媚薬を盛られた私をいろんな意味で救けてくれたのは、大嫌いなアイツでした

スケキヨ

文字の大きさ
6 / 7

6. こんなの、敵うわけない

しおりを挟む
 リアムは両手を伸ばすと、目の前にぶら下がったその美味そうな柔肉を鷲掴んだ。ゆっくり捏ねまわしてやると、リアムの手のなかでむにむにと形を変える。

「あぁ、んん……はぁ、……ぁあ、ん」

 リアムの動きに合わせて、ミアが気持ち良さそうに身をよじりながら喘いでいる。
 固く尖った胸の先端を爪の先で弾くと、

「やぁ……んっ!」

 今まででいちばん敏感に反応した。
 興奮したリアムが手のひら全体で揉みしだきながら、指と指のあいだに膨らんだ乳首を挟んでしごいてみると、

「あぁ……は、ぁん……あ、んぅ……」

 ミアの喘ぎ声がますます大きくなっていく。
 もっと強い刺激を与えるべく、リアムが勃ちあがったソレを口に含んで吸い上げると、ミアが自ら腰を揺らしはじめた。

「ねぇ、リアム……私、ヘンなの」

 ミアが顔を赤らめながら囁く。

「お腹の奥が……ジンジンするの。なんだか、疼いて……我慢できない……」

 ミアがなにを求めているのかはわかっていた。おそらく、それが彼女の疼きを鎮める唯一の方法であることも。

 リアムはミアを抱き上げて窓際に置かれた狭いベッドへと運んだ。
 窓から差し込む日の光はまだ明るい。
 ミアの豊満な胸やくびれた腰がリアムの目に焼きつく。

 ミアの手がおもむろに伸びてきて、リアムの股間をやさしく包みこんだ。服の上からでもすでに猛々しく勃ち上がっているのがわかる。

「……っ、おい! ミア、やめろ。そんなとこ、触らないでくれ……」

 ミアの細い指がツー……っとリアムのソレを撫であげると、彼女の指が触れたところから、痺れるような快感がジワジワとリアムの身体に広がっていく。

 リアムが服を下ろすと、そそり立った一物が飛び出した。
 それを見たミアは驚いたように目を見開いたが、すぐに目を輝かせて手を当ててゆっくり扱き始めた。ミアの手のなかでリアムの屹立がピクピクと脈打つ。

「もう、どうなっても知らないからな。挿れるぞ。本当に挿れるぞ。いいんだよな?」

 ミアはこくん、と頷いて、

「……リアムのが、欲しい」

「そ、そういうこと言うなよっ! 我慢できなくなるだろ!」

 リアムはミアの脚を掴むとグイッと開いた。
 露わになったミアの蜜口からはすでにトロトロとした愛液が流れ出ている。リアムが入口を探るように指を挿し入れると熱い蜜が絡みついてくる。指を曲げてじっくり掻きまわしてみると、

「ヒャっ……あぁ、んっ!」

 ミアが嬌声を上げて大きく身体を撓らせた。
 リアムが指を増やすと、ミアはますます艶かしく身体をくねらせる。
 リアムはミアの中心から溢れ出た蜜を自分の肉棒に塗りつけるように上下させた。敏感な場所を刺激されたミアの身体がびくんと跳ねる。

「ヤっ……ぁんっ!」

「え、イヤ……なのか?」

 ミアの反応にリアムが戸惑ったように聞き返すと、

「……リアムのバカぁ。イヤなわけ……ないでしょ」

 ミアが涙目で訴えてくるもんだから、リアムはとうとう我慢の糸が切れてしまった。

「いくぞ」

 ひと思いにズブズブ挿入すると、ミアの膣壁が蠢いて、彼の剛直を咥え込んだ。奥へ奥へと引きずりこむように絡みついて離れない。

「あぁ……」

 強烈すぎる快感にリアムの思考が飲み込まれていく。後はもう本能のまま、ただただ腰を振りつづけた。肉のぶつかり合う音と、愛液を掻きまわす水音が混ざり合って、まだ明るい部屋に響く。

 この官舎の壁はそんなに厚くない。
 きっと隣の部屋まで筒抜けだろう。
 用心深いリアムがそのことに気付かないわけはないのだが、なんせ今は非常事態である。あのミアが自分から抱いてくれと言ったのだ。もう二度とないかもしれない。これは絶対に逃してはいけない機会だったのだ!

「おい、ミア……そんなに締め付けないでくれ」

「だって……ん、……あぁ、んっ…あ、ぁん、ムリ……だよ、きもち……よすぎ、て……あっ…!」

 ミアの膣内が痙攣したように蠕動して、リアムの全てを搾り取ろうとしてくる。

「待て待て待て。ダメだ、中はマズい! ちょ……待て、って」

 リアムはなけなしの理性でもって暴発寸前の自分自身をズポッと引き抜くと、ミアのお腹のうえに吐き出した。勢いがよすぎて、胸元にまで飛び散ってしまう。

 昼下がりの明るい部屋に二人の乱れた息づかいがやけに大きく聞こえた。
 リアムの目の前にはミアの身体が艶めかしく息づいていた。細くくびれた腰に量感のある乳房。荒い呼吸に合わせてふるふると揺れている。リアムの精液を付着させたまま横たわるミアの姿は、たまらなく淫靡だった。

 ――こんなの、敵うわけない。

 リアムは放出したばかりだというのに、再び自分の身体の中心が熱く怒張するのを感じた。

「なぁ、ミア……もう一回……」

 リアムがもう一度ミアの身体に覆いかぶさると、ミアはフフッと微笑んで、待ち構えていたかのように彼の首に手をまわした。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

外では氷の騎士なんて呼ばれてる旦那様に今日も溺愛されてます

刻芦葉
恋愛
王国に仕える近衛騎士ユリウスは一切笑顔を見せないことから氷の騎士と呼ばれていた。ただそんな氷の騎士様だけど私の前だけは優しい笑顔を見せてくれる。今日も私は不器用だけど格好いい旦那様に溺愛されています。

最強魔術師の歪んだ初恋

黒瀬るい
恋愛
伯爵家の養子であるアリスは親戚のおじさまが大好きだ。 けれどアリスに妹が産まれ、アリスは虐げれるようになる。そのまま成長したアリスは、男爵家のおじさんの元に嫁ぐことになるが、初夜で破瓜の血が流れず……?

出戻り令嬢は馭者台で愛される

柿崎まつる
恋愛
子どもが出来ないことを理由に離縁された伯爵令嬢ソフィ。やけ酒して馭者台に乗り込んだ彼女は、幼馴染のイケメン馭者セレスタンに抱きとめられる。狭い馭者台に重なり合う二人。多くの婿養子の誘いを断ってなお伯爵家で働き続けるセレスタンの抑えきれない想いが、ソフィを甘く翻弄してーー。

歳の差を気にして去ろうとした私は夫の本気を思い知らされる

紬あおい
恋愛
政略結婚の私達は、白い結婚から離縁に至ると思っていた。 しかし、そんな私にお怒りモードの歳下の夫は、本気で私を籠絡する。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

狼隊長さんは、私のやわはだのトリコになりました。

汐瀬うに
恋愛
目が覚めたら、そこは獣人たちの国だった。 元看護師の百合は、この世界では珍しい“ヒト”として、狐の婆さんが仕切る風呂屋で働くことになる。 与えられた仕事は、獣人のお客を湯に通し、その体を洗ってもてなすこと。 本来ならこの先にあるはずの行為まで求められてもおかしくないのに、百合の素肌で背中を撫でられた獣人たちは、皆ふわふわの毛皮を揺らして眠りに落ちてしまうのだった。 人間の肌は、獣人にとって子犬の毛並みのようなもの――そう気づいた時には、百合は「眠りを売る“やわはだ嬢”」として静かな人気者になっていた。 そんな百合の元へある日、一つの依頼が舞い込む。 「眠れない狼隊長を、あんたの手で眠らせてやってほしい」 戦場の静けさに怯え、目を閉じれば仲間の最期がよみがえる狼隊長ライガ。 誰よりも強くあろうとする男の震えに触れた百合は、自分もまた失った人を忘れられずにいることを思い出す。 やわらかな人肌と、眠れない心。 静けさを怖がるふたりが、湯気の向こうで少しずつ寄り添っていく、獣人×ヒトの異世界恋愛譚。 [こちらは以前あげていた「やわはだの、お風呂やさん」の改稿ver.になります]

ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます

沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!

処理中です...