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打ち上げパーティー(後編)
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その時、神社長が陽子さんに「これからも優花をよろしくお願い致します。」と頭を下げられると…陽子さんも社長にお辞儀をされた。
「何とお礼を申し上げていいか…みんなで力を合わせて頑張ります。今日は本当に有難うございました。」
トモヤが「そうそう、メンバーみんな美人揃いなんだから次はもっとセクシーな衣装で…」と言い終わるまでに再び泉さんの鉄拳がヒットする…
「…グハッッッッッッッ…!!!」
アンクのマスターが社長に「よう。」と挨拶する。
社長は「久しぶりだな。いつも優花が世話になって…今回も本当にすまんな。」
「そりゃお前さんやこの兄ちゃんから頼まれたら店を閉めてでも行かなきゃな…」
まるで二人は友達のような口調だ。
僕は「お二人はお知り合いなんですか?」と伺うと…マスターは「なあに、昔ちょっとな。」と社長にウインクした。
社長も楽しそうに笑われた。世間って狭いなぁ。
そうだ…!!あの料理!!
僕はふと、先日から気になっていた洋食のシェフのことを訊きたくて社長に伺った。すると…
「ああ…銀閣寺の近くにお店を出されているので一度伺うと良いよ。」と教えて下さった。
みんな…それぞれ楽しい話をしていると、陽子さんが結真に声を掛けた。
「ねえ、結真。あなたは本当にいいの?好きなんでしょう?
彼……翔くんって本当に素晴らしい人だわ。
みんなが彼に惹かれるのも無理ないわ…
結衣ちゃんや、優花のこともあるけど、本当にあなたは諦めていいの?
私があなただったら…きっと諦めきれないわよ…」
結真は口唇を噛みしめながら
「あたし……今更、何て言っていいかわからないよ。」と目を伏せた。
でも陽子さんの言葉が気になって頭から離れない。
結真は心臓の鼓動がMAXになるのを感じた。
宴が続く中、僕は結真に中庭に呼び出された。
「結真、何?話って?」
「えーっと…その…」
ドクン!!
結真の心臓の鼓動がMAXを超えた!
「あのな、その…あんたにお、お礼がしたいんだ! 優花のこと、steedのこと、あたしや結衣のこと…色々世話になったからさあ…りょ、旅行でも行かない?温泉とかさぁ?」
僕は驚いた。
「旅行?結真と二人で?」
「ま、ま、まさか?そ、そ、そんな訳無いじゃん。勿論、優花と結衣も一緒だよ。だから大丈夫。心配しないで。」
結真は心の中で「ああ…何やってんだ。あたしのバカバカ!何が〝大丈夫。心配しないで〟よ…!」と自分を責めた。
すると優花さんが僕の後ろから「あら~二人で何やってんの?ウチも混ぜて~な。」とやって来た。
それを見た結衣もダッシュで駆け寄って来る。
結衣が「ねえねえ、何話してるの?」と訊いてきた。
彼女の本意を知る由もない僕は…
「結真がみんなで温泉に行こうかって。」と答えた。
優花さんと結衣が珍しく、
「私も…行きたい!!」
「ウチも…行くわ!!」
ハモるように賛成した。
「ハハ…ハ…」
結真は拍子抜けしたような大変疲れた表情で笑った…
「何とお礼を申し上げていいか…みんなで力を合わせて頑張ります。今日は本当に有難うございました。」
トモヤが「そうそう、メンバーみんな美人揃いなんだから次はもっとセクシーな衣装で…」と言い終わるまでに再び泉さんの鉄拳がヒットする…
「…グハッッッッッッッ…!!!」
アンクのマスターが社長に「よう。」と挨拶する。
社長は「久しぶりだな。いつも優花が世話になって…今回も本当にすまんな。」
「そりゃお前さんやこの兄ちゃんから頼まれたら店を閉めてでも行かなきゃな…」
まるで二人は友達のような口調だ。
僕は「お二人はお知り合いなんですか?」と伺うと…マスターは「なあに、昔ちょっとな。」と社長にウインクした。
社長も楽しそうに笑われた。世間って狭いなぁ。
そうだ…!!あの料理!!
僕はふと、先日から気になっていた洋食のシェフのことを訊きたくて社長に伺った。すると…
「ああ…銀閣寺の近くにお店を出されているので一度伺うと良いよ。」と教えて下さった。
みんな…それぞれ楽しい話をしていると、陽子さんが結真に声を掛けた。
「ねえ、結真。あなたは本当にいいの?好きなんでしょう?
彼……翔くんって本当に素晴らしい人だわ。
みんなが彼に惹かれるのも無理ないわ…
結衣ちゃんや、優花のこともあるけど、本当にあなたは諦めていいの?
私があなただったら…きっと諦めきれないわよ…」
結真は口唇を噛みしめながら
「あたし……今更、何て言っていいかわからないよ。」と目を伏せた。
でも陽子さんの言葉が気になって頭から離れない。
結真は心臓の鼓動がMAXになるのを感じた。
宴が続く中、僕は結真に中庭に呼び出された。
「結真、何?話って?」
「えーっと…その…」
ドクン!!
結真の心臓の鼓動がMAXを超えた!
「あのな、その…あんたにお、お礼がしたいんだ! 優花のこと、steedのこと、あたしや結衣のこと…色々世話になったからさあ…りょ、旅行でも行かない?温泉とかさぁ?」
僕は驚いた。
「旅行?結真と二人で?」
「ま、ま、まさか?そ、そ、そんな訳無いじゃん。勿論、優花と結衣も一緒だよ。だから大丈夫。心配しないで。」
結真は心の中で「ああ…何やってんだ。あたしのバカバカ!何が〝大丈夫。心配しないで〟よ…!」と自分を責めた。
すると優花さんが僕の後ろから「あら~二人で何やってんの?ウチも混ぜて~な。」とやって来た。
それを見た結衣もダッシュで駆け寄って来る。
結衣が「ねえねえ、何話してるの?」と訊いてきた。
彼女の本意を知る由もない僕は…
「結真がみんなで温泉に行こうかって。」と答えた。
優花さんと結衣が珍しく、
「私も…行きたい!!」
「ウチも…行くわ!!」
ハモるように賛成した。
「ハハ…ハ…」
結真は拍子抜けしたような大変疲れた表情で笑った…
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