俺たちの××

怜悧(サトシ)

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三学期編

※行き場のない嫉妬心 →side Y

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ずるっと東流のアナルからペニスを引き出した。
僅かに痙攣している東流の体を抱き起こして、はくはくと精液を零しながら開閉する入り口に指を這わせる。

「ザーメンまみれになっちゃったね、可愛い…………。トールのココ、もっと欲しいっていってるけどどうする?これ以上したら、明日大変かな」

耳元で囁きながら東流の背後にまわると背中を支えて、指先で穴の周りを撫でながら誘うように耳元で息を吹き込む。
東流はとろんと蕩けた表情をして、オレに縋るような目を向けてねだる。
「や………やす……ほしい…っ…っもっと……ッ…………」

「欲しがりなんだな、トールは。何して欲しいかちゃんといってくれないと、俺、わすれちゃってるからさ、トール。ちゃんと教えて?」

意地悪な気持ちが芽生えてしまうが、これはきっと元来の性癖だから、東流も別段驚いてはいないようだ。
指を求めるように腰を揺らしてくわえこもうとする動きに、オレは喉を鳴らして東流の首筋に噛み付く。

「メス穴ぱくぱくしてっけど、どうしてほしいの」

言葉で畳み掛けると、ふるっと身震いをしてトールは脚を開いてとろとろとアナルから精液を漏らしながら鼻を鳴らし、
「おれの、めすあな……ゆびでぐちょぐちょにして……」
「こうやって、ぐぽぐぽ入れたいの?」
指を挿し込みぐちゅっと柔らかい箇所をこねて、背筋を反らして悦ぶ東流の首筋を吸い上げて歯型を残す。
腰を浮かせて東流は、たらたらと涎を零しながら快感に溺れはじめている。
「指でぐっぽぐっぽされて、おまんこキモチいい?」
「ぐぽふぽ………ッう、、、うあ、う……おまんこ、ひ、もちいい……っ」
「一本でいいの?」
中指を折り曲げて前立腺を抉りながら中を拡げて、大きく脚を広げさせる。
「ひ、ううう、、、アア、、ああ……ッ、らっああああ、、イ、ク、、、」
びゅくっと精液を吹き上げるトールを見て、まだ足りないとばかりに、俺は痙攣しているアナルに指を増やして、内部を蹂躙する。
「トールのおまんこザーメン漏らして、ぐちょぐちょで痙攣しててすっげえやらしいぜ」
煽ると何度も痙攣して、びゅくびゅくっと精液を吹き上げる。
「あふ、アア、、、ァアアア、や、す、アアアア――」
指を入れたまま、何度も達する様に興奮して、オレは東流の背中にザーメンを放つ。

トールの限界が見えない。

どこまで、やっていいのかまったく分からない。

ぐったりとした、東流の体をぐっと抱きしめる。
それでもどこかで、なんだか物足りなさを感じている自分に少し寒気を覚えながら、汚した体を何度も抱きしめた。
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