幸せ?

ふのみや

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3話 悲しみ

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「あのね、秋先輩なんだけど...
いろんな女の子にハグしたりしてるみたいなんだよね」

言葉が出なかった
たかが噂話ごときに動揺するなんてバカバカしい
けど...もし本当なら...
いや、待て...その前に付き合ってすらいないのに
なんでこんな心配してるんだろう

「それは~好きだからじゃないの~??」
と友達が突然言ってきた
「え、心読めるの?」
そう言うと友達がドッと笑いだし
「さっきからあんた心の声だだ漏れだったよ?
けど好きだから心配するのはダメな事ではないと思う」


帰り道ずっとその事しか考えられなかった
確かにそうだ、問題はないと思う
好きだから仕方がない...けど重いのかな
告白しちゃえば片ずくはずだ!そうだ!!
いや、その前に確認しておかなければならないあの噂を...


翌日
学校でいつものように秋先輩と会い挨拶のようにハグをした後
私は聞いてみた
「秋先輩って他の女の子にもハグとかしてるんですか?」
言ってしまった...すると
「彼女と沢野にしかしてない」と言われた
どう返していいかわからなかった
嬉しいのか悲しいのかも分からない
大丈夫...きっと二股なんてありえない
そう、思っていた...あの時までは...

その日の夜友達からLINEが来て見てみると
『見たよ!!秋先輩他の女の子とハグしてた!! 』
私はすぐに返信した
『嘘じゃないよね? 』
『嘘じゃないよ!だって彼女さんうちの高校じゃないでしょ? 』
『そうだけど... 』
もう訳がわからない...じゃあなに??
あの秋先輩の言葉は嘘だったの...?
ひどい...ひどすぎる...
私は泣きそうになりながら友達と連絡を取り合っていた



つづく
マイペースでごめんなさい←
お楽しみに!


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