOL……悪かったね。

 でも俺の彼女は君より百万倍美人だからね!!……とクズ全開の妄想反撃でその視線を跳ねのけながら、少しでも意識を上向きにする。

 渋谷駅のハチ公口を降りると、スクランブル交差点は通勤途中のビジネスパーソンで溢れかえっていた。

 毎度の混雑ぶりにウンザリしていたが、その混在の中から手を上げて俺に近寄ってくるヤツがいた。

「よう!櫻井! なんでお前がこんな時間に渋谷にいるんだよ?」

 こんな急いでる時に、なんでこんな偶然が起こる?

 ちょっと面倒だとは思ったが、無視する訳にもいかないか。

「逆井、それはこっちのセリフだよ。ほんっとお前ってタイミング悪すぎ」

 ため息をつきながらも、仕方なく相手に向き直る。

「なんだよ、俺に会えてそんなに嬉しいのかよ?」

 まったく、人の話を聞く気がない安定の逆井だな。

「で、櫻井は何してんの? 俺バイト帰りなんだけどさ」

 彼の言葉に一瞬だけ足を緩めた。

「え? お前夜中バイトやって朝帰りとか? そういうところ“だけ”はちょっと尊敬するわ」

 軽口を返すと、逆井は鼻を鳴らした。

「まあな。もう眠いから帰って寝たいんだけど、どうだ朝飯でも食うか?」

「いや、だから急いでるんだって。この汗とか、不安な表情とか……察しろよ?」

 息を整えながら言うと、逆井が少し真面目な顔をした。

「もしかして咲坂さん絡み?」

 その名前を出されて、心臓が跳ねる。

「まあ、野暮用だ。ちょっと咲坂のスタジオに……」

「え? 咲坂さんの撮影スタジオ? なに、櫻井ってそこまで咲坂さんに踏み込んでんの?」

 お前、“踏み込む”なんてワード安易に使うなよ。

 昨日だったらそれ地雷ワードだからな……。

 まあ、もう踏み込んだからいいんだけどさ……。

「ああ、色々あってな……」

 おい逆井、なんでそんなに目を輝かせてる?

 ……お前眠かったんじゃないの?

 早く家に帰って寝れば?

 しかしまあ……この後東郷に会って、もみ合いの乱闘騒ぎになるとは思えないが、敵対する男が多い環境に突っ込むなら一人より案外いいのかもしれない……

「逆井ってさ、武道とか格闘技の経験者だったりするの?」

「ん? 何の話? 小学校までは空手の町道場通ってたけど、まあ経験者と公言できるレベルじゃないな」

 つまり戦力外ってことか……まあいい。

「お前も行くか? スタジオ」

「い、いいのか? 俺が行っても?」

 急に焦りまくる姿に、少しだけ笑ってしまった。

「まあ、俺も部外者っちゃ部外者だけど、咲坂の関係者というのは嘘ではないし、あと最悪何とかしてくれる人もいるから……」

 まあ上條社長に言えばどうとでもなるだろうから、そこは心配する必要はないだろう。

「そ、そうなのか。なんか櫻井と友だちで初めて良かったと思ったよ」

「はあ? お前俺と親しくないって自分で言ってただろう?」

 軽く眉をひそめると、逆井が苦笑交じりに言った。

「いつの話だよ? 案外根に持ってんなあ、お前。ホントはあの時なにげに凹んでたとか?」

「バアッカ。そんな訳あるかよ……」

 言葉を交わしながら、俺たちは道玄坂を昇り始めた。

 Kスタジオまでは、もうすぐだ。

 俺達二人は、道玄坂を昇ってKスタジオを目指した。

 逆井は興奮冷めやらぬ様子で俺の後を付いてくる。

 ただ俺は浮かれている場合ではない。

 まず咲坂に会って今の状況を、闇の最後の抵抗が起こり得るリスクとして、本人に伝えないといけない。

 道玄坂の路地に入り、俺達はKスタジオの前についた。

「ここか?」

「ああ」

「お前、結構来てるの?めちゃ入り難い雰囲気なんだけど?俺達ホントに入っていいの?」

「今更何言ってんだよ。入るぞ」

 まずは咲坂の姿を探す必要があったので、もう人目を気にしている場合ではない。

 だから表のエントランスから堂々と俺達はスタジオに入った。

 スタジオに入ると、俺の顔を覚えている奴もチラホラいるようで、“チッ、アイツか”という敵意ある視線を向けられた。

 逆井の存在はおそらく軽くスルーだろう。

 俺はスタジオ内をぐるっと見回してみたが――一見すると以前の雰囲気と大きく変わったという印象はない。

 俺が告白して、まだ昨日の今日だ。

 咲坂が変わったとはいえ、それは――エスパー級の田尻や、あるいは目の前でその変化を見てきた俺だからこそ気づけた、そんな“わずかな変化”にすぎないのではないだろうか?

 そんなに焦って心配する必要もなかったのか?

「お、おい……マジにモデルいるぞ?」

 逆井は、落ち着きのない視線で周囲を見渡しながら、声を上ずらせた。

「そりゃいるだろう?」

 俺の返事に、逆井はさらに前のめりで周囲を凝視する。

「おまえスゲエな。お、おい!あの娘メッチャ綺麗なんだけど?」

 興奮して指差す逆井の視線の先を見て、俺は肩をすくめた。

「ああ? ああ? あいつな……」

 軽い返しだったせいか、逆井は驚いた表情でこちらを見る。

「え?お前知ってんの?」

 そうだな。

 まずはあのアザト高校生に状況確認するのも手かもしれない。

 見たところ咲坂の姿はないようだし。

 俺は彼女に近づいて声を掛けることにした。

「よう!MISAKI」

 高校生モデルのMISAKIは、突然名前を呼ばれたせいでキョトンとした。

「な、なんでいきなりMISAKIとか爽やかに名前読んでんですか? 不覚にもちょっとドキッとしちゃったじゃないですか? マジ損しましたよ。私の“ドキッ!”を返してくださいよ!」

 相変わらずのMISAKIに少し安心する。

「お前、朝から絶好調だな。で、なんでホントに顔赤らめてんだよ? 俺のこと好きなの?」

「ヴァッッかじゃないの! 櫻井さんってほんとムカつく!」

 そんな俺とMISAKIのやり取りを見て、逆井が例によって固まっていた。

「あ、MISAKI……こいつ逆井……そんな親しくないんだけど」

「お、お前! またそんなこと……」

「逆井さん? はじめまして? 高校生モデルのMISAKIです!」

「あ、逆井。最初に言っておくけど、こいつメチャあざといから注意しろよ?」

 って……もう手遅れだ。

 ”MISAKIあざとスペシャル”が綺麗に決まってる。

 逆井、タップする前に意識飛んだな。

 ご愁傷さま。

 MISAKIはギロッと俺をにらむ。

 その表情は怒っているはずなのに、キャラ崩壊だけは絶対にしないという妙なプロ意識を感じた。

「先ぱぁ~い……なんてこと言うんですかぁ? 私いつもこんな感じですよぉ?」

 いや、絶対違うだろ。

 でも口には出さない。

「先輩って誰のことだよ? 俺がいつからモデルになったんだよ」

「さ、櫻井? なんでお前そんな……彼女と親しげなんだよ? おかしいだろ?」

「お前、どこ見てんの? どこも親しくないだろ?」

 このままでは咲坂の情報を取れない――そう判断して、俺は逆井から距離をとるようにMISAKIの腕を軽く引いた。

 スタジオの隅へ場所を移す。

「な、なんですか櫻井さん! ナチュラルに腕引っ張るとかやめてくださいよ。ほ、ほんと、どっちがあざといんですか!」

「お前、いちいち顔とか赤らめるなよ。……見てみろ、逆井もうお前に惚れる勢いだぞ? 逆井でいいなら、俺もプッシュするけど?」

「はぁ? なにいってんですか? マジありえないからやめてくださいよ。ホントやめて」

「お、お前……声のトーン一気にオクターブ下がっててマジ怖いんだけど? さすがに寒気がしたぞ?」

「櫻井さんがくだらないこと言うからですよ……」

 あ~あ……逆井、全力で拒否られちゃったよ。

 申し訳ない逆井。

 俺たち凡人がモデル狙いとか、そもそも分不相応なんだよ……まあ俺は……その、色々あるけど。

 逆井、ホント申し訳ない。

 MISAKIは本気で不貞腐れたように頬を膨らませた。

 こいつの地雷ポイント、いまだに分からない。

 ホント疲れる。

「ああ……悪い。なんかお前だと、つい遠慮なく言いたいこと言っちゃうんだよ。まあ、これも俺なりの愛情表現ってことで……」

「だ、だからそういうの、やめてくださいってば……」

「お前も、そのすぐ赤くなるクセやめろよ? 本気で誤解する男、そのうち出てくるぞ?」

「……」

 ぷいっと頬を膨らませてそっぽを向く。

 完全に拗ねモード突入だ。

 いよいよ本気で怒ってしまいそうなので話題を変えることにした。

「そういえば咲坂は今、どこ?」

 俺がそう聞くと……MISAKIは俺の質問には答えず、ぱちんと視線だけをこちらに向けると、まるで別の話題を待っていたみたいに、急に興奮気味に別のことを言った。

「そういえば! 櫻井さん、何やらかしてくれたんですか?」

「え? なんで俺がやらかした前提なんだよ?」

「だってYUKINAさん、今朝から超~おかしかったですよ?」

 心臓が、どくんと一拍だけ強く鳴る。

 さっきまでの軽口が一瞬で遠くに行った。

 頭の中で、咲坂の表情と昨日の夜の空気がフラッシュバックする。

 MISAKIも気づくレベルか。

「おかしかったって、どんなふうに?」

「一言でいえば、別人?」

 え?

 まさかそこまでなのか?

 “別人”という言葉だけがやけにクリアに響いて、喉の奥に引っかかる。

「もうなんかヤバ過ぎて、スタジオ大騒ぎ」

 嫌な汗が背中からじわじわと流れ落ちる。

 それでも耳は次の一言を待っている。

「もう、恋する乙女って感じ?」

「はい?」

 出てきた言葉があまりに予想外で、間抜けな声が漏れた。

 なんだそれ?

 構えていた心の防御がふっと緩む。

「まさか……櫻井さんがんばっちゃったりしたんですか?」

「っ!」

 思わず絶句。

 胸のどこかがむず痒くて、MISAKIの顔をまっすぐ見られない。

「そうなんだ……やっぱり……」

 MISAKIの声がわずかに沈む。

「おい、なんだよ? なに急にテンション下がってんだよ?」

「よかったですね、櫻井さん」

「え? なにが?」

「とぼけないでいいですよ。上手くいったんでしょ? YUKINAさんと」

 息が喉でつかえて、返事にならなかった。

「まあ最初から分かってたんだけどね。そっか」

 その言い方が“最初から負けを知ってた側の台詞に聞こえる。

「そ、そんな寂しい顔すんなよ。咲坂に憧れとかあったんだろうけど……なに俺がそれをとっちゃうみたいな? そんなことにはならないと思うから」

「はあ? 何言ってんですか? 櫻井さんって鋭そうに見えて時々、“こいつ大丈夫か?”ってくらいバカな発言しますよね?」

 ひどい言われようだな?

 全く。

「女子高生が“こいつ”とか普通に使うなよ? さすがにそれは引くぞ?」

「いいですよ、引かれても。もう関係ないし」

 “もう関係ないし”の一言が妙に胸に残った。

「なんだよ、急につめてえな」

「あ~あ。なんか朝からテンション、ダダ下がり」

「なんだよ、俺に会ってからテンション下がったみたいに言うなよ」

 会話だけ見るといつものノリなのに、空気だけが微妙にズレている。

「そっか……YUKINAさん、いいなあ」

「え? なに?」

「いや、なんでもないし」

 MISAKIの視線が一瞬、どこにも居場所がないみたいにさまよった。

「お前、彼氏そんなに欲しいの? 咲坂に差をつけられて凹んでるとか、そこまで対抗意識あるなんてすげぇな」

「櫻井さん、ほんっとバカ!」

 そう言ってMISAKIは去ってしまった。

 なんだ?

 これはまたみんなに俺の悪口言いふらすパターンじゃん?

 まあいいけど。

 でも結局咲坂の情報はほとんど聞き出せなかった。

 さて。

 また逆井を放置してしまった。

「逆井、悪い」

 声をかけると、逆井はまだ興奮の余韻を抱えたまま振り返った。

「櫻井……マジで尊敬するぞ? 彼女、相当レベル高いだろ? なんでそんなことになってんだよ?」

「ああ、咲坂がらみでちょっと前に話したことがあっただけだ。あいつは俺のこと嫌ってるしな」

 そこで逆井の表情が、わずかに引きつった。

 まるで“わかってないなぁ”とでも言いたげな、呆れと苦笑のあいだみたいな視線だった。

「……櫻井、今ちょっと尊敬してたけど前言撤回。お前ホントそういう鈍いところ軽蔑するよ」

「なんだよ、尊敬から軽蔑って落差激しすぎ」

 俺の返しに、逆井はため息をひとつ落とす。

「ん?」

「どうした?」

「スマホの着信だ。ちょっと待ってくれ」

 え?

 なんだ?

 え? 上條社長からだ。

 俺は慌てて通話ボタンを押した。

「櫻井! 今どこにいる!」

 調子はいつもの通りだが、怒気を含んでいる。

 どうしたんだ?

「あ、今ちょうどスタジオに来てます」

「そうか。ちょうどいい、今すぐ社長室に来い!」

 上條社長はそれだけ言って通話を一方的に切った。

 なんだ?

 何があった?

 俺はまた不安感が頭をもたげ、胃がキリキリと痛くんだ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

陰キャ幼馴染に振られた負けヒロインは俺がいる限り絶対に勝つ!

みずがめ
恋愛
★講談社ラノベ文庫新人賞佳作を受賞しました!  杉藤千夏はツンデレ少女である。  そんな彼女は誤解から好意を抱いていた幼馴染に軽蔑されてしまう。その場面を偶然目撃した佐野将隆は絶好のチャンスだと立ち上がった。  千夏に好意を寄せていた将隆だったが、彼女には生まれた頃から幼馴染の男子がいた。半ば諦めていたのに突然転がり込んできた好機。それを逃すことなく、将隆は千夏の弱った心に容赦なくつけ込んでいくのであった。  徐々に解されていく千夏の心。いつしか彼女は将隆なしではいられなくなっていく…。口うるさいツンデレ女子が優しい美少女幼馴染だと気づいても、今さらもう遅い! ※他サイトにも投稿しています。 ※表紙絵イラストはおしつじさん、ロゴはあっきコタロウさんに作っていただきました。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる

釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。 他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。 そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。 三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。 新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。   この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

復讐のための五つの方法

炭田おと
恋愛
 皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。  それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。  グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。  72話で完結です。

再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる

まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」 父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。 清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。 なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。 学校では誰もが憧れる高嶺の花。 家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。 しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。 「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」 秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。 彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。 「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」 これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。 完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。 『著者より』 もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。 https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858

陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件

暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!

優しい雨が降る夜は

葉月 まい
恋愛
浮世離れした地味子 × 外資系ITコンサルのエリートイケメン 無自覚にモテる地味子に 余裕もなく翻弄されるイケメン 二人の恋は一筋縄ではいかなくて…… 雨降る夜に心に届いた 優しい恋の物語 ⟡☾·̩͙⋆☔┈┈┈ 登場人物 ┈┈┈ ☔⋆·̩͙☽⟡ 風間 美月(24歳)……コミュニティセンター勤務・地味でお堅い性格 雨宮 優吾(28歳)……外資系ITコンサルティング会社勤務のエリートイケメン

処理中です...