にいにと一緒に世界をめぐる~奉納スキルでアイテムゲット☆彡~

霧ちゃん→霧聖羅

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プライベートフィールド

奉納ポイント

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 聖域でできることは、こんなかんじ。

 ・その1 面識のある神々をお招きする
      お招きするには、『お時間よろしいですか?』のほうがいいっぽい。
      あまり馴れ馴れしいのは良くないそうだけど、相手によるようだ。
      魔神様は、むしろ嬉しそうだったし。
      要は、お招きする神様が許してくれる範囲で自由にどうぞ。
      ただし、滞在できるお時間は一日一時間だけ。(短いっ)
 ・その2 他の人をご招待する
      神々からご加護を授かっている人だけご招待可能。
      連れ込むときには、体に触れている必要がある。
 ・その3 従魔の放牧
      スキルフィールド内での冬眠状態とは違い、自由に活動させられる。
      フルーツトレントなどの、移動ができない獣魔を育てることも可能。
      ただし基本的に、季節や気温は聖域所有者がいた場所と同じ。
      なので、気温による制限はうける。
      季節や気温を固定したい場合は、奉納ポイントが必要。
 ・その4 お家の外の改造
      ツリーハウスの外の地面は自由に使える。
      お野菜を育ててもいいし、訓練場にしても構わない。
      今の状態じゃ野菜は育たないけど、魔力や水を注げば大丈夫。
      奉納ポイントを使って、整備することもできる。
 ・その5 聖域の拡張
      奉納ポイントを使って十メートル四方ずつ広げることができる。
 ・その6 お家の改造
      奉納ポイントは関係なしに、改造できる。
      作り付けになっている暖炉やテーブルの位置を変えられる。
      あとは、窓や壁の設置が可能。
      窓から見える景色は、家の外か聖域の外の二種類が選べる。
      聖域の外を選んだ場合は、その時々で景色が変わるってことだね。
      備品は、奉納ポイントを使えば交換できる。
      自分で作ったり、買ったりしたものを使っても良い。


「とりあえず、現状は――っていう注釈付きになるけど、こんなかんじだね。不便があったら追加するから、気軽にリクエストしてね」

「にゅいにゅい。ところで魔神様。『奉納ポイント』ってなぁに?」

「実はね、奉納してくれる品物をランクごとにポイント換算したほうが分かりやすいかと思って――」


 SSS=400、SS=200、S=100
 A=80、B=40、C=20、D=10
 E=8、F=4、G=2、H=1

 ――という具合にポイントを決めることにしたらしい。
 ちなみに、家のように大きなものの場合は4倍、ベッドサイズなら2倍になるけれど、お鍋やナイフなどの小型のものはランクごとに決められたポイントのままだ。
ちょっぴり悲しいのが、食料品の場合はポイントが半減してしまうこと。


「――確かに、数字にしてもらったほうが分かりやすいかも」

「聖域の改造に必要なポイントだけでなく、交換できるアイテムや従魔のリストも作ってあるから、必要に応じて確認してみてね」


 そんな言葉とともに魔神様に渡されたのは、『たぶれっと』という不思議な板。
コレは聖域内でだけ使える神具で、にぃに・・・とわたし、それぞれに一つずつ用意されているらしい。
たぶれっとに書かれている『聖域改造』『ポイント交換』『ポイント確認』という文字に触れると、書かれた文字が変わる。


「ほみょ……わたしのポイントは3587なんだね」

「僕の方は、3524」


 どうやら、にぃに・・・の方はミルギューミルク一頭分だけ、ポイントが低い計算だね。


「次回以降は、奉納したものにスキルランクを掛け合わせる形になるから実際に加算されるポイントは少し減っちゃいます」


 あとからポイント制に変更したから、これまでに奉納していたものは単純に足し合わせたものだけど、今日からはスキルランク相応の修正が入るらしい。Dランクだと0.75倍で……微減少する計算だ。ランクCになれば1倍になるそうなので、せっせと貢ぐしかないっ!
こまめに奉納できるよう、食材集めをばんがろう。
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