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第六楽章 北浜高校の夏合宿
みっちり練習して
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「ぐはー疲れた。」
大海は机に突っ伏していた。
雨宮の向かいに座っている。
今日の夕飯はハンバーグだ。
どうやら合宿のご飯当番は夜だけはパートごとに担当するらしい。
今日は木管楽器が作ってくれたみたいだ。
そして練習も終わり吹奏楽部員たちは夕飯を食べに食堂に来ていた。
「おつかれ。低音はどうだった?練習。」
「ずーと基礎練と課題曲と自由曲の繰り返し。なんか口が疲れたよ。」
「まぁ。そうだよな。」
すると雨宮の隣に金子が座る。
「集中砲火だったな、金子。」
「あぁ。トランペットばっかり見過ぎじゃない?志柿先生。」
「わぁ!ハンバーグだ!私、ハンバーグ大好き!」
優実は喜んでいる。席から離れてもその声が聞こえてくる。
「とりあえず、夜は自由時間どうする?」
大海は雨宮に聞く。
「まぁとりあえず練習するかな。このまま寝るのは勿体無いかな。」
「じゃあ俺も個人練習しようかな。
せっかくだし!」
「ふー。お腹いっぱいご馳走様。」
「え、もう食べたのかよ雨宮。」
「うん。じゃあ行くよ。」
「はいよ。」
雨宮は食器を洗い片付ける。
そのまま廊下に向かい楽器を置いてある教室に向かう。
「よし、始めるか。」
マウスピースをはめてホルンを構える。
「おっもう個人練?偉いね。」
「あっはい。やれることやっておきたいので。」
こうして2人っきりで志柿先生と喋るのは
この合宿で初めてだ。
「そういえば今日、朝すまなかったね。
大丈夫だった?」
「あっはい、朝はすみません。」
「いやいや。ノーセンキュー!!気にするな!雨宮くんはいつからホルンやってるの?」
「中学からやってるので今年で4年目です。」
「そうか、どうりで上手いと思った!」
「あ、ありがとうございます。」
「まぁ僕の方が上手いけどね。」
志柿先生はドヤ顔をする。
なんか上げて落とされたような気がする。
「少し演奏見てあげようか?」
「え、はい。お願いします。」
「じゃあソロが終わったところからやってみて。」
「はい。」
雨宮はホルン構える。
カウントに合わせて吹き始めた。
大海は机に突っ伏していた。
雨宮の向かいに座っている。
今日の夕飯はハンバーグだ。
どうやら合宿のご飯当番は夜だけはパートごとに担当するらしい。
今日は木管楽器が作ってくれたみたいだ。
そして練習も終わり吹奏楽部員たちは夕飯を食べに食堂に来ていた。
「おつかれ。低音はどうだった?練習。」
「ずーと基礎練と課題曲と自由曲の繰り返し。なんか口が疲れたよ。」
「まぁ。そうだよな。」
すると雨宮の隣に金子が座る。
「集中砲火だったな、金子。」
「あぁ。トランペットばっかり見過ぎじゃない?志柿先生。」
「わぁ!ハンバーグだ!私、ハンバーグ大好き!」
優実は喜んでいる。席から離れてもその声が聞こえてくる。
「とりあえず、夜は自由時間どうする?」
大海は雨宮に聞く。
「まぁとりあえず練習するかな。このまま寝るのは勿体無いかな。」
「じゃあ俺も個人練習しようかな。
せっかくだし!」
「ふー。お腹いっぱいご馳走様。」
「え、もう食べたのかよ雨宮。」
「うん。じゃあ行くよ。」
「はいよ。」
雨宮は食器を洗い片付ける。
そのまま廊下に向かい楽器を置いてある教室に向かう。
「よし、始めるか。」
マウスピースをはめてホルンを構える。
「おっもう個人練?偉いね。」
「あっはい。やれることやっておきたいので。」
こうして2人っきりで志柿先生と喋るのは
この合宿で初めてだ。
「そういえば今日、朝すまなかったね。
大丈夫だった?」
「あっはい、朝はすみません。」
「いやいや。ノーセンキュー!!気にするな!雨宮くんはいつからホルンやってるの?」
「中学からやってるので今年で4年目です。」
「そうか、どうりで上手いと思った!」
「あ、ありがとうございます。」
「まぁ僕の方が上手いけどね。」
志柿先生はドヤ顔をする。
なんか上げて落とされたような気がする。
「少し演奏見てあげようか?」
「え、はい。お願いします。」
「じゃあソロが終わったところからやってみて。」
「はい。」
雨宮はホルン構える。
カウントに合わせて吹き始めた。
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