ある王子と王子妃の閨事情

鴨南蛮そば

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政治は閨テクニックで解決

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第二王子であるオレは、父上や兄上の強力な
サポート役となるべく、日々研鑽を積んでい
る。隣国との折衝、国内の政治バランス、
国民の暮らしの向上・平安のために命を捧げ
ている。



そんな緊張と重い責任に寄り添ってくれるの
が、我が愛しき妻・アルフローラだ。



妻は最高だ。素晴らしく淫らな肢体…
開発は夫だけが出来る楽しみだ。
オレは妻の心と体をこよなく愛している。  
今晩も時間の限り、愛でるのだ。




 ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆



『はっはっ、あぁぁぁ、あ…ん…

   殿下……殿下……はぁぁ、あ、あ』



びくんびくんと妻の体が震える。
その様子にオレのアレもパンパンだ。


実に妖艶だ。 たまらない。


オレにだけ見せる夜の姿。


慎ましやかな胸の頂きにむしゃぶりつき、
吸い付き、甘噛みし、先端を指で刺激し、
妻を絶頂に導く。


『あぁぁぁぁー‼️ ん!ん!ああ‼️』


オレの最上級の攻めテクニックで、
今宵も妻は疲れてすぐに寝てしまった。


今日新たに開発した攻め方をロナルド卿
に伝授してやろう。
奴は中立派の派閥のトップで、我が王家
からは一線を引いていたが、政治的に
ぜひ王室派に引き入れたい人物だった。
 


どの様にアプローチしようかと策を思い
巡らせていた時に、恋人との特に夜の
営みで悩みがある事を掴んだ。




だからオレは政治を抜きにして『男同士
の話』で接近しオリジナルマル秘テクを
耳元で囁いてやったんだ。



結果は……釣れたって訳だ。
今ではオレの忠犬になったという訳。


奴も恋人と順調の様だし、オレも
愛しき妻との愛の日々は順調だ。


アルフローラ、愛してる。



今夜もたっぷり愛し合う。



 ★★★   ★★★  ★★★   ★★★



『ロナルドさま!ああー!イクイク!
 そこ、そこよ!凄い!ああー!』


 今日も秘密の逢瀬。
 わたくしは今日もロナルドさまと
 ベッドの上で仲良くしていますのよ。


 ロナルドさまったら、我が夫である
 第二王子殿下から仕入れたテクニック
 で、毎回わたくしを昇天させてくれ
 ますの。今回はこれだよって、
 笑いながら教えてくださるの。


 悪趣味ですわね。


 でも実は反対ですの。
 ロナルドさまがわたくしを開発して
 いるのでございます。


 ほんとに腹黒だこと。


 でもこれも夫のため、つまりは国の
 為ですの。
 わたくしに執着していたロナルド卿を
 こちらの派閥に取り込めば、国は安定
 しますの。


 わたくしは王家に嫁いだ身。
 常に王家側ですわ。


 でもね、これは内緒でお願い出来ます?


 ロナルドさまのアレは…最高ですのよ?
 

 夫には無い太さと硬さと持続力。
 それと乳首の愛撫がピカイチですの。
 残念ながら夫はその点…残念賞w
 

 心と体は別ですわ。
 せっかくですもの、棒も舌先も、
 使い倒しますわぁ。


 ふふっ、一番の腹黒は誰なのかしらね…



 それでは皆様、ごきげんよう。

 
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