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本編
熱 3☆
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それは間違いなくキスだった。
俺は今、テディにキスされているのだ。
意外に柔らかいひんやりとした唇と、ごわごわした硬いひげ。
それらが自分に触れているのだと意識した途端に、また熱が上がったような気がした。
けれども熱が上がっているのに、それが嫌な感じじゃない。
テディの唇と触れ合っている唇に、柔らかくて濡れたものが触れる。
それがテディの舌だと気付く前に、俺は唇を薄く開いていた。
熱い舌は俺の口の中にするりと入り込むと、丁寧に歯列をなぞり、上顎をつつき、舌を絡め取る。
その動きの一つ一つが、俺の熱をさらに上げていく。
これが俺にとってはファーストキスで、その相手が男だという意識はちゃんとある。
それなのに、それを少しも嫌だとは思わない。
テディはキスをしながら俺のシャツを脱がせていく。
それが異常事態だと頭では理解しているのに、どういうわけかテディの手を拒むという気になれない。
シャツを脱がせたテディは、俺をベッドに寝かせると、その上からおおいかぶさってきた。
テディは俺に体重をかけないようにしながら、俺の体のあちらこちらに触れる。
テディに触られるたびに体がびくっと反応したり、熱い吐息が漏れたり、変な声が出てしまったりするから、自分がテディに触れられて感じているのだと理解せざるを得ない。
テディの固い豆ができた手のひらだけでなく、乳首をなめ転がす熱い舌とその周りに当たっているごわごわしたひげの感触にさえ感じてしまうのだから、相当だと思う。
テディに触れられるのは気持ちいいし感じてもいる。
それは間違いないけれども、同時に物足りなくも思う。
テディにもっと触れていたいと、手や舌だけではなく、もっとテディの全身と触れ合ってテディを感じたいと思う。
今まではそんなことを一度も思わなかったし、自分がそんな欲望を抱くなんて想像すらしなかったのに、それでも今、俺は自分のその欲望をごく自然に受け入れている。
「ねえ、テディ」
俺の呼びかけに顔を上げたテディに、俺は自分の欲望を伝える。
「テディも服脱いで欲しい。
俺、もっとテディとくっつきたい」
俺の願いに、テディはやけに神妙な顔でうなずくことで答えた。
テディは一度ベッドから降りて服を脱ぎ始めた。
ためらいもなく下着まで脱いだので、勃ち上がっている下腹の大きなモノもはっきり目に入ってしまう。
おそらく俺の体を触ることで反応しているらしいそれを見ても、俺は嫌悪や恐怖をまったく感じなかった。
それよりもむしろ、テディも興奮してくれていたことをうれしいと感じてしまう。
自分の服を脱いだテディは、俺のズボンと下着を脱がせると、座らせた俺を背中から抱き抱えた。
テディの大きな体に包み込まれるようにして、すき間なくぴったりとくっつきあって、ようやく俺はテディと触れ合っているという実感を得て、満たされた気持ちになる。
テディは俺の下腹に手を伸ばすと、ゆるく勃ち上がっている俺のモノを握る。
「…あっ……はぁっ……」
テディの大きな手が俺のモノを刺激するたびに、俺の唇から自分のものではないような切なげな声がもれる。
テディの手でしてもらうのは自分でするのより何倍も良くって、こっちの世界に来てからは余裕がなくてほとんど自分でしてなかったこともあって、俺はあっという間に達してしまった。
ものすごく気持ちよかったし、いつもよりもたくさん出たのだけれど、それでもまだ物足りないような感じがして、俺は心の中で首をかしげる。
それでもイッたことはイッたのだからと、俺は振り返ってテディの顔を見上げる。
「テディのもする?」
テディが俺のを手でしてくれている間、テディの固くなったモノがずっと俺の尻に当たっていた。
今も変わらず固いままのそれを、テディが俺にしてくれたのと同じように俺の手でこすって、さっきのお返しをしたいと思ってそう提案すると、テディは首を横に振って、身振り手振りで俺にベッドに横になるように伝えてきた。
俺は今、テディにキスされているのだ。
意外に柔らかいひんやりとした唇と、ごわごわした硬いひげ。
それらが自分に触れているのだと意識した途端に、また熱が上がったような気がした。
けれども熱が上がっているのに、それが嫌な感じじゃない。
テディの唇と触れ合っている唇に、柔らかくて濡れたものが触れる。
それがテディの舌だと気付く前に、俺は唇を薄く開いていた。
熱い舌は俺の口の中にするりと入り込むと、丁寧に歯列をなぞり、上顎をつつき、舌を絡め取る。
その動きの一つ一つが、俺の熱をさらに上げていく。
これが俺にとってはファーストキスで、その相手が男だという意識はちゃんとある。
それなのに、それを少しも嫌だとは思わない。
テディはキスをしながら俺のシャツを脱がせていく。
それが異常事態だと頭では理解しているのに、どういうわけかテディの手を拒むという気になれない。
シャツを脱がせたテディは、俺をベッドに寝かせると、その上からおおいかぶさってきた。
テディは俺に体重をかけないようにしながら、俺の体のあちらこちらに触れる。
テディに触られるたびに体がびくっと反応したり、熱い吐息が漏れたり、変な声が出てしまったりするから、自分がテディに触れられて感じているのだと理解せざるを得ない。
テディの固い豆ができた手のひらだけでなく、乳首をなめ転がす熱い舌とその周りに当たっているごわごわしたひげの感触にさえ感じてしまうのだから、相当だと思う。
テディに触れられるのは気持ちいいし感じてもいる。
それは間違いないけれども、同時に物足りなくも思う。
テディにもっと触れていたいと、手や舌だけではなく、もっとテディの全身と触れ合ってテディを感じたいと思う。
今まではそんなことを一度も思わなかったし、自分がそんな欲望を抱くなんて想像すらしなかったのに、それでも今、俺は自分のその欲望をごく自然に受け入れている。
「ねえ、テディ」
俺の呼びかけに顔を上げたテディに、俺は自分の欲望を伝える。
「テディも服脱いで欲しい。
俺、もっとテディとくっつきたい」
俺の願いに、テディはやけに神妙な顔でうなずくことで答えた。
テディは一度ベッドから降りて服を脱ぎ始めた。
ためらいもなく下着まで脱いだので、勃ち上がっている下腹の大きなモノもはっきり目に入ってしまう。
おそらく俺の体を触ることで反応しているらしいそれを見ても、俺は嫌悪や恐怖をまったく感じなかった。
それよりもむしろ、テディも興奮してくれていたことをうれしいと感じてしまう。
自分の服を脱いだテディは、俺のズボンと下着を脱がせると、座らせた俺を背中から抱き抱えた。
テディの大きな体に包み込まれるようにして、すき間なくぴったりとくっつきあって、ようやく俺はテディと触れ合っているという実感を得て、満たされた気持ちになる。
テディは俺の下腹に手を伸ばすと、ゆるく勃ち上がっている俺のモノを握る。
「…あっ……はぁっ……」
テディの大きな手が俺のモノを刺激するたびに、俺の唇から自分のものではないような切なげな声がもれる。
テディの手でしてもらうのは自分でするのより何倍も良くって、こっちの世界に来てからは余裕がなくてほとんど自分でしてなかったこともあって、俺はあっという間に達してしまった。
ものすごく気持ちよかったし、いつもよりもたくさん出たのだけれど、それでもまだ物足りないような感じがして、俺は心の中で首をかしげる。
それでもイッたことはイッたのだからと、俺は振り返ってテディの顔を見上げる。
「テディのもする?」
テディが俺のを手でしてくれている間、テディの固くなったモノがずっと俺の尻に当たっていた。
今も変わらず固いままのそれを、テディが俺にしてくれたのと同じように俺の手でこすって、さっきのお返しをしたいと思ってそう提案すると、テディは首を横に振って、身振り手振りで俺にベッドに横になるように伝えてきた。
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