大好きな人に番が現れたので潔くセフレ離れします

きるる

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黒豹の重苦しい執着 3※

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フェリウスの肌に手で触れ、イリエは得も言われない幸福感に身体の感度が上乗せされていくのを感じる。すると息を一瞬止めたフェリウスが顔を上げて激しく口づけをしてきた。


「ぅん、んんっ」


フェリウスの手が既に潤み滴っているだろう秘所に触れ、とろりとした感触にイリエは腰を反射的にひくつかせた。


「んんっ!っ、んぅっ」
「濡れ過ぎ」


喘ぐ声は全てフェリウスの口に呑み込まれながら、手の動きがするすると蜜口に這い、ぴちゃりと淫猥な音が鳴る。

くちゅくちゅと音をたてながら親指の腹でその上にある敏感な突起をくるりと撫で回し始めた途端、イリエの腰が重く熱が溜まったようになり、その箇所に集中されていく感覚をまざまざと感じ、凝った血流が一気に解放されたようにビリビリと腰が震え、フェリウスの口から外れ声が漏れてしまった。


「…ぁぁあ…っ!!ぁ、ぁ、…」
「ん、…相変わらずどれだけ敏感なの、ここ」


そう言いながら達したばかりの陰核を優しく回すように触れる度にイリエの腰が断続的に跳ね上がる。


「ねえ…もし俺と離れてたら…こんなに感じやすい身体を他の雄に与えていたの…?」


耳を舐めながら低くなったフェリウスの声がイリエの脳髄に響く。蜜口から溢れた蜜液を掬い達した陰核に擦りつけてゆるゆると弄ぶ。


「ゃ、あ、…っあ…」
「…こんな風に震えて感じちゃうの?―――自分で聞いておいてはらわたが煮えくり返ってきた…」
「っ、はっ…、フェリウ、スさんに、触れられて、いると思う、と身体が、おかしく…」


感度も何もイリエはフェリウスしか知らない。それでも触れられた時にビリッと全身に迸るあの快感は、フェリウスだから反応するのだと息も切れ切れになりながら何とか答えてみる。

するとフェリウスの顔が壮絶に色香を放つ笑みを溢し、ぺろりとイリエの唇を舐めた。


「ん。これからもずっと誰にも触らせちゃ駄目だよ?…一生俺のだからね?」
「っ、ぁあ…っ!」


もうあまりに妖艶な顔と声で、イリエは勝手に身体が快感に震えてしまい必死に首を上下した。


「もう、びしょびしょ」
「ひぅ、っ!」
「…美味そう」


耳を舐めながら囁く媚薬級の声に、イリエは都度反応を返してしまい腟内がきゅっと締まるのを感じる。フェリウスは陰核と蜜口にさらりと触れながら、お腹に、腰と下に下がりちくりちくりと痕を施していく。

そして突如ひくついた陰核へ強烈な刺激が押し寄せた。


「あ、ぁぁっ…!ゃ、ゃ、ん…っっ!」


ぴちゃりと音を出したのはフェリウスの舌。そして位置はイリエの脚の間からだ。その光景にイリエの高ぶりが爆発的に上昇する。


「フェリ、…ウスさんっ…、ぁ、ん、ゃぅ…!」
「ん、凄く甘い。…本能剥き出しになりそうだったから可愛がるのずっと我慢してた」
「っ、そこで、話さな、…あぅ!」
「イリエも沢山咥えてくれたでしょ」


くちゅりくちゅりとフェリウスがイリエの陰核を舐めずりながらちゅるるっと吸い上げた瞬間、過ぎた快感が一気に頂点を超え、イリエは目の前がチカチカと眩くなり、ぶるぶると腰と足が震えた。


「んん!ぁぁっ!…ぁ、ぁ!」


イリエは舌から与えられるあまりに強い快感に上に逃げようと無意識に足を掻くが、真ん中を陣取っているフェリウスがイリエの腰と両腿を固定しているので、シーツを掻くだけで終わってしまう。


「逃さないよ」


フェリウスがそう言いながら今度は指を蜜壺につぷりと入れながら舌でねっとりと再度達したばかりの陰核と蜜口を往復し諌めるような緩やかな動きになるが、それでも快楽の芽が小さく何度も弾ける。

中をゆっくりと掻き回され、陰核への奉仕は怠らず口に含まれ吸われ舐められ続け、長い指で時折イリエの中の弱い部分を刺激しながら、都度達し痙攣する蜜壺を愉しむかのように本数を増やし蠢いていく。


「指…抜けないよ。呑み込まれちゃう。イリエ?」
「ひっ、あ、ぁ、でき、な…いっ!」


少し意地悪な問い掛けすらイリエには甘美な快感に変換され、そこから何度も絶頂に押し上げられる。張り付いているのかと思うくらいにフェリウスの口が秘所から離れない。


イリエは過ぎた快楽に涙を流しすんすんと啼き、時折小さい声を漏らしながら、舌で与えられる刺激に屈していた。どれほど脚の間に顔を埋められていたのか、イリエの小さな陰核はぷっくりと充血し腫れ上がり、周りの襞もふやけてしまっている。

気づくとフェリウスの舌は離れており、身体を起こしてゆっくりと夜着を脱いでいる。その動作すら色っぽ過ぎてイリエは目を離せない。

くるりと体勢をうつ伏せに変えさせられると、今度は背中から肩にかけて、またちくりとした痛みが奔る。それが全て快感に変わり、その度に身体を浮かせているイリエに、べろりと背中から肩を舐めたフェリウスが耳元で甘やかな掠れた低音を流し込む。


「…ああ、頭の中溶けてどろどろになりそう…イリエ、イリエ、…」


甘い毒が耳に注がれ、はふはふと息を整えながら緩慢な動きでフェリウスに振り向くと、そこには優しさの微塵もない瞳孔が窄まりきった獰猛な金色の瞳がギラギラとイリエを捕らえていた。

べろりと舌舐めずりするフェリウスの姿は獣そのものに見えるのに、イリエは驚きや恐怖よりも歓喜が勝り、膣内が期待でぎゅうっと勝手に収縮を繰り返した。


「……俺に…永遠に…囚われろ」





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