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34話 終わりの始まり。
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日々の静けさの裏で、確実に不穏が育っていた。
魔獣除けランタンの結界を破って侵入する魔獣の数は日ごとに増えていた。
まだ散発的だが、いずれ数も質も跳ね上がる。
それは確信を持って言えた。
そんなある日。
「南東、八百メートル。通常観測域デハ生息を確認サレテイナイ中型魔獣、接近中」
見回りの最中、突然ジェミがポケットの中でアラートを鳴らした。
「ジェミ、案内をお願いします」
「了解」
案内に従い、俺とナイアさん、そして第一・第二分隊が走り始めた。
魔獣除けランタンの範囲の外。
今までとは違い、荒々しい中型程度の魔獣の足音が響く。
「視認! 三つ頭の馬型。中型、……変異している!」
混ざりものがある魔獣を変異種と呼ぶようになったのは、六匹目を発見した後だった。
「構え!」
ナイアさんの号令に全員剣を抜く。
けれど。
「馬上ニ人影、アリ」
「え? 人が乗ってるの?」
「いやいや、いくら馬型だって人が乗るのは無理じゃね?」
ランドの言葉に騎士たちがうなずく。
「大隊長、どうします?」
「……一旦様子を見ましょう」
敵かもしれないが、誰かが必死にしがみ付いて助けを求めている可能性もある。
木々をなぎ倒し、土煙が迫る。
緊迫感が増していく。
そして……。
「おい、攻撃しないでくれ、頼む!」
馬上の、くたびれたローブの男が鼻水と涙を流しながら必死に叫んだ。
首元で無造作に切られた紫がかった髪。森を駆け抜けてきたのだろう、葉や枝が絡みついている。
泣き腫らした灰色の目が赤く充血しているのが見えた。
男が止まれと命じると、馬の魔獣は素直に従い、俺たちの三メートルほど手前でぴたりと止まった。
そして、男は転がり落ちるように地面へ降りて、騎士たちの影に隠れた。
「うえ、まじ? 言うこと聞いてる」
ランドの驚きは、そこにいる全員の思いと同じだった。
かつて、魔獣を支配しようと試みた者は少なくない。けれど、成功した者は一人もいない。
だが、この魔獣は確かにこの男の言うことを聞いた。
それが何を示すのか、考えると背筋が震えた。
大きな濁った紫色の三つ頭の馬。
尻尾と足はトカゲ、背中には固い棘、昆虫の羽らしきものも混ざっている。
「気持ち悪い……」
「同感」
「近づかない方がいい。薬が切れれば、お前たちも喰われる!」
その声を聞くや否や、全員の剣が閃いた。
三つの首が地面に転がり、細切れになった体がどさりと地面に沈んだ。
魔獣特有の黒紫の血液と生臭さが辺りに漂う。
けれど、その中にツンとした薬品のような匂いが混じっている。
「お前は何者だ。これはなんだ? 答えろ!」
すぐにルーデンさんが男を地面へうつぶせに倒し、腕を拘束した。
「言う、言うから助けてくれ。あそこにいたら死ぬだけだ。あんな王様のために死にたくねぇ!」
「……王?」
「ロアーム王だよ!」
俺とナイアさんは顔を見合わせた。
ロアームから脱走したその男は魔導師。
全部話すから匿ってくれと頼み込んだ。
「ロアーム王は狂ってる。あいつは自分に従う魔獣を作り出して、世界を支配する気なんだ」
「……とんでもないな」
「一年前の聖女召喚は失敗して、元々おかしかったあいつはさらに狂った」
「!?」
「あの時、あいつはあの国で主要な魔導師たちの魔力を絞り尽くした」
さらに必要な素材を買うのに大金を注ぎ、国力的にあと百年は儀式を行う事さえできないはずだと叫ぶ。
俺が呼ばれたあの儀式。
それをまたやろうというのか?
「なのにあいつは、聖女召喚をもう一度やると言い出した」
今度は魔導師の魔力の代わりに、代替わりした時から研究を進めていた合成魔獣の魔力を使おうとした。
こうして一年に及ぶ実験が始まり魔力の高い魔獣を作り出す研究が進められた。
その過程で「小物」「欠陥体」「暴走種」といった使えぬ試作品が魔の森に捨てられた。
大体が森に棲む魔獣に淘汰されたが、廃棄物が増え、いくつかがグラフィカの境へとたどり着くようになった。
それが俺たちがみつけてきた変異体。
そして一年、研究に明け暮れついにロアーム王と、実験に取り憑かれた彼らが作り上げた『生贄』が、巨大魔獣として完成する。
「あれは駄目だ、あんなもの……。あんな巨大な化け物、目覚めさせたら世界が滅びる……」
怯えるように泣き叫ぶ。
「それで、お前だけ逃げて来たのか」
「せめて抗議や抵抗はしなかったのか!?」
「バカ野郎! あの国で王に逆らった奴は魔獣の餌になるだけだ!」
あの時。
何も理解できないまま、見知らぬ世界に投げ出され、ただ怯えていた自分。
何処にいるのか、なぜこんなところにいるのか分からず、誰も助けてくれなかった。
捨てられた魔の森の闇に包まれた夜を思い出す。
怖くて、泣きたくて、逃げたいのに、逃げ場所なんてない。
目の前の魔導師の震える声が、その時の自分と重なって見えた。
卑怯だと責めたい気持ちと、あの夜の自分と同じだと思ってしまう気持ちが胸の中でぶつかっている。
だが、その怒りを超えるのが命も意思も使い捨てにして、それを当然のように笑っている奴がいることだ。
全身の血が逆流するような怒りが湧き上げる。
この手で殴っても、怒りはきっと収まらない。
「場末のホスト……とんでもねぇな」
思わず声が漏れた。
「おい、あいつはまた聖女召喚をする気なのか!?」
また、俺のような——あんな絶望の中に誰かを放り込む気なのか。
ひとり、何も知らないまま突然連れてこられて、気に入られなければ殺される運命。
そんなものは、もう誰にも味わわせたくない。
頭に血が上り、気づけば男の胸ぐらを掴み上げていた。
俺に睨みつけられ、小さく首を振りながら、震える声で話し始めた。
「いや、完成した魔獣に魅入られて、あれを起こし操ることに執心している。だが、あんなもの。従えられるはずもねぇ!」
化け物を作ってしまったと、怯えるように震えるばかり。
本来は聖女召喚のために蓄えていた魔力を、逆転させてその魔獣に注ぎ始めたのだという。
「それを動かすまでどのくらい猶予がありますか?」
「わかんねぇ、下手をすれば明日、いや、明後日。とにかく、時間がねぇ!」
「なぜそんなに早いのですか!?」
ナイアさんにしては珍しく焦った声。
それはそうだろう。
世界を滅ぼすような災厄級の魔獣が明日か明後日には動き出すなんて聞いて、平静でなんていられない。
俺もさっきから嫌な汗が止まらず、喉が渇いて仕方がない。
「あいつ、魔獣を見るなり起動スイッチを入れやがったんだよ! 制御なんてできてねぇのに……俺たち、止められなかった!」
咄嗟に止めに入った魔導師たちは、ロアーム王に殺され、出遅れたこの男は隙を見てここまで逃げてきた。
魔力が満ちれば動き出すと、男は焦ったように繰り返す。
「すぐ閣下に報告を上げます。その男は地下牢にでも閉じ込めておいてください。決して逃がすな」
「ハッ」
騎士たちの声が響く。
「ナイアさん、俺も一緒に行っていい?」
俺と目が合うと、ほんの一瞬視線が揺らいだが、力強くうなずいた。
「来なさい」
広く大きい背中を追いかけながら。
俺の勇者の力はきっとこの時のために与えられたんだ。
そんな確信が冷たい風と共に、夕日に染まる空を駆け抜けていった。
魔獣除けランタンの結界を破って侵入する魔獣の数は日ごとに増えていた。
まだ散発的だが、いずれ数も質も跳ね上がる。
それは確信を持って言えた。
そんなある日。
「南東、八百メートル。通常観測域デハ生息を確認サレテイナイ中型魔獣、接近中」
見回りの最中、突然ジェミがポケットの中でアラートを鳴らした。
「ジェミ、案内をお願いします」
「了解」
案内に従い、俺とナイアさん、そして第一・第二分隊が走り始めた。
魔獣除けランタンの範囲の外。
今までとは違い、荒々しい中型程度の魔獣の足音が響く。
「視認! 三つ頭の馬型。中型、……変異している!」
混ざりものがある魔獣を変異種と呼ぶようになったのは、六匹目を発見した後だった。
「構え!」
ナイアさんの号令に全員剣を抜く。
けれど。
「馬上ニ人影、アリ」
「え? 人が乗ってるの?」
「いやいや、いくら馬型だって人が乗るのは無理じゃね?」
ランドの言葉に騎士たちがうなずく。
「大隊長、どうします?」
「……一旦様子を見ましょう」
敵かもしれないが、誰かが必死にしがみ付いて助けを求めている可能性もある。
木々をなぎ倒し、土煙が迫る。
緊迫感が増していく。
そして……。
「おい、攻撃しないでくれ、頼む!」
馬上の、くたびれたローブの男が鼻水と涙を流しながら必死に叫んだ。
首元で無造作に切られた紫がかった髪。森を駆け抜けてきたのだろう、葉や枝が絡みついている。
泣き腫らした灰色の目が赤く充血しているのが見えた。
男が止まれと命じると、馬の魔獣は素直に従い、俺たちの三メートルほど手前でぴたりと止まった。
そして、男は転がり落ちるように地面へ降りて、騎士たちの影に隠れた。
「うえ、まじ? 言うこと聞いてる」
ランドの驚きは、そこにいる全員の思いと同じだった。
かつて、魔獣を支配しようと試みた者は少なくない。けれど、成功した者は一人もいない。
だが、この魔獣は確かにこの男の言うことを聞いた。
それが何を示すのか、考えると背筋が震えた。
大きな濁った紫色の三つ頭の馬。
尻尾と足はトカゲ、背中には固い棘、昆虫の羽らしきものも混ざっている。
「気持ち悪い……」
「同感」
「近づかない方がいい。薬が切れれば、お前たちも喰われる!」
その声を聞くや否や、全員の剣が閃いた。
三つの首が地面に転がり、細切れになった体がどさりと地面に沈んだ。
魔獣特有の黒紫の血液と生臭さが辺りに漂う。
けれど、その中にツンとした薬品のような匂いが混じっている。
「お前は何者だ。これはなんだ? 答えろ!」
すぐにルーデンさんが男を地面へうつぶせに倒し、腕を拘束した。
「言う、言うから助けてくれ。あそこにいたら死ぬだけだ。あんな王様のために死にたくねぇ!」
「……王?」
「ロアーム王だよ!」
俺とナイアさんは顔を見合わせた。
ロアームから脱走したその男は魔導師。
全部話すから匿ってくれと頼み込んだ。
「ロアーム王は狂ってる。あいつは自分に従う魔獣を作り出して、世界を支配する気なんだ」
「……とんでもないな」
「一年前の聖女召喚は失敗して、元々おかしかったあいつはさらに狂った」
「!?」
「あの時、あいつはあの国で主要な魔導師たちの魔力を絞り尽くした」
さらに必要な素材を買うのに大金を注ぎ、国力的にあと百年は儀式を行う事さえできないはずだと叫ぶ。
俺が呼ばれたあの儀式。
それをまたやろうというのか?
「なのにあいつは、聖女召喚をもう一度やると言い出した」
今度は魔導師の魔力の代わりに、代替わりした時から研究を進めていた合成魔獣の魔力を使おうとした。
こうして一年に及ぶ実験が始まり魔力の高い魔獣を作り出す研究が進められた。
その過程で「小物」「欠陥体」「暴走種」といった使えぬ試作品が魔の森に捨てられた。
大体が森に棲む魔獣に淘汰されたが、廃棄物が増え、いくつかがグラフィカの境へとたどり着くようになった。
それが俺たちがみつけてきた変異体。
そして一年、研究に明け暮れついにロアーム王と、実験に取り憑かれた彼らが作り上げた『生贄』が、巨大魔獣として完成する。
「あれは駄目だ、あんなもの……。あんな巨大な化け物、目覚めさせたら世界が滅びる……」
怯えるように泣き叫ぶ。
「それで、お前だけ逃げて来たのか」
「せめて抗議や抵抗はしなかったのか!?」
「バカ野郎! あの国で王に逆らった奴は魔獣の餌になるだけだ!」
あの時。
何も理解できないまま、見知らぬ世界に投げ出され、ただ怯えていた自分。
何処にいるのか、なぜこんなところにいるのか分からず、誰も助けてくれなかった。
捨てられた魔の森の闇に包まれた夜を思い出す。
怖くて、泣きたくて、逃げたいのに、逃げ場所なんてない。
目の前の魔導師の震える声が、その時の自分と重なって見えた。
卑怯だと責めたい気持ちと、あの夜の自分と同じだと思ってしまう気持ちが胸の中でぶつかっている。
だが、その怒りを超えるのが命も意思も使い捨てにして、それを当然のように笑っている奴がいることだ。
全身の血が逆流するような怒りが湧き上げる。
この手で殴っても、怒りはきっと収まらない。
「場末のホスト……とんでもねぇな」
思わず声が漏れた。
「おい、あいつはまた聖女召喚をする気なのか!?」
また、俺のような——あんな絶望の中に誰かを放り込む気なのか。
ひとり、何も知らないまま突然連れてこられて、気に入られなければ殺される運命。
そんなものは、もう誰にも味わわせたくない。
頭に血が上り、気づけば男の胸ぐらを掴み上げていた。
俺に睨みつけられ、小さく首を振りながら、震える声で話し始めた。
「いや、完成した魔獣に魅入られて、あれを起こし操ることに執心している。だが、あんなもの。従えられるはずもねぇ!」
化け物を作ってしまったと、怯えるように震えるばかり。
本来は聖女召喚のために蓄えていた魔力を、逆転させてその魔獣に注ぎ始めたのだという。
「それを動かすまでどのくらい猶予がありますか?」
「わかんねぇ、下手をすれば明日、いや、明後日。とにかく、時間がねぇ!」
「なぜそんなに早いのですか!?」
ナイアさんにしては珍しく焦った声。
それはそうだろう。
世界を滅ぼすような災厄級の魔獣が明日か明後日には動き出すなんて聞いて、平静でなんていられない。
俺もさっきから嫌な汗が止まらず、喉が渇いて仕方がない。
「あいつ、魔獣を見るなり起動スイッチを入れやがったんだよ! 制御なんてできてねぇのに……俺たち、止められなかった!」
咄嗟に止めに入った魔導師たちは、ロアーム王に殺され、出遅れたこの男は隙を見てここまで逃げてきた。
魔力が満ちれば動き出すと、男は焦ったように繰り返す。
「すぐ閣下に報告を上げます。その男は地下牢にでも閉じ込めておいてください。決して逃がすな」
「ハッ」
騎士たちの声が響く。
「ナイアさん、俺も一緒に行っていい?」
俺と目が合うと、ほんの一瞬視線が揺らいだが、力強くうなずいた。
「来なさい」
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俺の勇者の力はきっとこの時のために与えられたんだ。
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