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ラピスラズリ
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「チャクラを開く…あははは…
チャクラというのはね…常に開いて身体の機能を正常な状態に保っているのよ…
逆にチャクラがブロックされていると体調に影響が出たり、精神状態が悪くなったりするの…」
「そ、そうなんですか…」
「でもリカちゃんが私を頼って来てくれた事は…どんな事を望んでいるのかが何となく分かるわ…
確かにチャクラの流れをいい方向に向かわせると集中力、判断力…感性など精神的レベルが格段にアップするだけてはなくて、無駄な筋肉の動きを無くして自然で柔らかくて美しい動きになるわ…それをリカちゃんは求めてるのよね…」
「すごい!さすがMAYA先生…私…ゾーンっていう領域に入ってみたくて…」
「なるほど…良い所に目を付けたわね…
チャクラの流れを良くする方法はただ一つ…
瞑想よ…」
「瞑想…心を無にして宇宙と一つになる…先生のレッスンの最初と最後に行うあれですよね…」
「そう…私はそこに行ってあげられないからあまり上手くアドバイス出来ないかも知れないけど…
リカちゃん…実は私はあなたという人は私以上にチャクラの流れを良く出来る人だと真剣に思っているの…本当よ…
いつも起こった事に真正面から向き合って、決して人のせいにはしない…スケートのように興味を持ったものに一生懸命に取り組んで集中して自分を一歩一歩レベルアップしていく…」
「そ、そんな…先生…私は皆さんが良くしてくださるから…」
「ダイスケ君を一途に愛して自分を大切にしてくれる人を大切に想っているあなたならきっとチャクラの流れを良くしてあなたの言うゾーンに足を踏み入れる事が出来るわ…」
「先生…私にそのアドバイスをお願いします!教えてください…!」
「そうね…チャクラには大きなものから小さなものまで身体の各所にあるんだけど身体の正中線上…頭からお尻までの頸椎にそって七つの大きなチャクラがあるわ…
多分リカちゃんの役に立つチャクラは第六チャクラ…眉間の上あたり…第三の目と呼ばれる所よ…」
リカはMAYAから言われた場所に手を当ててみた…
「第三の…目…!」
「そう…そのチャクラのカラーは藍色…宝石のラピスラズリの色ね。カラーもイメージしながらいつもと同じように禅を組んで座って瞑想をしてみて…
いつもあなたからは爽やかな風のような気の流れを感じる…ゾーンに入ってあなたの力を出し切りなさい…あなたなら大丈夫!ここから見守っているわ…」
「ありがとうMAYA先生!私…頑張ります!」
リカはブレスフォンを置いて部屋の隅にヨガマットを敷いた…
そっと瞼を閉じて呼吸を整える…
頭の中に美しいラピスラズリをイメージする…
リカは自分を宇宙のど真ん中に置いて漂いながら自分を包んでくれる全てのものに感謝して自分もその全てを包むように愛した…
そしてリカは心の中を空っぽにして目の前にただ一つ自分の舞で表現したい事を置いた…
過去と未来の気配を打ち消して今、自分の〝現在〟だけに向き合う…
「…出来たわ!」
「こっちも!」
「本当にありがとうございます!…リカ!
あなたの衣装…完成したわよ…!」
ジュンとミヤも顔を見合わせて微笑んだ…
シズカはリカに衣装を持ち上げて見せた…
しかしリカの目は虚ろでまるで寝惚けているかのような表情にシズカは驚いた…
「リカ、どうしたの?リカ!皆さんにお礼を言いなさい!」
シズカはリカを揺すり起こすような素振りを見せた…
するとリカはハッとしたような表情で「あ、ありがとうございます!頑張ります!」と深々と頭を下げた…
そして顔を上げるとまた眠そうな眼を見せた…
「リカ…⁉︎」
不安そうな表情のシズカ…
チャクラというのはね…常に開いて身体の機能を正常な状態に保っているのよ…
逆にチャクラがブロックされていると体調に影響が出たり、精神状態が悪くなったりするの…」
「そ、そうなんですか…」
「でもリカちゃんが私を頼って来てくれた事は…どんな事を望んでいるのかが何となく分かるわ…
確かにチャクラの流れをいい方向に向かわせると集中力、判断力…感性など精神的レベルが格段にアップするだけてはなくて、無駄な筋肉の動きを無くして自然で柔らかくて美しい動きになるわ…それをリカちゃんは求めてるのよね…」
「すごい!さすがMAYA先生…私…ゾーンっていう領域に入ってみたくて…」
「なるほど…良い所に目を付けたわね…
チャクラの流れを良くする方法はただ一つ…
瞑想よ…」
「瞑想…心を無にして宇宙と一つになる…先生のレッスンの最初と最後に行うあれですよね…」
「そう…私はそこに行ってあげられないからあまり上手くアドバイス出来ないかも知れないけど…
リカちゃん…実は私はあなたという人は私以上にチャクラの流れを良く出来る人だと真剣に思っているの…本当よ…
いつも起こった事に真正面から向き合って、決して人のせいにはしない…スケートのように興味を持ったものに一生懸命に取り組んで集中して自分を一歩一歩レベルアップしていく…」
「そ、そんな…先生…私は皆さんが良くしてくださるから…」
「ダイスケ君を一途に愛して自分を大切にしてくれる人を大切に想っているあなたならきっとチャクラの流れを良くしてあなたの言うゾーンに足を踏み入れる事が出来るわ…」
「先生…私にそのアドバイスをお願いします!教えてください…!」
「そうね…チャクラには大きなものから小さなものまで身体の各所にあるんだけど身体の正中線上…頭からお尻までの頸椎にそって七つの大きなチャクラがあるわ…
多分リカちゃんの役に立つチャクラは第六チャクラ…眉間の上あたり…第三の目と呼ばれる所よ…」
リカはMAYAから言われた場所に手を当ててみた…
「第三の…目…!」
「そう…そのチャクラのカラーは藍色…宝石のラピスラズリの色ね。カラーもイメージしながらいつもと同じように禅を組んで座って瞑想をしてみて…
いつもあなたからは爽やかな風のような気の流れを感じる…ゾーンに入ってあなたの力を出し切りなさい…あなたなら大丈夫!ここから見守っているわ…」
「ありがとうMAYA先生!私…頑張ります!」
リカはブレスフォンを置いて部屋の隅にヨガマットを敷いた…
そっと瞼を閉じて呼吸を整える…
頭の中に美しいラピスラズリをイメージする…
リカは自分を宇宙のど真ん中に置いて漂いながら自分を包んでくれる全てのものに感謝して自分もその全てを包むように愛した…
そしてリカは心の中を空っぽにして目の前にただ一つ自分の舞で表現したい事を置いた…
過去と未来の気配を打ち消して今、自分の〝現在〟だけに向き合う…
「…出来たわ!」
「こっちも!」
「本当にありがとうございます!…リカ!
あなたの衣装…完成したわよ…!」
ジュンとミヤも顔を見合わせて微笑んだ…
シズカはリカに衣装を持ち上げて見せた…
しかしリカの目は虚ろでまるで寝惚けているかのような表情にシズカは驚いた…
「リカ、どうしたの?リカ!皆さんにお礼を言いなさい!」
シズカはリカを揺すり起こすような素振りを見せた…
するとリカはハッとしたような表情で「あ、ありがとうございます!頑張ります!」と深々と頭を下げた…
そして顔を上げるとまた眠そうな眼を見せた…
「リカ…⁉︎」
不安そうな表情のシズカ…
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