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163.発情期2
しおりを挟む1度出して落ち着くかと思ったが…ナルアのフェロモンに再び直ぐに勃ちあがる。様子を見るにナルアもまだまだ足りないらしいな。上気した頬と潤んだ目が色っぽく艶めく。ナルアの中に入りたい…。こんなに可愛らしく乱れられると愛おしいな。
「ん!…すき…すき…」
「ナルア…」
イッたけど、身体の疼きが収まることはなく、寧ろテスラさんの精液に興奮している。とても濃くテスラさんの匂いがする…。
潤んだ瞳では視界が歪むが、それでも見上げたテスラさんは眩いほどに美しい。はぁ…と息を吐いて髪をかき上げる。仕草が色気があり過ぎる…。ふわふわした意識の中でそんなことを考える。
「はっ…ふぁ…んん…テスラさん、触って?」
「ああ…ナルア、ここに私を受け入れてくれ」
「うん…」
確かめるように穴を撫でられる。それだけでも気持ち良くて声が漏れる。溢れた愛液が湿った音をたてる。テスラさんがそこに触れるたびにクチュクチュと音がして…なんかヤバい。初めてなのに…こんなに気持ち良いの?発情期凄すぎ…これ挿れられたら俺どうなっちゃうの…?
発情期のおかげで弛んでいた穴は、周りを撫でた指を飲み込もうとしているように口を開ける。この様子なら指をいれても大丈夫そうだな。
「ナルア、指を入れるが、痛かったりしたら教えてくれ」
「うん…アァッ……ふっ…ん…」
濡れているそこにゆっくりと指を入れる。簡単にスルリと入ってしまった。指がキュッと締め付けられる…。暖かくて柔らかいナカの感触に早く挿入してしまいたい衝動にかられるが、ナルアは初めてなのだ。
少しでも不快感は与えないようにしてやりたい。私のモノは大きいからな…いくら弛んでいても解してやらないと、痛みがあるだろう。努めてゆっくりとナルアのそこを解していった。
ナルアは焦らされているようで辛いらしく、何度も挿れてくれと強請ったが前に触れることで宥めた。最終的には泣きだしてしまった…発情期のせいで辛いのだろうな。しかし十分に解すことは出来たようだ。
「ふぇ…グスッ……てしゅらさ……ンンッ!…まぁだ?…なんで…くれないの…?はやく!……あ"あ"っ…うっ…ふっ…」
「…すまないナルア…もうそろそろいいだろう。…挿れていいか?」
「うん!うん!きて…?」
「後ろからにしよう」
「え…?やだ!顔みたいもん」
「そうか…わかった…では項を噛むのは後にしよう」
「ん…」
強請られるままに挿れようとして、思いとどまる。危うく避妊具無しでしてしまうところだった…冷静さを保てていると思っていたが、存外私も冷静ではないらしいな。
避妊具を取り付けて、改めて仰向けに寝ているナルアに覆いかぶさる。ナルアが自分から足を開いて私を受け入れようとしてくれているのを見て、理性の糸が切れた。…むしろここまでよく耐えた方だと思う。
箍が外れて、一気に奥まで挿れてしまったが、念入りに解した甲斐あって気持ちよさそうだ。流石に痛がっていたら理性のない状態でも止まっただろうが、気持ち良くなってくれているならもう止まる理由はない。
「ンああああっ!!…はっ…ん…だめ…や…あっ…あっ…ゔ…んうう!!…いって…る…から…ンンっ!…はっ…きもち…すぎる…」
「くっ…私も…気持ちいい…ナルア…」
「はっ…テスラ…さん…も…んふふ…あっ…」
奥まで満たされて繋がって…最高に気持ち良い。テスラさんも良くなってくれてるのが嬉しくて胸が一杯になる。心も体も凄く幸せで、夢見心地って感じだ。
もうぐちゃぐちゃでいつイッたとか分かんなくなってた。けど…それでも、テスラさんに項を噛んでもらった時の事はきちんと覚えてる。いっぱい愛されて…それで体勢を変えて、後ろからぎゅーってしてくれて…耳元で愛してるって…囁かれてから項を舐められキスされ…大事に噛んでくれた。
その後はもう前後不覚になるくらい気持ち良くて…あんまり覚えてない。けど沢山愛し合ったのはハッキリしてる。少しでも離れると寂しくて、いっぱい甘えた。
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