事務員 童貞食い

松岡ふみこ②

翌日

「おはようございます！
えぇ～、こちら今日から働いてもらう事になった木村義昭くんです」

「おはようございます！今日からお世話になります！木村義昭です！よろしくお願いします！」

「じゃ木村くんこっち来て」

「あっ、はい」

「松岡さん」

「はい」

「木村くん、こちら松岡さん　松岡さんに仕事教えてもらって」

「松岡です　よろしくお願いします」

「木村です！よろしくお願いします！」

「じゃ、松岡さんあとはお願いします」

そう言って社長が戻って行った。

木村くん…体大きいなぁ…

「木村くん、何かスポーツやってた？」

「野球やってました！」

「そうなんだ　じゃ力仕事は大丈夫だよね？」

「はい！大丈夫です！なんでも言ってください！」

真面目で素直…いい子が来た…

「じゃとりあえずこれ持って付いてきて」

「はい！」

木村くんを倉庫に案内する

「木村くん、いくつ？」

「あっ、二十歳です！」

「二十歳かぁ…ここ来る前は何してたの？」

「あっ、高校卒業して就職なくて、ずっとバイトしてました」

「そうなんだ…就職キビしいんだね　でも良かったね　この会社は小さいけどいい会社だよ　私も助かるし」

「あっはい！ありがとうございます！がんばります」

一日木村くんに仕事を教えながら仕事ぶりを見ていたが、やっぱり真面目で素直。返事もいい。だいぶ助かる。

仕事も楽になるし、週末はS○X…

それから週末まで仕事に余裕が出来たからか、S○Xの事を考える時間が長くなり、金曜日の定時前には下着を濡らす事態になっていた

あぁ…ヤバい…濡れてきちゃった…

モゾモゾしていると定時のチャイムが鳴る

「お疲れ～」「お疲れさまでしたぁ」「お疲れ～」

同僚がゾロゾロと帰り始めた。

「松岡さん、お疲れ様でした！」

「あぁ、木村くんお疲れ様　また来週よろしくね」

「あっはい！また来週お願いします！失礼します！」

私も帰り支度をし、会社を出る。

明日は３年ぶりのS○X…