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二章
たかが冒険者?
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「おにいちゃん! あの、きゃっ!?」
「どきなさい、汚らしいガキが」
そんな騒ぎの中、僕達に駆け寄ってきた十歳くらいの少女がいたんだけど、その子を蹴飛ばして近付いてくる恰幅のいい中年男がいた。
なぜかその男が来ると他の商人達が道を開ける。舌打ちする者もいれば、目を合わせないようにそそくさと退散する者もいる。
商人の間では中々顔が売れている実力者のようだね。
「私は王家のお抱え商会『リッチマン』の商会長でブンドルと言う。君達のパーティを我々の商隊の護衛に雇おうじゃないか」
なるほど、王家御用達の商人か。
断られる訳がない。そんな傲慢な顔が癇に障る。僕はそのブンドルとかいう商人をスルーして、蹴飛ばされた少女の下へ行く。
「大丈夫かい? 怪我は?」
肘が擦り剝けて血が出ている。骨折などはしていないようだけど、かなり痛かったんだね。目に涙を溜めている。でも彼女は気丈にも笑顔を浮かべてこう言った。
「だいじょうぶです!」
「そうか。いい子だね。ちょっと待ってね」
「ほえ?」
(ピュリファイ!)
僕は彼女の傷口を浄化の魔法で綺麗にした。これで雑菌とかの心配もいらないはずだよ。
「ノワール、手当を」
次いでノワールが傷薬と包帯を出して、彼女の肘にくるくると巻き付けていく。
「これで大丈夫です。一晩このままにしておけば治っているはずです」
ノワールが穏やかな笑顔をそう言うと、少女が輝くような笑顔で答える。
「ありがとう! 黒いおねいちゃん!」
ははは。黒いおねいちゃんか。褐色の肌に黒髪、黒いボディスーツのノワールは確かに黒いもんね。
「それで、僕達に何か用があったの?」
その少女にと目線を合わせて問いかけた。
「うん、えとね、あたしとパパ、これから王都にいくの。だからね、ごえいのひとがほしいの。でもウチにはお金があんまりないの」
なるほど。僕が格安で雇える発言をしちゃったもんだから駆け込んで来たって訳か。
「えっと、君、名前は? あと、お父さんはどこにいるの?」
「あたしはリン! えっと、パパは向こうでごえいのひとをさがしてる!」
リンという少女の視線の先を追うと、複数の冒険者に依頼を断られたのか、ガックリと肩を落とした男の姿があった。三十代半ば程に見えるけど、何というか、疲れている。そんな雰囲気を醸し出していた。もしかしたらもっと若いかも。
「じゃあ、パパの所へ連れていってくれるかな? ちょっとお仕事のお話をしよう」
「うん!」
リンちゃんは僕の言葉に目をキラキラさせながら父親の方へ歩き出す。僕等もそれについていこうとしたんだけど……
「待ちなさ~い。どこへ行くのですか~? 君達は我が商会の護衛をするのでしょ~う?」
ちょっと粘っこい声とともに、僕の肩を掴むヤツがいる。さっきのブンドルとかいう王家御用達の商人だね。僕は一言も契約するとか言ってないのに頭おかしいヒトなのかな?
「あなたの商会の護衛をするなんて、一言も言った覚えはありませんね。他を当たって下さい」
そう言いながら僕の肩に置かれた手を払いのけた。その瞬間、商業ギルドの中の空気が凍り付いた気がした。
「こ、このっ、冒険者風情が! 私の商会に逆らったら、この国で売り買いは出来なくなりますよ?」
へえ……?
「ご主人様、今この豚のような者に喧嘩を売られた気がしたのですが?」
「この豚、随分と偉そうだが、まさか主人と我らをどうにか出来るとでも思っているのか? 王家お抱えと言ってもたかが商人だ。動かせる兵もせいぜい五百や千くらいのものだろう?」
さっきのブンドルの発言がキーになり、ノワールとアーテルが殺気をダダ洩れにして振り返った。ギルドの中では荒事に慣れていない商人もたくさんいるので、ガタガタ震えながら腰を抜かしている人もたくさんいるね。
でも僕は敢えて二人を止めなかった。
「僕達を脅迫しようと、そういう事でしょうか?」
僕はそう言いながらグリペン侯爵から賜った短剣を見せつけた。
「僕達パーティは侯爵閣下の意向で王都へ行くんですよ。邪魔したら反撃しますからね? ああ、王家のお抱えの商人って、その枠が空いたら喜ぶ人がたくさんいそうですよね?」
「ひ、ひい……」
脂汗を滴らせながら腰を抜かしているブンドルに向かって、さらに追撃をかける。
「僕達はゴールドランクパーティの『ダークネス』です。喧嘩をしたいなら千でも二千でも搔き集めてきて構いません。その代わり、皆殺しですけどね。ああ、それから間接的な嫌がらせを受けた際も宣戦布告とみなしますのでお気をつけて」
ニッコリ笑いながらそう告げると、ブンドルはカクカクと頷いた。
おっと、忘れるところだった。
「ああ、さっきあなたが蹴飛ばした少女が怪我をしたので慰謝料頂きますね。薬代、包帯、作業料、そしてあなたの誠意。しめてこのくらいで」
僕は両手の指を十本立てて見せた。もちろん、金貨十枚だよ?
質素な生活をすれば半年くらいは生きていけるね。
「どきなさい、汚らしいガキが」
そんな騒ぎの中、僕達に駆け寄ってきた十歳くらいの少女がいたんだけど、その子を蹴飛ばして近付いてくる恰幅のいい中年男がいた。
なぜかその男が来ると他の商人達が道を開ける。舌打ちする者もいれば、目を合わせないようにそそくさと退散する者もいる。
商人の間では中々顔が売れている実力者のようだね。
「私は王家のお抱え商会『リッチマン』の商会長でブンドルと言う。君達のパーティを我々の商隊の護衛に雇おうじゃないか」
なるほど、王家御用達の商人か。
断られる訳がない。そんな傲慢な顔が癇に障る。僕はそのブンドルとかいう商人をスルーして、蹴飛ばされた少女の下へ行く。
「大丈夫かい? 怪我は?」
肘が擦り剝けて血が出ている。骨折などはしていないようだけど、かなり痛かったんだね。目に涙を溜めている。でも彼女は気丈にも笑顔を浮かべてこう言った。
「だいじょうぶです!」
「そうか。いい子だね。ちょっと待ってね」
「ほえ?」
(ピュリファイ!)
僕は彼女の傷口を浄化の魔法で綺麗にした。これで雑菌とかの心配もいらないはずだよ。
「ノワール、手当を」
次いでノワールが傷薬と包帯を出して、彼女の肘にくるくると巻き付けていく。
「これで大丈夫です。一晩このままにしておけば治っているはずです」
ノワールが穏やかな笑顔をそう言うと、少女が輝くような笑顔で答える。
「ありがとう! 黒いおねいちゃん!」
ははは。黒いおねいちゃんか。褐色の肌に黒髪、黒いボディスーツのノワールは確かに黒いもんね。
「それで、僕達に何か用があったの?」
その少女にと目線を合わせて問いかけた。
「うん、えとね、あたしとパパ、これから王都にいくの。だからね、ごえいのひとがほしいの。でもウチにはお金があんまりないの」
なるほど。僕が格安で雇える発言をしちゃったもんだから駆け込んで来たって訳か。
「えっと、君、名前は? あと、お父さんはどこにいるの?」
「あたしはリン! えっと、パパは向こうでごえいのひとをさがしてる!」
リンという少女の視線の先を追うと、複数の冒険者に依頼を断られたのか、ガックリと肩を落とした男の姿があった。三十代半ば程に見えるけど、何というか、疲れている。そんな雰囲気を醸し出していた。もしかしたらもっと若いかも。
「じゃあ、パパの所へ連れていってくれるかな? ちょっとお仕事のお話をしよう」
「うん!」
リンちゃんは僕の言葉に目をキラキラさせながら父親の方へ歩き出す。僕等もそれについていこうとしたんだけど……
「待ちなさ~い。どこへ行くのですか~? 君達は我が商会の護衛をするのでしょ~う?」
ちょっと粘っこい声とともに、僕の肩を掴むヤツがいる。さっきのブンドルとかいう王家御用達の商人だね。僕は一言も契約するとか言ってないのに頭おかしいヒトなのかな?
「あなたの商会の護衛をするなんて、一言も言った覚えはありませんね。他を当たって下さい」
そう言いながら僕の肩に置かれた手を払いのけた。その瞬間、商業ギルドの中の空気が凍り付いた気がした。
「こ、このっ、冒険者風情が! 私の商会に逆らったら、この国で売り買いは出来なくなりますよ?」
へえ……?
「ご主人様、今この豚のような者に喧嘩を売られた気がしたのですが?」
「この豚、随分と偉そうだが、まさか主人と我らをどうにか出来るとでも思っているのか? 王家お抱えと言ってもたかが商人だ。動かせる兵もせいぜい五百や千くらいのものだろう?」
さっきのブンドルの発言がキーになり、ノワールとアーテルが殺気をダダ洩れにして振り返った。ギルドの中では荒事に慣れていない商人もたくさんいるので、ガタガタ震えながら腰を抜かしている人もたくさんいるね。
でも僕は敢えて二人を止めなかった。
「僕達を脅迫しようと、そういう事でしょうか?」
僕はそう言いながらグリペン侯爵から賜った短剣を見せつけた。
「僕達パーティは侯爵閣下の意向で王都へ行くんですよ。邪魔したら反撃しますからね? ああ、王家のお抱えの商人って、その枠が空いたら喜ぶ人がたくさんいそうですよね?」
「ひ、ひい……」
脂汗を滴らせながら腰を抜かしているブンドルに向かって、さらに追撃をかける。
「僕達はゴールドランクパーティの『ダークネス』です。喧嘩をしたいなら千でも二千でも搔き集めてきて構いません。その代わり、皆殺しですけどね。ああ、それから間接的な嫌がらせを受けた際も宣戦布告とみなしますのでお気をつけて」
ニッコリ笑いながらそう告げると、ブンドルはカクカクと頷いた。
おっと、忘れるところだった。
「ああ、さっきあなたが蹴飛ばした少女が怪我をしたので慰謝料頂きますね。薬代、包帯、作業料、そしてあなたの誠意。しめてこのくらいで」
僕は両手の指を十本立てて見せた。もちろん、金貨十枚だよ?
質素な生活をすれば半年くらいは生きていけるね。
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