196 / 206
四章
トレントの王
しおりを挟む
今、僕達の前には巨大な木がそそり立っている。
高さは五十メートル以上あるだろうか。幹の太さも直径で三メートルは下らない。その巨木の周囲には、四方を守るように一回り小さいが大木と言って差し支えないレベルの木が生えている。
雑木林の中にはこんな状況があっても不思議じゃないと思うかも知れないけど、巨木を中心に四本の木が等間隔で生い茂る。どう見ても不自然極まりない。
「あのレベルまで育っているとなると、周りのヤツはおそらくサテライトトレントだろう。そして中央のアレがマザートレント。全てのトレントの頂点に立つヤツだ」
一定の距離を置いた場所で、アーテルが木を睨みつけながら言う。
ノワールの索敵が効きにくい場所を逆に探索しながら辿り着いたこの場所で、僕達を迎えたのはこのトレントのバケモノ達。彼等の習性的に、一定のエリアに入らなければ攻撃はしてこない為、このように距離を置いて観察している。
「マザートレントは、数本のサテライトトレントを従えている事が常だが、厄介な敵だぞ」
「私が試してみよう」
警戒を促すアーテルに応えるように、ヨシュア君が逆風の盾を構えながら慎重に足を踏み出した。ここはタンクとしての本来の役目を果たすといったところか。
ヨシュア君が数メートル進んだところで、異変は起こった。マザートレントと四本のサテライトトレントが一斉に騒めき出した。枝を揺らして葉を振り落とす。
「ぬうっ!?」
するとその大量の落ち葉がヨシュア君を狙うように殺到してきた。
「くっ!」
咄嗟に逆風の盾に魔力を流し、木の葉の攻撃を吹き飛ばす。ヨシュア君のその判断は正解だった。逆風で跳ね返された落ち葉は、近くにあった木を切り刻み、倒してしまう。枯れ木などではなく、それなりに立派に育った木をだ。
「葉の一枚一枚が鋭い刃物なのか……」
第一波を跳ね返したヨシュア君が下がって来てそう言う。トレント達からの追撃はない。やはり自分達のテリトリーが明確に設けられていて、そこを冒す者に対して攻撃を行うようだね。
「ノワール、アーテル、どうかな?」
このレベルの攻撃だと、シェラさんにはちょっと厳しいかもしれない。奥まで踏み込めば刃のような落ち葉が全方向から襲って来る事は間違いない。彼女一人で捌くのは難しいんじゃないかな?
そうなると、当初の予定通り彼女の事はヨシュア君に任せ、敵に対しては僕とノワール、アーテルで当たった方が良さそうだ。
「問題ありません、ご主人様。物理攻撃など、鬱陶しいだけです」
「我も問題ない。ふふふ……大暴れしてやろう」
……という事で問題なさそうだ。
「それならシェラさんとヨシュア君は防御メインで。僕達三人がアタッカーで行く」
「私達はサテライトの一本を足止めする。あとは頼む!」
ヨシュア君達が一本を受け持ってくれるなら、こちらもかなり楽になるな。よし、行こう。
正面にあるサテライトトレントにはヨシュア君とシェラさんが向かった。それならと、僕は右のヤツに向かう。近付けば迎撃されるのが分かっているのだから、馬鹿正直に向かっていく事もない。影泳ぎで接近すればいい。
スッと影の中に姿を消し、そのまま進んで右のサテライトトレントの根本へと浮上する。まともに戦えば大苦戦必至の相手なんだろうけど、わざわざ危険を冒す必要もないだろう。
僕の浮上に気付いたサテライトトレントは、例の木の葉のカッターを大量に降らせると同時に、複数の枝を鞭のように振り下ろして来た。
「出番だよ。ブーメラン!」
王城の宝物庫から半ば強引に頂いてきた魔法のガントレット。それを装着した左手で握った短双戟の切っ先を向かって来る木の葉のカッターに向ける。
すると、短双戟の切っ先に黒くて丸い、闇属性の魔力が渦巻いた。その魔力に吸い寄せられるように木の葉のカッターが影収納へと吸い込まれて行く。同時に右手の短双戟を振り下ろされてくる鞭のような枝に向けると、左とは逆回転に闇の魔力が渦巻く。そしてそこから吐き出されるのは先程吸い込んだ木の葉のカッター。
サテライトトレントが放ったものより威力が増しているんじゃないかと思われるほど、強力な勢いで射出されたカウンターは、スパスパと枝の鞭を切り裂いていく。
咄嗟の反撃が全て自分に返ってきたサテライトトレントは、樹木の姿なのにずるずると地表を這うように僕から離れようとする。
「させないさ」
左に持った短双戟をサテライトトレントの幹に突き刺し、幹の中の切っ先から魔法を発動させる。
「中から焼き尽くせ」
ストックしていたいくつかの火属性魔法を幹の中へと放つ。
何か地響きのような声? 音? そんなものが聞こえた。サテライトトレントの悲鳴だろうか?
木が悲鳴なんかとは思うけど、魔物だからあり得るかも知れない。僕の目の前でサテライトトレントは苦しみ藻掻くように太い幹をくねらせながら、やがて焼け落ちていった。
「素材にしたら良かったかな?」
ちょっとそんなことを考えながらヨシュア君の方を見る。
うん、逆風の盾で木の葉の攻撃を凌ぎながら、シェラさんも魔力を練っている。僕の今の戦いは、ヒントになったはずだよ。フレイムブレイドを持つヨシュア君のね。
高さは五十メートル以上あるだろうか。幹の太さも直径で三メートルは下らない。その巨木の周囲には、四方を守るように一回り小さいが大木と言って差し支えないレベルの木が生えている。
雑木林の中にはこんな状況があっても不思議じゃないと思うかも知れないけど、巨木を中心に四本の木が等間隔で生い茂る。どう見ても不自然極まりない。
「あのレベルまで育っているとなると、周りのヤツはおそらくサテライトトレントだろう。そして中央のアレがマザートレント。全てのトレントの頂点に立つヤツだ」
一定の距離を置いた場所で、アーテルが木を睨みつけながら言う。
ノワールの索敵が効きにくい場所を逆に探索しながら辿り着いたこの場所で、僕達を迎えたのはこのトレントのバケモノ達。彼等の習性的に、一定のエリアに入らなければ攻撃はしてこない為、このように距離を置いて観察している。
「マザートレントは、数本のサテライトトレントを従えている事が常だが、厄介な敵だぞ」
「私が試してみよう」
警戒を促すアーテルに応えるように、ヨシュア君が逆風の盾を構えながら慎重に足を踏み出した。ここはタンクとしての本来の役目を果たすといったところか。
ヨシュア君が数メートル進んだところで、異変は起こった。マザートレントと四本のサテライトトレントが一斉に騒めき出した。枝を揺らして葉を振り落とす。
「ぬうっ!?」
するとその大量の落ち葉がヨシュア君を狙うように殺到してきた。
「くっ!」
咄嗟に逆風の盾に魔力を流し、木の葉の攻撃を吹き飛ばす。ヨシュア君のその判断は正解だった。逆風で跳ね返された落ち葉は、近くにあった木を切り刻み、倒してしまう。枯れ木などではなく、それなりに立派に育った木をだ。
「葉の一枚一枚が鋭い刃物なのか……」
第一波を跳ね返したヨシュア君が下がって来てそう言う。トレント達からの追撃はない。やはり自分達のテリトリーが明確に設けられていて、そこを冒す者に対して攻撃を行うようだね。
「ノワール、アーテル、どうかな?」
このレベルの攻撃だと、シェラさんにはちょっと厳しいかもしれない。奥まで踏み込めば刃のような落ち葉が全方向から襲って来る事は間違いない。彼女一人で捌くのは難しいんじゃないかな?
そうなると、当初の予定通り彼女の事はヨシュア君に任せ、敵に対しては僕とノワール、アーテルで当たった方が良さそうだ。
「問題ありません、ご主人様。物理攻撃など、鬱陶しいだけです」
「我も問題ない。ふふふ……大暴れしてやろう」
……という事で問題なさそうだ。
「それならシェラさんとヨシュア君は防御メインで。僕達三人がアタッカーで行く」
「私達はサテライトの一本を足止めする。あとは頼む!」
ヨシュア君達が一本を受け持ってくれるなら、こちらもかなり楽になるな。よし、行こう。
正面にあるサテライトトレントにはヨシュア君とシェラさんが向かった。それならと、僕は右のヤツに向かう。近付けば迎撃されるのが分かっているのだから、馬鹿正直に向かっていく事もない。影泳ぎで接近すればいい。
スッと影の中に姿を消し、そのまま進んで右のサテライトトレントの根本へと浮上する。まともに戦えば大苦戦必至の相手なんだろうけど、わざわざ危険を冒す必要もないだろう。
僕の浮上に気付いたサテライトトレントは、例の木の葉のカッターを大量に降らせると同時に、複数の枝を鞭のように振り下ろして来た。
「出番だよ。ブーメラン!」
王城の宝物庫から半ば強引に頂いてきた魔法のガントレット。それを装着した左手で握った短双戟の切っ先を向かって来る木の葉のカッターに向ける。
すると、短双戟の切っ先に黒くて丸い、闇属性の魔力が渦巻いた。その魔力に吸い寄せられるように木の葉のカッターが影収納へと吸い込まれて行く。同時に右手の短双戟を振り下ろされてくる鞭のような枝に向けると、左とは逆回転に闇の魔力が渦巻く。そしてそこから吐き出されるのは先程吸い込んだ木の葉のカッター。
サテライトトレントが放ったものより威力が増しているんじゃないかと思われるほど、強力な勢いで射出されたカウンターは、スパスパと枝の鞭を切り裂いていく。
咄嗟の反撃が全て自分に返ってきたサテライトトレントは、樹木の姿なのにずるずると地表を這うように僕から離れようとする。
「させないさ」
左に持った短双戟をサテライトトレントの幹に突き刺し、幹の中の切っ先から魔法を発動させる。
「中から焼き尽くせ」
ストックしていたいくつかの火属性魔法を幹の中へと放つ。
何か地響きのような声? 音? そんなものが聞こえた。サテライトトレントの悲鳴だろうか?
木が悲鳴なんかとは思うけど、魔物だからあり得るかも知れない。僕の目の前でサテライトトレントは苦しみ藻掻くように太い幹をくねらせながら、やがて焼け落ちていった。
「素材にしたら良かったかな?」
ちょっとそんなことを考えながらヨシュア君の方を見る。
うん、逆風の盾で木の葉の攻撃を凌ぎながら、シェラさんも魔力を練っている。僕の今の戦いは、ヒントになったはずだよ。フレイムブレイドを持つヨシュア君のね。
0
あなたにおすすめの小説
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
追放された無能鑑定士、実は世界最強の万物解析スキル持ち。パーティーと国が泣きついてももう遅い。辺境で美少女とスローライフ(?)を送る
夏見ナイ
ファンタジー
貴族の三男に転生したカイトは、【鑑定】スキルしか持てず家からも勇者パーティーからも無能扱いされ、ついには追放されてしまう。全てを失い辺境に流れ着いた彼だが、そこで自身のスキルが万物の情報を読み解く最強スキル【万物解析】だと覚醒する! 隠された才能を見抜いて助けた美少女エルフや獣人と共に、カイトは辺境の村を豊かにし、古代遺跡の謎を解き明かし、強力な魔物を従え、着実に力をつけていく。一方、カイトを切り捨てた元パーティーと王国は凋落の一途を辿り、彼の築いた豊かさに気づくが……もう遅い! 不遇から成り上がる、痛快な逆転劇と辺境スローライフ(?)が今、始まる!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
外れスキル?だが最強だ ~不人気な土属性でも地球の知識で無双する~
海道一人
ファンタジー
俺は地球という異世界に転移し、六年後に元の世界へと戻ってきた。
地球は魔法が使えないかわりに科学という知識が発展していた。
俺が元の世界に戻ってきた時に身につけた特殊スキルはよりにもよって一番不人気の土属性だった。
だけど悔しくはない。
何故なら地球にいた六年間の間に身につけた知識がある。
そしてあらゆる物質を操れる土属性こそが最強だと知っているからだ。
ひょんなことから小さな村を襲ってきた山賊を土属性の力と地球の知識で討伐した俺はフィルド王国の調査隊長をしているアマーリアという女騎士と知り合うことになった。
アマーリアの協力もあってフィルド王国の首都ゴルドで暮らせるようになった俺は王国の陰で蠢く陰謀に巻き込まれていく。
フィルド王国を守るための俺の戦いが始まろうとしていた。
※この小説は小説家になろうとカクヨムにも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる