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*13話 恋愛をしてくれ
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それからというもの、気付けば俺・ノワール・エミリオの三人で行動する時間が増えた。
というか……いや、俺は本当は二人きりにさせたいんだよ?
むしろそのために距離を取ろうとするんだけど、ノワールが絶対に離してくれない。
エミリオもエミリオで、俺がそっとフェードアウトしようとしたら袖を掴んで引き戻してくる。
なんでこうなるの?
俺、恋のキューピッド役のはずだよな?
三人でお茶したり、勉強したり、表面上はほのぼのしてるんだけど、二人の会話の内容がいつも俺のことなんだ。
いやいや、本人の前で推し活をするな。
お前ら恋に落ちやがれ!
……と思うけど、ノワールは俺と手を繋ぐのをやめないし、エミリオは微笑ましそうに見てるし、もはや俺だけが状況に取り残されていた。
俺とノワールがベタベタしていても『今日も仲睦ましい』と微笑ましく見られ、三人でいれば目の保養扱いされている。
できれば俺も外からそんなふうに眺めていたい……!
結局全く発展することなく学園生活一年目が終了した。
エミリオがほかの攻略対象に一切興味を示していないのは安心すべきなのか、むしろ危機なのか……。
もっとノワールに興味を持てよ!
ノワールも! もっとエミリオに惹かれていいんだぞ!
何エンドを目指してるんだ。
俺とはどっちともフラグはない!
なのになんで猛烈な矢印は俺に向いているんだ……。
そんな気持ちを抱えながらも、勉強を教えたり、治癒のコツを教えたり、友達としての時間は楽しい。
楽しいから困るんだよなぁ……。
もっと強引に二人きりにするとか、それこそ俺が悪役令息ムーブをするべきなのか!?
ゲームエンドまであと一年。
卒業までにエミリオとエンディングを迎えてノワールの呪いを解いてもらわないといけないのに。
攻略もフラグも知らないから何をしていいかわからん……。
とにかくノワールとエミリオが愛し合って七色の種から花を咲かせてもらわないといけないのに。
そんなことをベッドの中で考えていたら、ノワールが俺の体を抱き寄せた。
「アル……。やっと独り占めできる」
安心したようにそんな言葉を吐きだす。
エミリオとの推し活は悪くないと思いつつも、俺を独占出来ないストレスは溜まっていくらしい。
ベッドへ入ると後ろからぎゅうぎゅう抱きつかれる。
それだけならいいけど段々手付きがいやらしくなっていくんだ。
手が服の中に入ってきて、背中を撫でたり、腰を抱き寄せたり……。
純粋な友達にするにはちょっと手付きが卑猥だ。
正直、俺の心臓に悪い。
「ノワール、くすぐったい……っ」
逃げようとしても離してくれない。
「昼は他のやつらの視線があるだろ……夜は俺だけの時間なんだ」
低い声で囁かれるたび、背筋がぞくりと震える。
友達、だよな? なぁ、ノワール。俺たち、友達だよな?
けれどそれを口に出せば「婚約者」だときっぱり訂正されるのは分かっている。
「明日は……ずっと一緒にいるから……」
必死で言い聞かせようとするのに、ノワールの手は遠慮なく俺を抱き寄せる。
ちょ、待て……危ない方向に行ってないか、これ……。
今も寝間着の裾から手が入ってきて、俺の腰や腹を撫でている。
「ノワール、くすぐったいから……っ」
身を捩って逃げようとしてもがっちり後ろから抱きしめられていて抜けられない。
「夜しかアルを独占出来ないから……」
「明日。明日はずっと一緒にいるから……ぁっ」
腹を撫でていた手はどんどん上に上がってきて、最近弄られまくっている胸へ到達する。
「ここ、固くなってる」
指の腹で乳首を刺激されると、すぐ反応を示すようになってしまった。
「やっ、つまむ、な……ぁっ」
「かわいい、アル」
背後からうなじにキスをされて体が震える。
湿った音がしてノワールが首筋を舐めているのが分かった。
「ひ、ぁ……ノワール……っ」
乳首を両手でつまんで引っ張られると、ぴりぴりとした電流が背中を流れる。
それは腰を重くして、股間へ熱を溜めていく。
「やめ……ぁ」
一生懸命逃げ出そうとすると片手を腹に回されてぴたりと体を密着された。
背後に感じる体温がやけに熱い。
息が耳に触れるたび、変な震えが走る。
そして、気づいてしまった。
俺の身体が、反応してる。
ちょっ……おい……なんでだよ俺の身体ァ!?
拒否したい気持ちはちゃんとあるのに、低い声の色気と優しい触れ方、耳元の声が……。
あんまりにえっちなんだ。
……これ、やばい。絶対やばい。
ノワールの声は妙に甘くて、切羽詰まっていて、ざわざわと体が落ち着かない。
「アル……」
やめろ、その声……反則……!
そういう空気になっていくのを必死で制止しようとしてるのに、身体が誤作動みたいに熱くなる。
「!?」
お尻に当たるこの熱くて大きい塊は、ノワールの、アレ?
ひぇ、でかい。
俺の二倍……え、三倍?
ゲーム、十八禁だっけ、全年齢だっけ!? 思い出せねぇ!
少なくとも俺が見たシーンに濡れ場はなかった、けど……。
腹を抱えていた手がズボンに入って来る。
そうして下着の上から手が股間を撫でて、首の後ろでノワールが笑った気配がした。
勃起してるの、バレた……!
「アル、気持ちいいの?」
下着の上からノワールの指がいやらしく形を確かめるように撫でる。
「さわ、ったら、勃つだろ……。男なんだから……!」
「ん、そうだな。触ったら勃つな」
含み笑いで下着の中へ手を入れて俺のモノを握った。
「ノワール! シャレにならない……」
慌ててズボンの上から手を押さえるけど、動きは止まってくれない。
「ん、ぁ……ぁ」
そういえば、最近出したの、いつだっけ。
全然1人になる機会がないから久しぶりの刺激に、体が陥落していく。
「気持ちいい?」
耳元で囁かれて耳たぶを齧られると、たまらない気持ちになる。
拒否しなきゃいけないのに、快感がもっと欲しいって思ってしまう。
「アル……アル……」
ノワールは腰を俺の尻に擦りつけながら、俺のモノを愛撫する。
「はぁ……っっ、くっ」
「アル、こういうのは騎士団でも友人同士でやったりするらしいぞ」
「へ……ぁっ」
「だから俺たちでもやっていいことなんだ」
え、そうかな。そうなの?
「だから、気持ちよくなって……」
ノワールが手を動かすたびに濡れた音がして、それがえっちで、気持ちいい。
「ああ、ぁ……はぅ、んっ」
「アル、俺のも、擦って」
切羽詰まったノワールの声に、俺は背後に手を回しズボンを押し上げている性器を撫でる。
「今日は、それでいいか」
直接握ってもらうのは次の機会にしようと囁くノワールの声にも余裕はない。
「ぅ……ぁっ、も、いく……ぁあ!」
「俺も、イく。一緒に……」
息を詰めるノワールに俺は頷きながら手を動かす。
「……いくッ…ぅ…っ!」
「ふ……ぁっ~~っ」
ほとんど同時に吐き出して息を整える。
「はぁ、はぁ……」
「アル、すげー気持ちいい」
ノワールが最後の一滴まで絞り出すように俺の手に性器を擦りつけて止まった。
「はぁ、はぁ……」
「ふぅ……」
あっれー。
これダメなやつでは……?
吐き出した後の賢者タイムに入ると、やっぱりアウトな気がしてくる。
互いに乱れた息を整えながら、ノワールは俺の耳に顔を寄せて、満足げに囁いた。
「アル……すごく、可愛い」
エロい、声を、出すんじゃない!
あかん。
これはマジであかん。
でも、やってしまったものはしょうがない……。
「今日だけだからな……。もうやらないぞ」
「うん。今日だけ。今日は……な」
この返事が一番信用できないということを、俺はすぐ思い知った。
というか……いや、俺は本当は二人きりにさせたいんだよ?
むしろそのために距離を取ろうとするんだけど、ノワールが絶対に離してくれない。
エミリオもエミリオで、俺がそっとフェードアウトしようとしたら袖を掴んで引き戻してくる。
なんでこうなるの?
俺、恋のキューピッド役のはずだよな?
三人でお茶したり、勉強したり、表面上はほのぼのしてるんだけど、二人の会話の内容がいつも俺のことなんだ。
いやいや、本人の前で推し活をするな。
お前ら恋に落ちやがれ!
……と思うけど、ノワールは俺と手を繋ぐのをやめないし、エミリオは微笑ましそうに見てるし、もはや俺だけが状況に取り残されていた。
俺とノワールがベタベタしていても『今日も仲睦ましい』と微笑ましく見られ、三人でいれば目の保養扱いされている。
できれば俺も外からそんなふうに眺めていたい……!
結局全く発展することなく学園生活一年目が終了した。
エミリオがほかの攻略対象に一切興味を示していないのは安心すべきなのか、むしろ危機なのか……。
もっとノワールに興味を持てよ!
ノワールも! もっとエミリオに惹かれていいんだぞ!
何エンドを目指してるんだ。
俺とはどっちともフラグはない!
なのになんで猛烈な矢印は俺に向いているんだ……。
そんな気持ちを抱えながらも、勉強を教えたり、治癒のコツを教えたり、友達としての時間は楽しい。
楽しいから困るんだよなぁ……。
もっと強引に二人きりにするとか、それこそ俺が悪役令息ムーブをするべきなのか!?
ゲームエンドまであと一年。
卒業までにエミリオとエンディングを迎えてノワールの呪いを解いてもらわないといけないのに。
攻略もフラグも知らないから何をしていいかわからん……。
とにかくノワールとエミリオが愛し合って七色の種から花を咲かせてもらわないといけないのに。
そんなことをベッドの中で考えていたら、ノワールが俺の体を抱き寄せた。
「アル……。やっと独り占めできる」
安心したようにそんな言葉を吐きだす。
エミリオとの推し活は悪くないと思いつつも、俺を独占出来ないストレスは溜まっていくらしい。
ベッドへ入ると後ろからぎゅうぎゅう抱きつかれる。
それだけならいいけど段々手付きがいやらしくなっていくんだ。
手が服の中に入ってきて、背中を撫でたり、腰を抱き寄せたり……。
純粋な友達にするにはちょっと手付きが卑猥だ。
正直、俺の心臓に悪い。
「ノワール、くすぐったい……っ」
逃げようとしても離してくれない。
「昼は他のやつらの視線があるだろ……夜は俺だけの時間なんだ」
低い声で囁かれるたび、背筋がぞくりと震える。
友達、だよな? なぁ、ノワール。俺たち、友達だよな?
けれどそれを口に出せば「婚約者」だときっぱり訂正されるのは分かっている。
「明日は……ずっと一緒にいるから……」
必死で言い聞かせようとするのに、ノワールの手は遠慮なく俺を抱き寄せる。
ちょ、待て……危ない方向に行ってないか、これ……。
今も寝間着の裾から手が入ってきて、俺の腰や腹を撫でている。
「ノワール、くすぐったいから……っ」
身を捩って逃げようとしてもがっちり後ろから抱きしめられていて抜けられない。
「夜しかアルを独占出来ないから……」
「明日。明日はずっと一緒にいるから……ぁっ」
腹を撫でていた手はどんどん上に上がってきて、最近弄られまくっている胸へ到達する。
「ここ、固くなってる」
指の腹で乳首を刺激されると、すぐ反応を示すようになってしまった。
「やっ、つまむ、な……ぁっ」
「かわいい、アル」
背後からうなじにキスをされて体が震える。
湿った音がしてノワールが首筋を舐めているのが分かった。
「ひ、ぁ……ノワール……っ」
乳首を両手でつまんで引っ張られると、ぴりぴりとした電流が背中を流れる。
それは腰を重くして、股間へ熱を溜めていく。
「やめ……ぁ」
一生懸命逃げ出そうとすると片手を腹に回されてぴたりと体を密着された。
背後に感じる体温がやけに熱い。
息が耳に触れるたび、変な震えが走る。
そして、気づいてしまった。
俺の身体が、反応してる。
ちょっ……おい……なんでだよ俺の身体ァ!?
拒否したい気持ちはちゃんとあるのに、低い声の色気と優しい触れ方、耳元の声が……。
あんまりにえっちなんだ。
……これ、やばい。絶対やばい。
ノワールの声は妙に甘くて、切羽詰まっていて、ざわざわと体が落ち着かない。
「アル……」
やめろ、その声……反則……!
そういう空気になっていくのを必死で制止しようとしてるのに、身体が誤作動みたいに熱くなる。
「!?」
お尻に当たるこの熱くて大きい塊は、ノワールの、アレ?
ひぇ、でかい。
俺の二倍……え、三倍?
ゲーム、十八禁だっけ、全年齢だっけ!? 思い出せねぇ!
少なくとも俺が見たシーンに濡れ場はなかった、けど……。
腹を抱えていた手がズボンに入って来る。
そうして下着の上から手が股間を撫でて、首の後ろでノワールが笑った気配がした。
勃起してるの、バレた……!
「アル、気持ちいいの?」
下着の上からノワールの指がいやらしく形を確かめるように撫でる。
「さわ、ったら、勃つだろ……。男なんだから……!」
「ん、そうだな。触ったら勃つな」
含み笑いで下着の中へ手を入れて俺のモノを握った。
「ノワール! シャレにならない……」
慌ててズボンの上から手を押さえるけど、動きは止まってくれない。
「ん、ぁ……ぁ」
そういえば、最近出したの、いつだっけ。
全然1人になる機会がないから久しぶりの刺激に、体が陥落していく。
「気持ちいい?」
耳元で囁かれて耳たぶを齧られると、たまらない気持ちになる。
拒否しなきゃいけないのに、快感がもっと欲しいって思ってしまう。
「アル……アル……」
ノワールは腰を俺の尻に擦りつけながら、俺のモノを愛撫する。
「はぁ……っっ、くっ」
「アル、こういうのは騎士団でも友人同士でやったりするらしいぞ」
「へ……ぁっ」
「だから俺たちでもやっていいことなんだ」
え、そうかな。そうなの?
「だから、気持ちよくなって……」
ノワールが手を動かすたびに濡れた音がして、それがえっちで、気持ちいい。
「ああ、ぁ……はぅ、んっ」
「アル、俺のも、擦って」
切羽詰まったノワールの声に、俺は背後に手を回しズボンを押し上げている性器を撫でる。
「今日は、それでいいか」
直接握ってもらうのは次の機会にしようと囁くノワールの声にも余裕はない。
「ぅ……ぁっ、も、いく……ぁあ!」
「俺も、イく。一緒に……」
息を詰めるノワールに俺は頷きながら手を動かす。
「……いくッ…ぅ…っ!」
「ふ……ぁっ~~っ」
ほとんど同時に吐き出して息を整える。
「はぁ、はぁ……」
「アル、すげー気持ちいい」
ノワールが最後の一滴まで絞り出すように俺の手に性器を擦りつけて止まった。
「はぁ、はぁ……」
「ふぅ……」
あっれー。
これダメなやつでは……?
吐き出した後の賢者タイムに入ると、やっぱりアウトな気がしてくる。
互いに乱れた息を整えながら、ノワールは俺の耳に顔を寄せて、満足げに囁いた。
「アル……すごく、可愛い」
エロい、声を、出すんじゃない!
あかん。
これはマジであかん。
でも、やってしまったものはしょうがない……。
「今日だけだからな……。もうやらないぞ」
「うん。今日だけ。今日は……な」
この返事が一番信用できないということを、俺はすぐ思い知った。
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