最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜

アークマ

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ペロちゃんは退屈

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 授業を終えて昼休みにギュウと昼ごはんを食べるときにギュウに学園長室でバサラ先輩とアザー先輩のこと、コム達のことを話す。

「そうなんだ。まさかの僕達まで呼び出されるとは。あまりいいたくはないけどジーノルドとアデンは自由すぎるし、自由すぎて大事な場面とかで危なそうだからさ」

 ギュウの言うことはわかる。ギュウはこの前のバサラ先輩の時うまいこと戦っていたから強いだろうがジーノルドとアデンは危なっかしすぎる。モルクとマルは意外と成長していたから大丈夫だとは思うが。
 俺の話を購買で買ってきたパンの耳を食いながらギュウは聞く。

「そう言えば今週から2年生のチームランク戦だけどショウは見に行かないのか?」
「え?先生に見学とか言われなかったのか?」

 俺はギュウに聞くとギュウは

「先生はペーロス・ロコのチームが圧倒するのが目に見えてるからそれが見たいなら見に行くといい、だってさ」

 まぁ確かにペロちゃんはめちゃくちゃ強いからな。ペロちゃんのチームと当たる人はかわいそすぎだな。

「それとペーロス・ロコのチーム戦を見る際は相当の覚悟で見なさい、だって。なんでも多分見たらやる気無くすだろうからさ」

 ペロちゃんが本気を出せば確かにやる気を無くすかもしれないが多分チームランク戦でやる気出さないだろうし程々にやりそうだ。ペロちゃんの性格からしたら。
 俺とギュウがそんなことをくっちゃべながら1年A組でご飯を食べているとクラスのドアが勢いよく開いて

「私の噂が聞こえたので私が来た!」

 どこかのヒーローみたくペロちゃんが1年A組のクラスに入ってくる。いや噂が聞こえたってどこにいたんだよ。

「いやー。ショウちゃん。この前はおつかれー」
「ペロちゃんこそお疲れ様です。今回はどんなご用件ですか?」

 俺はペロちゃんに聞くとペロちゃんは

「えー。会いたい後輩に会いたい時に会うのには理由がいるの?」
「つまり用もなく来たんですか?」
「まーね。正直チームランク戦の敵は歯ごたえがなさすぎだしいまいち盛り上がらないのよねー。こんなこと2年のクラスだと言えないし」

 ペロちゃんからすれば確かに今の2年生は弱いかもしれないな。あのクルガですら圧倒してるんだから。

「強いていうならキーラとはやる気出るかな。あいつの異能面白いからー」

 キーラ?誰だそれ。聞いたことないな。ペロちゃんが口に出すってことは相当強いんだろうが。
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