トラウマ克服の為にクズに徹します

きるる

文字の大きさ
19 / 140

物珍しさで性欲発散 2※





イアンが微笑んだのが分かり、ゆっくりと口を開くのを見計らって舌を滑り込ませる。

前回と同じく口付けだけで身体が戦慄くような感覚が迸るが、シュナは流しながらイアンの舌を捕らえて絡めながらにゅるるっと吸う。

イアンの舌も蠢き始めシュナの舌を捕らえにいくのを躱しながら主導権を握ろうとするが、後頭部を持たれてぐいっと引き寄せられ、イアンの口がぐいっと深くなりあっという間に舌を絡め取られる。


「っ、ん、ん」


イアンの舌が巧みにシュナの感じやすい箇所を責めてくるのをシュナは目を閉じたまま集中して避けていくのだが、どうにも彼の舌の動きが早くて劣勢になり始める。

媚びてあんあん頑張って喘げば萎えられて意識を失う前に終わらせられるかもしれないが、そこは巷で有名な悪女の名を馳せるリアとしては、いやシュナ個人の思考として譲れない部分が勝る。

いつの間にか後頭部を離されていたイアンの手が滑らかにシュナの上着とワンピースを脱がしていく。シュナも軍服に手をかけて脱がそうとするが、内心聖なる軍服を汚してしまえと途中で止め、肩にするりと手を入れて素肌に触れて楽しむことに没頭する。

片手で胸当てをいとも簡単に外したイアンが曝け出されたシュナの綺麗な形をした胸に触れる。


「っ、…ん、ん」
「相変わらず綺麗な胸」


そう言いながらやわやわと輪郭を沿うように触れ優しく突起を摘み擦ってくる。


「ん、ん…豊満な胸の相手にその凶悪な雄を挟んでもらえば?」
「ふはっ。今はシュナのこの胸が良いなぁ」


イアンは巧みな手つきで胸を弄りながらシュナの口も存分に犯していく。

負けてられるかとシュナは首に手を回しぐいっと引き寄せくっつき苛む舌を捕らえて吸い付くのをふっと微笑んだイアンがゆっくりと寝台にシュナを寝かせた。

その隙にワンピースと下着までさらりと取り去った小癪な孔雀にシュナは下に手を伸ばす。

既に形を変えている質の悪い雄をぎゅっと握り上下にゆっくりと動かした。


「っ…」
「さっさとこの凶悪な雄を出して」


清らかな見た目から発される不躾な言葉にイアンは噴き出すが、流れるように離れたと思った瞬間に彼の顔はシュナの脚の間に居た。

そしてぬるりと既にしとどに濡れているであろう蜜口に舌を這わせてきたのだ。


「ん!…っは…ちょっと…!湯を浴びてな――んぅ」
「問題ないよ。シュナの良い匂い」


そんなわけあるかと思わず腰が引けてしまうが、ずいっと腰を引き寄せられイアンの美しいご尊顔がシュナの陰核を責め始める。

ちゅくちゅくと始めから弱い右側を責められ、シュナは一気に快感が昇る。


「ん、ん、んぅ…」
「ん、…本当に声出さないね。…やっぱり甘いな」
「っ、そんなわけ、ないって…ば」
「だから感覚的に甘いって感じる」


脚の間から熱くなった息をかけられ、身体が思わず震える。

イアンの綺麗な指がにゅるっと一本入り中を探索するように蠢かし始め、同時に陰核に吸い付き右側を中心に吸い付く。

ぬるぬると舌が動き吸われ、中の指が前回シュナが感じる箇所を的確に捕らえ集中して責め始めた。


「っ、ふ、…ぁ、ぁ」


瞬く間に苛まれる陰核に熱が籠もり、シュナの下半身が重怠くなる。イアンの指がシュナのざらつく部分を擦り、舌の動きが加速し始め何とか耐えていたシュナであったが、我慢していた分とてつもない快感となって押し寄せた。


「っ!っ…!ん、ふっ…っ」


ぶわりと陰核から解放された快感に腰が小刻みに痙攣し手で口を何とか覆ったが、乱れた息遣いと中の収縮を誤魔化すことは到底不可能だった。とぷりとぷりと蜜液が湧き出しているのを感じる。

ピクピクと蜜壺が蠢く様をイアンは指で感じながらゆるりと回し断続的にシュナの両足がイアンの顔を挟む仕草に仄暗く微笑む。


「も、…離して」
「んー」


さっさと入れて終わらせて欲しい。意地でも意識を飛ばさないようにしてやる。シュナは声をかけるがイアンは脚の間から顔を離さない。

緩慢な動きだった舌と指の動きが突如激しく動き出した。


「!っ、ちょっ…んぅっ!」


陰核を舌で押し潰されながら、いつの間にか増えていた指の動きが恐ろしく速く蜜壺を擦り上げた。

ぐちょぐちょと淫靡な音を立て身体も耳も犯されたように責められるシュナは目を瞠りながらも、耐えようとするが既に一度達している状態ではそれが至極困難であることは想像ついていた。





あなたにおすすめの小説

【完】麗しの桃は攫われる〜狼獣人の番は甘い溺愛に翻弄される〜

こころ ゆい
恋愛
※完結しました!皆様のおかげです!ありがとうございました! ※既に完結しておりますが、番外編②加筆しました!(2025/10/17)  狼獣人、リードネストの番(つがい)として隣国から攫われてきたモモネリア。  突然知らない場所に連れてこられた彼女は、ある事情で生きる気力も失っていた。  だが、リードネストの献身的な愛が、傷付いたモモネリアを包み込み、徐々に二人は心を通わせていく。  そんなとき、二人で訪れた旅先で小さなドワーフ、ローネルに出会う。  共に行くことになったローネルだが、何か秘密があるようで?  自分に向けられる、獣人の深い愛情に翻弄される番を描いた、とろ甘溺愛ラブストーリー。

完結【強引な略奪婚】冷徹な次期帝は、婚姻間近の姫を夜ごと甘く溶かす

小木楓
恋愛
完結しました✨ タグ&あらすじ変更しました。 略奪された大納言家の香子を待っていたのは、冷徹な次期帝による「狂愛」という名の支配でした。 「泣け、香子。お前をこれほど乱せるのは、世界で私だけだ」 「お前はまだ誰のものでもないな? ならば、私のものだ」 大納言家の姫・香子には、心通わせる穏やかな婚約者がいた。 しかし、そのささやかな幸福は、冷徹と噂される次期帝・彰仁(あきひと)に見初められたことで一変する。 強引な勅命により略奪され、後宮という名の檻に閉じ込められた香子。 夜ごとの契りで身体を繋がれ、元婚約者への想いすら「不義」として塗り潰されていく。 恐怖に震える香子だったが、閉ざされた寝所で待っていたのは、想像を絶するほど重く、激しい寵愛で……? 「痛くはしない。……お前が私のことしか考えられなくなるまで、何度でも教え込もう」 逃げ場のない愛に心が絡め取られていく中、彰仁は香子を守るため、「ある残酷な嘘」を用いて彼女を試す。 それは、愛するがゆえに彼女を嫉妬と絶望で壊し、「帝なしでは息もできない」状態へ作り変えるための、狂気じみた遊戯だった。 「一生、私の腕の中で溺れていろ」 守るために壊し、愛するために縛る。 冷酷な仮面の下に隠された、 一途で異常な執着を知った時、香子の心もまた甘い猛毒に溶かされていく――。 ★最後は極上のハッピーエンドです。 ※AI画像を使用しています。

世継ぎは他の妃が産めばいい——子を産めない私ですが、帝の寵愛を独占して皇后になりました

由香
恋愛
後宮に入る女の価値は、ただ一つ。 ——皇子を産めるかどうか。 けれど私は、産めない。 ならば—— 「世継ぎは他の妃に任せます。私は、陛下に愛される女になります」 そう言い放ったその日から、すべてが狂い始めた。 毒を盛られても、捨てられず。 皇子が生まれても、選ばれたのは私だった。 「お前は、ここにいろ」 これは、子を産めない女が ただ一つの武器“寵愛”だけで頂点に立つ物語。 そして—— その寵愛は、やがて狂気に変わる。

【完結】番である私の旦那様

桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族! 黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。 バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。 オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。 気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。 でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!) 大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです! 神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。 前半は転移する前の私生活から始まります。

兄妹じゃないとわかったのでお兄様と結婚したら、全部仕込みでした

こじまき
恋愛
【20260401読みやすいように話を分割しました】 伯爵令嬢ヘイゼルは、兄アリステアに恋をしている。叶わないと知りながら、それでも諦めきれなかった。 しかし子ども時代の「取り違え」が発覚し、子爵令嬢ロレッタとして“正しい場所”で生き直すことに。 そして妹ではなくなった彼女に、アリステアは求婚する。 運命のねじれは正されて、望んだとおりに最愛の人と結ばれた―― けれど――その「正しい運命」は、兄アリステアによって用意されたものだった―― ※「小説家になろう」にも投稿しています。

【完結】「元カノが忘れられないんでしょう?」と身を引いた瞬間、爽やか彼氏の執着スイッチが入りました

恋せよ恋
恋愛
「元カノが忘れられないなら、私が身を引くわくべきよね」 交際一周年、愛するザックに告げた決別の言葉。 でも、彼は悲しむどころか、見たこともない 暗い瞳で私を追い詰めた。 「僕を捨てる? 逃げられると思っているの、アン」 私の知る爽やかな王子の仮面が剥がれ落ち、 隠されていた狂おしいほどの独占欲が牙を剥く。 🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。 🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。 🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。 🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。 🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!

ずっと好きだった獣人のあなたに別れを告げて

木佐木りの
恋愛
女性騎士イヴリンは、騎士団団長で黒豹の獣人アーサーに密かに想いを寄せてきた。しかし獣人には番という運命の相手がいることを知る彼女は想いを伝えることなく、自身の除隊と実家から届いた縁談の話をきっかけに、アーサーとの別れを決意する。 前半は回想多めです。恋愛っぽい話が出てくるのは後半の方です。よくある話&書きたいことだけ詰まっているので設定も話もゆるゆるです(-人-)

【R18】熱い夜の相手は王太子!? ~婚約者だと告げられましたが、記憶がございません~

世界のボボブラ汁(エロル)
恋愛
激しい夜を過ごしたあと、私は気づいてしまった。 ──え……この方、誰? 相手は王太子で、しかも私の婚約者だという。 けれど私は、自分の名前すら思い出せない。 訳も分からず散った純潔、家族や自分の姿への違和感──混乱する私に追い打ちをかけるように、親友(?)が告げた。 「あなた、わたくしのお兄様と恋人同士だったのよ」 ……え、私、恋人がいたのに王太子とベッドを共に!? しかも王太子も恋人も、社交界を騒がすモテ男子。 もしかして、そのせいで私は命を狙われている? 公爵令嬢ベアトリス(?)が記憶を取り戻した先に待つのは── 愛か、陰謀か、それとも破滅か。 全米がハラハラする宮廷恋愛ストーリー……になっていてほしいですね! ※本作品はR18表現があります、ご注意ください。