廃墟の小学校

奇奇

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廃墟の小学校

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男は、散歩していた。人気の無い田舎の道を夕暮れ時に歩いてる途中に小学校の廃墟があった。男が見ると学校の校庭は草が生い茂っていて、もう何年も使われて無いようだった。辺りに誰もいないか確認して男は鞄からカメラを取り出して、その廃墟を撮った。男は廃墟を撮るのが趣味なのだ。なぜなら歴史を感じるからだ。撮り終わった男は散歩を続けた。

家に帰ると、男はさっき撮った廃墟の写真を見た。男は驚いた。小学校の校庭に子供達がいるのが写っていた。写真を撮った時はいなかったので、男は幽霊が写ってしまったと思い、恐る恐る写真をよく見た。子供達は走ったり、何かで遊んだりしている。だがその子供達は首が無かったり、目が両目潰れていたり、片足が無かったりとみんな酷い姿をしている。「この廃墟になった小学校では何が起きていたんだ!?」男はそう思うと怖くなり、カメラを止めた。気付くと目の前で酷い姿をした子供達がゲラゲラと男を見て笑っている。
         終



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