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第17話 早島家
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俺は早島桜と共に家にやってきたのだが
「おいごら散らかりすぎだろ」
俺は早島桜の部屋に入ったのだがぐちゃぐちゃで足の置き場もなかった。
「だって掃除とか面倒くさいでしょ?」
「いや面倒くさくてもやらなくちゃいけないんだぜ」
「そうなんですか?」
「そうなんです」
「僕分かりましたそれじゃあ一緒に頑張りましょう」
「おうがんば……一緒に?」
「はいお掃除手伝ってくれないんですか?」
「いやあその……」
おかしいだろなんで人ん家の掃除をすることになるんだ。
いや子どもに言われたら断りづらいけど確実に捨てちゃダメなものとかあって怒られたりするやつだぞこれ。
出来るだけ優しく断ろう。
「あのね佐久間お兄ちゃんお掃除手伝って?」
そんなつぶらな瞳で俺を見るんじゃねえ。
やめろ断りづらくなるだろ。
ああダメだ。
断れ断らなくちゃ後々面倒くさいことになるぞ。
そう分かっているのに俺は見つめられてやってあげてもいいよねという気持ちになってその結果俺は助けることを選ぶ。
「それじゃあ手伝ってあげるからその代わり捨てても文句言うんじゃねえぞ」
「もちろんだよ佐久間お兄ちゃん」
はあなんか良いように扱われているだけな気がする。
まあでもべつにいいか。
それに俺は少し手伝う程度でいいだろうし。
俺はゴミを拾っていく。
そして、ゴミ袋にいれていきパンパンになっていく。
ふと早島桜の方を見ると
「ああこれもいるかもああこれも」
ダメだったゴミを捨てれていない。
これではどれだけ待っていてもごみ屋敷のままだ。
全て俺がやろう。
そして重要そうなものや使えそうなものは残していく。
分からないものは聞く。
やがて汚かった部屋は惨状が起きていたとは思えないほどきれいに整えられていく。
俺は疲れたのでやめることにした。
椅子に座り部屋を見ていたらふと目に止まるものがあった。
それは俺とすいと早島桜が写っている写真だった。
「これは?」
「ああそれ僕がねきみにはじめってあった日に撮った写真だよ」
「ああそんなこともあったか」
「うん懐かしいよね」
俺はじぶんの過去を思い出していく。
懐かしいそんな気持ちになっていく。
これは俺たちがキスをしたあとの話だ。
俺はすいの隣に歩いていた。
すいはリンゴ飴を美味しそうに食べていた。
嬉しそうに頬張っているところを見るとつい聞いてしまった。
「りんご飴美味しいよね?」
「うんおいしい」
「ならさ作ってみない?」
「作る?」
「うんそうなんかねりんご飴ってじぶんで作れるらしいんだよ」
「そうなんだ」
「うんだから一緒に俺の家で作ろうよ」
「あっそうだなら妹をつれてきてもいい?」
「妹?」
「うん」
「わかったそれじゃあ家でリンゴ飴を作ろうね」
俺たちはそういって山谷雫の元に戻っていく。
そのあと俺の家にすいとすいの妹がやってきた。
「よろしくお願いします」
そういってペコリと頭を下げてきた女の子はすいの妹だ。
「なんかすいよりもしっかりしてる」
「ねえそれどういう意味?ぼくがしっかりしてないって言いたいの?」
「いやそういう意味じゃないよ」
「じゃあどういう意味?」
「いやあその………まあいいじゃん」
「ふうんそっか」
「……そのごめんなさい」
「まあいいよ」
話が落ち着いたタイミングですいの妹が自己紹介をしてくる。
「僕の名前は早島桜と言いますよろしくお願いします」
「俺の名前は佐久間雄平だよろしくな」
そのあと俺はふと気になったことをすいに聞いてみる。
「そういえばなんで一人称が同じなんだ」
じぶんのことを僕って妹もすいもいっているからなんでかなと思い質問をした。
「ああなんだかぼくのまねをしているみたいだよ」
「へえ」
「それ以外にも色々と」
「なるほどね」
「あとなにかいうことはないの?」
そういってすいが服装を見せてくる。
すいは青色のヒラヒラとするスカートを着ていて可愛いさが増していた。
「うん可愛いよ」
「おいごら散らかりすぎだろ」
俺は早島桜の部屋に入ったのだがぐちゃぐちゃで足の置き場もなかった。
「だって掃除とか面倒くさいでしょ?」
「いや面倒くさくてもやらなくちゃいけないんだぜ」
「そうなんですか?」
「そうなんです」
「僕分かりましたそれじゃあ一緒に頑張りましょう」
「おうがんば……一緒に?」
「はいお掃除手伝ってくれないんですか?」
「いやあその……」
おかしいだろなんで人ん家の掃除をすることになるんだ。
いや子どもに言われたら断りづらいけど確実に捨てちゃダメなものとかあって怒られたりするやつだぞこれ。
出来るだけ優しく断ろう。
「あのね佐久間お兄ちゃんお掃除手伝って?」
そんなつぶらな瞳で俺を見るんじゃねえ。
やめろ断りづらくなるだろ。
ああダメだ。
断れ断らなくちゃ後々面倒くさいことになるぞ。
そう分かっているのに俺は見つめられてやってあげてもいいよねという気持ちになってその結果俺は助けることを選ぶ。
「それじゃあ手伝ってあげるからその代わり捨てても文句言うんじゃねえぞ」
「もちろんだよ佐久間お兄ちゃん」
はあなんか良いように扱われているだけな気がする。
まあでもべつにいいか。
それに俺は少し手伝う程度でいいだろうし。
俺はゴミを拾っていく。
そして、ゴミ袋にいれていきパンパンになっていく。
ふと早島桜の方を見ると
「ああこれもいるかもああこれも」
ダメだったゴミを捨てれていない。
これではどれだけ待っていてもごみ屋敷のままだ。
全て俺がやろう。
そして重要そうなものや使えそうなものは残していく。
分からないものは聞く。
やがて汚かった部屋は惨状が起きていたとは思えないほどきれいに整えられていく。
俺は疲れたのでやめることにした。
椅子に座り部屋を見ていたらふと目に止まるものがあった。
それは俺とすいと早島桜が写っている写真だった。
「これは?」
「ああそれ僕がねきみにはじめってあった日に撮った写真だよ」
「ああそんなこともあったか」
「うん懐かしいよね」
俺はじぶんの過去を思い出していく。
懐かしいそんな気持ちになっていく。
これは俺たちがキスをしたあとの話だ。
俺はすいの隣に歩いていた。
すいはリンゴ飴を美味しそうに食べていた。
嬉しそうに頬張っているところを見るとつい聞いてしまった。
「りんご飴美味しいよね?」
「うんおいしい」
「ならさ作ってみない?」
「作る?」
「うんそうなんかねりんご飴ってじぶんで作れるらしいんだよ」
「そうなんだ」
「うんだから一緒に俺の家で作ろうよ」
「あっそうだなら妹をつれてきてもいい?」
「妹?」
「うん」
「わかったそれじゃあ家でリンゴ飴を作ろうね」
俺たちはそういって山谷雫の元に戻っていく。
そのあと俺の家にすいとすいの妹がやってきた。
「よろしくお願いします」
そういってペコリと頭を下げてきた女の子はすいの妹だ。
「なんかすいよりもしっかりしてる」
「ねえそれどういう意味?ぼくがしっかりしてないって言いたいの?」
「いやそういう意味じゃないよ」
「じゃあどういう意味?」
「いやあその………まあいいじゃん」
「ふうんそっか」
「……そのごめんなさい」
「まあいいよ」
話が落ち着いたタイミングですいの妹が自己紹介をしてくる。
「僕の名前は早島桜と言いますよろしくお願いします」
「俺の名前は佐久間雄平だよろしくな」
そのあと俺はふと気になったことをすいに聞いてみる。
「そういえばなんで一人称が同じなんだ」
じぶんのことを僕って妹もすいもいっているからなんでかなと思い質問をした。
「ああなんだかぼくのまねをしているみたいだよ」
「へえ」
「それ以外にも色々と」
「なるほどね」
「あとなにかいうことはないの?」
そういってすいが服装を見せてくる。
すいは青色のヒラヒラとするスカートを着ていて可愛いさが増していた。
「うん可愛いよ」
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