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知ってる。
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ここ数日、誠ちゃんの様子が変わった。
正確には、俺が贈ったあの贈り物が届いてからだ。
誠ちゃんは、その贈り物を開けて中身を確認する。出てきたものに驚いた顔をした。
そして、俺の精液で汚れたそれを手にとって、何かを確かめる。
何かは、分からないけど、だんだんと誠ちゃんが興奮しているのが分かる。
火照った顔。
潤んだ瞳。
誠ちゃんは、決して女々しい人ではない。
どちらかと言うと、男らしくて頼りになる人だ。図体も男子高校生の平均くらいあるし、どっから見ても可愛い部類には入らない。
でも、俺には可愛くて仕方がない。
僕は、ちゃんと誠ちゃんの事を分かっているんだ。
何処に黒子があるとか、好きなものは何だとか、そんなのは当たり前だ。
もっと、根本的なところ。
誠ちゃんの『本当』は、俺しか知らない。どんな性癖でどんなことをして欲しいとか、どんな風に扱われたいとか、もっと、心の奥を俺は、知っている。
ほら、
今も、俺の贈り物を受け取って、躊躇いながらも匂いを嗅いでいる。
自分の鼻に強く押しつけて、空いた手で、昂ぶったモノを弄りはじめてる。
次は、焦れったくてズボンを脱ぐのかな?
誠ちゃんは、焦らされることが嫌いのように見える。でも、本当は、焦らされて、焦らされて、限界まで追い詰められるのが好きなんだ。
あ、やっぱり。
誠ちゃんは、器用にズボンを脱いで、俺に見せつけるように自慰を始める。
手が膨れあがったモノから、するりと下って陰嚢を揉む。そして、尻の割れ目へと進む。
あ。
俺も勃起してるなぁ。
イヤホンからは、盗聴されている誠ちゃんの生々しい声とかいやらしい音が聞こえる。
絶頂に達するときは、必ず俺の名前を呼ぶ。
「ゆう、たぁ」
それは、まさしく俺を求める声だ。
本当なら、すぐに誠ちゃんのところに行って気持ちを確かめたい所だけど、生憎、俺は、まだ行かない。
焦らして、
焦らして、焦らして、
例え、誠ちゃんが我慢できない!て言っても、
まだまだ焦らして、
ぐちゃぐちゃにして、
俺しか知らない顔になったら、叶えてあげたい。
これも、俺の愛。
だからさ、俺は、
「そうなんだ。それって、ストーカーって言うの?」
「あぁ、かもな。気持ち悪くて捨てるんだけど、でも」
困った演技をして、嘘をつく誠ちゃん。
「大丈夫だよ!何かあったら俺が誠ちゃんを守るから!」
可愛くて仕方ない。
そう言って、どさくさに紛れて誠ちゃんを抱きしめる。
「ありがとう、裕太」
本当は、嬉しいくせに。
俺は、知ってるよ。
誠ちゃんが、俺がしていること、全てが快感に思っていることも。
まだまだ、続けて欲しいことも。
誠ちゃん、いっぱい贈り物してあげるね。
それから、ずっと見ててあげるよ。
歪んでいることは、もう分かってる。
平然を装っても、俺には隠しきれないその本当。
なんだか、嬉しくてたまらないんだ。
正確には、俺が贈ったあの贈り物が届いてからだ。
誠ちゃんは、その贈り物を開けて中身を確認する。出てきたものに驚いた顔をした。
そして、俺の精液で汚れたそれを手にとって、何かを確かめる。
何かは、分からないけど、だんだんと誠ちゃんが興奮しているのが分かる。
火照った顔。
潤んだ瞳。
誠ちゃんは、決して女々しい人ではない。
どちらかと言うと、男らしくて頼りになる人だ。図体も男子高校生の平均くらいあるし、どっから見ても可愛い部類には入らない。
でも、俺には可愛くて仕方がない。
僕は、ちゃんと誠ちゃんの事を分かっているんだ。
何処に黒子があるとか、好きなものは何だとか、そんなのは当たり前だ。
もっと、根本的なところ。
誠ちゃんの『本当』は、俺しか知らない。どんな性癖でどんなことをして欲しいとか、どんな風に扱われたいとか、もっと、心の奥を俺は、知っている。
ほら、
今も、俺の贈り物を受け取って、躊躇いながらも匂いを嗅いでいる。
自分の鼻に強く押しつけて、空いた手で、昂ぶったモノを弄りはじめてる。
次は、焦れったくてズボンを脱ぐのかな?
誠ちゃんは、焦らされることが嫌いのように見える。でも、本当は、焦らされて、焦らされて、限界まで追い詰められるのが好きなんだ。
あ、やっぱり。
誠ちゃんは、器用にズボンを脱いで、俺に見せつけるように自慰を始める。
手が膨れあがったモノから、するりと下って陰嚢を揉む。そして、尻の割れ目へと進む。
あ。
俺も勃起してるなぁ。
イヤホンからは、盗聴されている誠ちゃんの生々しい声とかいやらしい音が聞こえる。
絶頂に達するときは、必ず俺の名前を呼ぶ。
「ゆう、たぁ」
それは、まさしく俺を求める声だ。
本当なら、すぐに誠ちゃんのところに行って気持ちを確かめたい所だけど、生憎、俺は、まだ行かない。
焦らして、
焦らして、焦らして、
例え、誠ちゃんが我慢できない!て言っても、
まだまだ焦らして、
ぐちゃぐちゃにして、
俺しか知らない顔になったら、叶えてあげたい。
これも、俺の愛。
だからさ、俺は、
「そうなんだ。それって、ストーカーって言うの?」
「あぁ、かもな。気持ち悪くて捨てるんだけど、でも」
困った演技をして、嘘をつく誠ちゃん。
「大丈夫だよ!何かあったら俺が誠ちゃんを守るから!」
可愛くて仕方ない。
そう言って、どさくさに紛れて誠ちゃんを抱きしめる。
「ありがとう、裕太」
本当は、嬉しいくせに。
俺は、知ってるよ。
誠ちゃんが、俺がしていること、全てが快感に思っていることも。
まだまだ、続けて欲しいことも。
誠ちゃん、いっぱい贈り物してあげるね。
それから、ずっと見ててあげるよ。
歪んでいることは、もう分かってる。
平然を装っても、俺には隠しきれないその本当。
なんだか、嬉しくてたまらないんだ。
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