7 / 19
悪口製造マシーン
しおりを挟む
「大丈夫?」
「あ、ゆずさん。また唐木さんに怒られちゃって」
「あの人さ、人の間違いつつくの大好きだから、気になるのはすごくわかるけど、気にしちゃだめだよ。こころさん。」
「はい。ご心配ありがとうございます」
またあの唐木か。
唐木はすぐ人の間違い、ミスを見つけ、それをみんなに言いふらす。
悪口製造マシーンだ。
あの人に悪口言われてないの誰もいないと思う。
ほんとにたち悪い。
しかも、影でこそこそ言ってるのが無性に腹立つ。
なんで人のミスをそんなに言いふらすんだろ。
怒る時は声でかいし。
声でかい人苦手だな。
こころさん、まだ1年目なのに、仕事できないの当たり前なのに。
唐木はそんなの容赦しない。
唐木は、機嫌がいいときと悪い時の差が大きい。
機嫌がいいときは、全然怒らない。
機嫌が悪いときは何をしても何か言われる。
嫌みの小言のように。
50代のおばさんで、嫌みを言うのが得意のようだ。
年上ということもあり、逆らえる人が全然いない。
この会社の長老みたいになってる。
でも立場は平社員。
なんなんだろ。
この立ち位置。
平社員なのに、態度でかいし、みんなの雰囲気ぶち壊すし。
迷惑きまわりない。
いつかギャフンと言わせたいな。
「あ、ゆずさん。また唐木さんに怒られちゃって」
「あの人さ、人の間違いつつくの大好きだから、気になるのはすごくわかるけど、気にしちゃだめだよ。こころさん。」
「はい。ご心配ありがとうございます」
またあの唐木か。
唐木はすぐ人の間違い、ミスを見つけ、それをみんなに言いふらす。
悪口製造マシーンだ。
あの人に悪口言われてないの誰もいないと思う。
ほんとにたち悪い。
しかも、影でこそこそ言ってるのが無性に腹立つ。
なんで人のミスをそんなに言いふらすんだろ。
怒る時は声でかいし。
声でかい人苦手だな。
こころさん、まだ1年目なのに、仕事できないの当たり前なのに。
唐木はそんなの容赦しない。
唐木は、機嫌がいいときと悪い時の差が大きい。
機嫌がいいときは、全然怒らない。
機嫌が悪いときは何をしても何か言われる。
嫌みの小言のように。
50代のおばさんで、嫌みを言うのが得意のようだ。
年上ということもあり、逆らえる人が全然いない。
この会社の長老みたいになってる。
でも立場は平社員。
なんなんだろ。
この立ち位置。
平社員なのに、態度でかいし、みんなの雰囲気ぶち壊すし。
迷惑きまわりない。
いつかギャフンと言わせたいな。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる