最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜

アークマ

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アリサの異能空間

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「面倒な相手ね。再生するからってどうしたって話よ。まだ私はやれ・・・ぐっ!」

 アリサはマウタに剣をむけなおそうとするが地面に倒れ込んでしまう。

「あれ?どうしたのです?もうへばったのですか?」
「ま、まだまだ!まだ私は・・・うぐっ!」

 アリサは何とか立ちあがろうとするが立ち上がれずマウタはアリサの片腕をけりとばしレイピアをけりとばす。

「うぐっ!」
「なるほどのう。これほどの異能空間。どれほど強いものかと思っていたがそういうことかのう」

 異能空間の中で戦いを見ていたベルベが独り言のように言う。

「か!はぁはぁはぁ。何、がなるほど、なのよ」
「お前さんの異能空間、人を多く巻き込める代わりに維持するのがかなり大変のようじゃのう。ま、お前さんがコントロールできてないのもあるがのう」
「ぐっ!あなた、何で、そこ、まで」

 アリサが弱々しく言うとベルベは笑いながら

「はっはっは!そりゃわしが別名異能博士と呼ばれておるくらいじゃからじゃよ」

 アリサの異能空間は維持できずに異能空間は解除されアリサは体全体的に地面に倒れると

「ふむ。もう限界か。今までの疲れも出ておるからかのう。ここにくるまでさぞ大変じゃったろうからのう」
「あなたが、知った、ような、口を」

 アリサは言葉を捻り出していると倒れているアリサのもう片方の腕にアリサは足を思いっきり乗せて踏んづける。

「ぐ!」
「ベルベに対してなんて口の聞き方をするです!お前始末してやるですよ!」
「マウタ。待ちなさい。わしは別に気にしておらんよ。それにボスがこいつは生かしておけと言っておった」
「ボスが言ってたですか!わかったのです!」

 マウタはアリサから離れベルベのもとに戻ると、アールはアリサに近づいて足と手を拘束する。

「あなたはここにいてもらいますよ。しっかし罠だと言うのによくもまぁ強気でいられましたね」
「く、そ!私は、レクイを助けるため、あんたらを」

 アリサはアールに言うとゴウが重力の異能で軽くアリサを潰して

「大人しく寝ていろ。ぴーぴー弱い奴が喚くんじゃない。正直目障りだ」
「レ、ク、イ・・・」

 アリサはゴウの重力の異能をうけたあとそのまま意識を失った。

「さてアーネ様の目的の一つもかないましたしそろそろくるはずですよね」
「そうじゃな。わしらのボスはもうじきくるはずじゃ長年この大監獄でまちつづけたかいがあったわ」
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