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四章
ノワールの異変
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事前に分かっていればいくらでも対処できるトレントだけど、まともに戦ったらかなりの強敵だ。細剣や槍のような刺突武器では効果が薄い上に、枝を鞭のように使ってくる相手に対して射程ですでに不利。火や風の魔法があれば何とかなるが、物理攻撃だけではかなり骨の折れる相手だ。
そんなモノが序盤で登場するんだから、このダンジョンも中々意地が悪い。ウッドやブロンズのランカーじゃまず対応出来ないだろうな。
「ひゅう、お見事!」
初撃でトレントを高級木材に変えてしまった僕に、ヨシュア君がサムズアップしてくる。ノワールは目をキラキラさせて手をぱちぱち叩いているし、アーテルはよくやったと言わんばかりにウインクだ。
しかしシェラさんは青い顔をしている。初めての実戦。無理もないか。
「こ、これが魔物……これが戦闘……」
うーん、ほら、ヨシュア君、出番だよ!
「シェラ、大丈夫さ。君は僕達が必ず守る。君は盾を構えて敵を睨みつけていればいい」
僕の視線に気付いたヨシュア君が、すかさずシェラさんのところへ行ってフォローする。うん、いいね! 名前も呼び捨てになって親密度アップだ。
でも、今の戦闘は一方的に木を伐採しただけとも言える。これが人型の魔物だとビジュアル的にも数段ショッキングな光景になる。ヨシュア君にはその都度、好感度アップに励んでもらわなくてはね。
「じゃあ、アーテルはトレントを、ノワールはそれ以外の索敵を。シェラさんのケアはヨシュア君ね!」
「承知したぞ」
「お任せ下さい」
「ああ、任せてくれ」
フォーメーションの他に役割分担も済ませ、まずはトレントに気を付けながらノワールが捕捉した魔物を目指して進んで行く事にする。トレントも素材として優秀なんだけど、とりあえずは避けていく。
少し進むと、前方で何やら物音がする。さっきトレントを倒した場所からはそれほど進んでいない。ノワールが捕捉した魔物の位置とはまだ距離があるはずなんだけど……
「ゴブリンか!」
先頭を歩いていたヨシュア君が、木陰から飛び出してきたゴブリンに反応して逆風の盾を構える。その影に隠れるように、シェラさんが両手の盾を前に向けた。ああ、なるほど。刃が突き出すような形になって、敵は迂闊に飛び込めないね、あれは。
「三匹か。任せていいか? ヨシュア君」
アーテルは腕組みしながらヨシュア君にそう言う。顔は笑っており、ハナから戦うつもりはないらしい。そしてノワールは何やら難しい顔をして考えて込んでいる。こちらも戦闘に参加する気はないようだ。しかし相手はゴブリン三匹、ヨシュア君一人でも片手間で倒せるだろう。
「まったく君達は……シェラ、君はここで盾を構えているだけでいい。大丈夫。君には指一本触れさせないから」
「……はいっ」
ヨシュア君がシェラさんにニッコリと微笑み、シェラさんもほんのり頬を染めながらそれに答えた。そしてヨシュア君はフレイムブレイドを赤熱化させながらゴブリンに斬り込んで行く。
それにしてもこの二人、かなりいい雰囲気だよね。十年も恋焦がれてたヨシュア君はともかく、シェラさんも真っ直ぐな好意をぶつけられて戸惑うのか思いきや、まんざらでもないようだし。
「主人にも分かるのではないか? 今まで疎まれ、蔑まれてきた者が好意を受ける事の嬉しさを」
「それは、うん。凄く分かる」
残滓と呼ばれた僕だからこそ、かな。でも僕は彼女のように簡単に受け入れる事は出来なかった。今でもどこかに壁を作っている自覚はある。親密にしているヨシュア君や、今の所味方であるレベッカ陛下なども、裏切ればすぐ敵認定するだろう。
シェラさんは僕と違って素直なんだね。
「さすが、ゴブリンじゃ話にならないね」
僕がアーテルと一言交わしている間に、ヨシュア君は全て一太刀でゴブリンを斬り捨てていた。両断されたゴブリンの死体は切り口がブスブスと焦げ臭いにおいを放っている。
「ゴブリンの死体も素材になるのかい?」
足下に転がる三体分を見下ろしてヨシュア君がそう言う。彼は貴族であり騎士であって、冒険者の知識はそれほど詳しくはない。
「討伐報酬が欲しいなら身体の一部分、例えば右耳とかをギルドに持ち込めば報酬は得られるけど、魔物のランクとしては最下級だから二束三文にしかならないかな」
「そうか。それなら捨てて行こう」
ゴブリンの死肉を漁りに来る魔物が来るかも知れないけど、下級の冒険者の収入の一部になるかも知れない。ここはこのまま放置していく事にした。どうせ時間は経過すればダンジョンに吸収されてしまうしね。
シェラさんはヨシュア君の姿をぽーっと見つめている。うん、カッコよかったよ。アーテルと話してて殆ど見てなかったけど。
それより気になるのはノワールの方だ。
「ノワール、大丈夫かい?」
「ご主人様。このダンジョンでは、私の探索能力にかなりの阻害が。今までは魔物がポップする前兆なども察知出来ていなかったのですが、先程のゴブリンはまったく……」
ノワールがそう言って俯く。
「問題ないさ。今までのノワールの能力が便利過ぎただけ。僕達も普通の冒険者がやっているように、五感をフルに使って警戒して行けばいい」
そう言いながらノワールの頭をぽふぽふしながら慰める。
しかし、このダンジョンはグリペンのダンジョンとは全くの別物と思って進んだ方がよさそうだね。
それと、漂う闇属性の魔力が、ノワールの不調と何か関係があるのかどうか。さらにシェラさんの母親が魔物を抑えていたという呪術師の力と何か関係があるのかどうか。考える事は多そうだ。
そんなモノが序盤で登場するんだから、このダンジョンも中々意地が悪い。ウッドやブロンズのランカーじゃまず対応出来ないだろうな。
「ひゅう、お見事!」
初撃でトレントを高級木材に変えてしまった僕に、ヨシュア君がサムズアップしてくる。ノワールは目をキラキラさせて手をぱちぱち叩いているし、アーテルはよくやったと言わんばかりにウインクだ。
しかしシェラさんは青い顔をしている。初めての実戦。無理もないか。
「こ、これが魔物……これが戦闘……」
うーん、ほら、ヨシュア君、出番だよ!
「シェラ、大丈夫さ。君は僕達が必ず守る。君は盾を構えて敵を睨みつけていればいい」
僕の視線に気付いたヨシュア君が、すかさずシェラさんのところへ行ってフォローする。うん、いいね! 名前も呼び捨てになって親密度アップだ。
でも、今の戦闘は一方的に木を伐採しただけとも言える。これが人型の魔物だとビジュアル的にも数段ショッキングな光景になる。ヨシュア君にはその都度、好感度アップに励んでもらわなくてはね。
「じゃあ、アーテルはトレントを、ノワールはそれ以外の索敵を。シェラさんのケアはヨシュア君ね!」
「承知したぞ」
「お任せ下さい」
「ああ、任せてくれ」
フォーメーションの他に役割分担も済ませ、まずはトレントに気を付けながらノワールが捕捉した魔物を目指して進んで行く事にする。トレントも素材として優秀なんだけど、とりあえずは避けていく。
少し進むと、前方で何やら物音がする。さっきトレントを倒した場所からはそれほど進んでいない。ノワールが捕捉した魔物の位置とはまだ距離があるはずなんだけど……
「ゴブリンか!」
先頭を歩いていたヨシュア君が、木陰から飛び出してきたゴブリンに反応して逆風の盾を構える。その影に隠れるように、シェラさんが両手の盾を前に向けた。ああ、なるほど。刃が突き出すような形になって、敵は迂闊に飛び込めないね、あれは。
「三匹か。任せていいか? ヨシュア君」
アーテルは腕組みしながらヨシュア君にそう言う。顔は笑っており、ハナから戦うつもりはないらしい。そしてノワールは何やら難しい顔をして考えて込んでいる。こちらも戦闘に参加する気はないようだ。しかし相手はゴブリン三匹、ヨシュア君一人でも片手間で倒せるだろう。
「まったく君達は……シェラ、君はここで盾を構えているだけでいい。大丈夫。君には指一本触れさせないから」
「……はいっ」
ヨシュア君がシェラさんにニッコリと微笑み、シェラさんもほんのり頬を染めながらそれに答えた。そしてヨシュア君はフレイムブレイドを赤熱化させながらゴブリンに斬り込んで行く。
それにしてもこの二人、かなりいい雰囲気だよね。十年も恋焦がれてたヨシュア君はともかく、シェラさんも真っ直ぐな好意をぶつけられて戸惑うのか思いきや、まんざらでもないようだし。
「主人にも分かるのではないか? 今まで疎まれ、蔑まれてきた者が好意を受ける事の嬉しさを」
「それは、うん。凄く分かる」
残滓と呼ばれた僕だからこそ、かな。でも僕は彼女のように簡単に受け入れる事は出来なかった。今でもどこかに壁を作っている自覚はある。親密にしているヨシュア君や、今の所味方であるレベッカ陛下なども、裏切ればすぐ敵認定するだろう。
シェラさんは僕と違って素直なんだね。
「さすが、ゴブリンじゃ話にならないね」
僕がアーテルと一言交わしている間に、ヨシュア君は全て一太刀でゴブリンを斬り捨てていた。両断されたゴブリンの死体は切り口がブスブスと焦げ臭いにおいを放っている。
「ゴブリンの死体も素材になるのかい?」
足下に転がる三体分を見下ろしてヨシュア君がそう言う。彼は貴族であり騎士であって、冒険者の知識はそれほど詳しくはない。
「討伐報酬が欲しいなら身体の一部分、例えば右耳とかをギルドに持ち込めば報酬は得られるけど、魔物のランクとしては最下級だから二束三文にしかならないかな」
「そうか。それなら捨てて行こう」
ゴブリンの死肉を漁りに来る魔物が来るかも知れないけど、下級の冒険者の収入の一部になるかも知れない。ここはこのまま放置していく事にした。どうせ時間は経過すればダンジョンに吸収されてしまうしね。
シェラさんはヨシュア君の姿をぽーっと見つめている。うん、カッコよかったよ。アーテルと話してて殆ど見てなかったけど。
それより気になるのはノワールの方だ。
「ノワール、大丈夫かい?」
「ご主人様。このダンジョンでは、私の探索能力にかなりの阻害が。今までは魔物がポップする前兆なども察知出来ていなかったのですが、先程のゴブリンはまったく……」
ノワールがそう言って俯く。
「問題ないさ。今までのノワールの能力が便利過ぎただけ。僕達も普通の冒険者がやっているように、五感をフルに使って警戒して行けばいい」
そう言いながらノワールの頭をぽふぽふしながら慰める。
しかし、このダンジョンはグリペンのダンジョンとは全くの別物と思って進んだ方がよさそうだね。
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