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23 side Hasegawa
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「中学までは、クラスの連中からも先生からも頼られててさ、こんな風な呼び出しとかされたことなんかなかったんだよな」
夕暮れの昇降口で靴を履き替えながら、成春は思い返すようにぼそっと呟く。
一年半かけて貼ってきたレッテルを剥ぐのは、同じくらい、いやそれ以上に時間が掛かるだろう。剥がれた時には卒業みたいな状況かもしれない。
成春は再テストの結果、この間の考査の結果が実力と認められたのと、髪色を変えたことで信用は一応されたと言っていた。
「それは、それまでコツコツ成春さんが努力してたからでしょう。内申もよくなきゃ、うちの高校は入れませんよ」
「そうだな。努力もしてたしな。親もそれなりに期待してたみたいだ。今じゃ、もう諦めたみたいだけどさ」
夕日が校庭を照らすのをなんとなく横目でみながら、校門への道を成春の隣を歩く。
「うちの親なんか、勉強は暇つぶしにやってるとしか思ってないですよ。多分理解もされないので、大学も奨学金とれるところを狙ってます」
「西覇さ、俺には普通にしゃべってくれねーかな。敬語とか使われっと、なんか距離感じる」
そう言って成春に寂しそうな表情をされると、オレもなんだか弱い。
「…………気をつけます。感情が高ぶると素になりますけど、こっちも癖になってて……。意識すればするほど違和感がでちゃって」
オレは成春の肩一個分後ろを歩いているが、その長い脚をゆっくりとして歩調を合わせてくれているのだなと気がつく。
「そっか。まあ、オマエも変えるのはユックリでいいぜ。西覇のおかげで、俺も色々変われそうだ」
「本当のことを言えば、僕は成春にはあまり変わってほしくないです」
オレの言葉に、ぴたりと足を止めて成春はこちらを向いた。
無意識に呼び捨てで呼んでいた。
「…………え」
「つまらない独占欲です。中学のころのように、誰にでも頼られて、いっぱい仲間がいて楽しそうな成春は見たくない」
「それって…………嫉妬してくれるのか」
「多分、嫉妬です。…………できるなら、僕だけの成春でいてほしい」
人なんて見てくれや実力や、そして家柄なんかだけを見て受け入れたり拒絶したりする。
オレもたぶん、兄と父のことが広まれば、きっと周りからは拒絶される。
「……ダチとかできるかわからないけど、そんなもんより西覇が特別だ」
気がつくと駅前までついていて、成春はオレの顔をじっと眺めてちょっと頬の辺りをこわばらせながら耳元で囁く。
「今日、俺の家にこいよ。あのよ……親、出張でいねえから」
こころなしか、首筋が赤くなっている。
オレはごくっと思わず生唾を飲み込んだ。
成春の親は幼いころに離婚していて、いまは母親と二人暮らしだそうだ。
世界を飛び回る商社のキャリアウーマンらしく、仕事で忙しくて、かなり出張でいないことが多いらしい。
ぽつぽつとそんなことを語る成春に、確かに夏休みの前半は殆ど成春の家に通っていたが、母親にでくわしたことがなかったなと今更ながらに思う。
「俺の成績がイイと、そん時だけは喜んでくれるからよ。…………ガキの時は必死で頑張った」
たった一つ与えられた至福の時も、簡単に得ることができないと悟った瞬間に、成春は全部壊したくなってしまったのだろう。
「オマエがさ、いつも、キャベツ弁当必死で食ってるじゃねえか。俺もなんとなく、その気持ち分かる……からさ」
「僕の母も帰ってもいないし、朝帰ってきて寝る前にあの弁当だけ作って寝るから。…………殆ど、弁当としか会ってない感じですけどね。まあ、うちはどんなにイイ成績とっても褒められませんし」
朝起きて対面するのは、いつもあの二段重ねの弁当だけだ。
夕方、手伝いに呼ばれるときと、休日しか顔を合わせない。
オヤジはたまに家にいるが、寝転がっているだけで殆どいないようなものだ。
「首席でもか…………そりゃあ……キツイな」
「んー、うちは腕っ節くらいかな、あの人たちに興味もってもらえるとしたら。僕は苦手なんだけど。あ、そうだ夕飯…………」
興味を持ってもらえるもうひとつのアイテムである、飯のことを思い出す。
今日は平日である。家の夕飯の準備は、いつも大体オレがしている。
オレはスマホを取り出して、ひとつ年下の弟たちに電話をかける。
「お、オレだけど」
『セイ兄……わりい、今忙しい!たたかってる!』
つか戦ってるって、戦いの最中に携帯でるとか、余裕すぎるだろう。
「サナ、今日はオレ帰らないから、夕飯頼む」
『セイ兄、だから、ちょい待って今、敵しばいてるとこだから。キタラは今日も補習してるからそっちかけて』
ガスガスという人を蹴倒している音がする。
どうしてこうもオレの家族は…………こんなのばかりだ。
オレはもう一度、もう一人の弟に電話をかけなおす。
「キタラ。今日、夕飯オマエ作れ。オレ泊まってくから、帰らないんで」
『セイ兄?珍しいねえ、朝帰り?セックス?わかったー!早く童貞治してね!』
元々童貞じゃねえって。
「うるせえ……」
口調は可愛いが下品なことを言う、弟に呆れながらため息をついて電話を切る。
なんでウチにはこういう兄弟しかいねえのだろう。
面白そうに隣で笑う成春を見上げて、肩を落とす。
「俺にもそういう風に話してくれりゃあイイのになァ」
「そんなに敬語嫌いですか」
歩きながら笑顔を見せる成春は、そういうわけじゃねえよと言いながら、オレの肩に手を置いた。
「なんとなく、壁を感じるからかもしれねえな」
成春の家の前に止まり、鉄の門を開くと玄関へと向かう。
「ていうか、嘘くせえ。僕っていうのも似合わないし」
確かに外面でしか、僕なんていうわけがない。物心ついてから、ずっと脳内はオレで考えて、思っている。
ガチャガチャと鍵を回すと、玄関を開けてオレを招く。
いつも整えられた綺麗な玄関で、ディスプレイされた小物も品がいい。
玄関の扉を閉めると、成春は靴を脱いでオレの肩に手をかけた。
「なあ…………オマエ、俺が家誘った意味分かってるか?」
おもむろに聞く成春の顔が、なんだか僅かに緊張しているように見えた。
一週間前に起こったできごとを忘れているわけではなく、また、フラッシュバックしてしまうのではないかという不安でいっぱいなのが見て取れる。
「……分かっているつもりです」
靴を脱いで腕を伸ばして、成春の腰をぐっと引き寄せる。
成春は、俺の頭の上に自分の顎を置いて、ふっと緊張を解くように息を吐き出し、
「オマエは、俺の特別だ。ちいせえことに嫉妬する必要はねえ。だから、今日は特別のことをするぞ」
一気に告げると、ちょっと照れたのか顔を少し赤くして、成春はオレの体からそっと逃れる。
「ってことで、先に風呂入ってこいよ。」
ものいいが即物的な気もして、オレの体温も上昇してしまう。
思いっきり、ヤリましょう宣言である。
激情に任せるより、なにより羞恥心が倍増する。期待してないわけではなかったが、改めて言われるとクルものがある。
最初の一回は、成春は覚えていないし、ノーカンにした。
だから、今日が本当の最初のセックスになるのだ。
促された浴室でタオルを手渡されながら、らしくもなくオレは少し緊張をしていた。
夕暮れの昇降口で靴を履き替えながら、成春は思い返すようにぼそっと呟く。
一年半かけて貼ってきたレッテルを剥ぐのは、同じくらい、いやそれ以上に時間が掛かるだろう。剥がれた時には卒業みたいな状況かもしれない。
成春は再テストの結果、この間の考査の結果が実力と認められたのと、髪色を変えたことで信用は一応されたと言っていた。
「それは、それまでコツコツ成春さんが努力してたからでしょう。内申もよくなきゃ、うちの高校は入れませんよ」
「そうだな。努力もしてたしな。親もそれなりに期待してたみたいだ。今じゃ、もう諦めたみたいだけどさ」
夕日が校庭を照らすのをなんとなく横目でみながら、校門への道を成春の隣を歩く。
「うちの親なんか、勉強は暇つぶしにやってるとしか思ってないですよ。多分理解もされないので、大学も奨学金とれるところを狙ってます」
「西覇さ、俺には普通にしゃべってくれねーかな。敬語とか使われっと、なんか距離感じる」
そう言って成春に寂しそうな表情をされると、オレもなんだか弱い。
「…………気をつけます。感情が高ぶると素になりますけど、こっちも癖になってて……。意識すればするほど違和感がでちゃって」
オレは成春の肩一個分後ろを歩いているが、その長い脚をゆっくりとして歩調を合わせてくれているのだなと気がつく。
「そっか。まあ、オマエも変えるのはユックリでいいぜ。西覇のおかげで、俺も色々変われそうだ」
「本当のことを言えば、僕は成春にはあまり変わってほしくないです」
オレの言葉に、ぴたりと足を止めて成春はこちらを向いた。
無意識に呼び捨てで呼んでいた。
「…………え」
「つまらない独占欲です。中学のころのように、誰にでも頼られて、いっぱい仲間がいて楽しそうな成春は見たくない」
「それって…………嫉妬してくれるのか」
「多分、嫉妬です。…………できるなら、僕だけの成春でいてほしい」
人なんて見てくれや実力や、そして家柄なんかだけを見て受け入れたり拒絶したりする。
オレもたぶん、兄と父のことが広まれば、きっと周りからは拒絶される。
「……ダチとかできるかわからないけど、そんなもんより西覇が特別だ」
気がつくと駅前までついていて、成春はオレの顔をじっと眺めてちょっと頬の辺りをこわばらせながら耳元で囁く。
「今日、俺の家にこいよ。あのよ……親、出張でいねえから」
こころなしか、首筋が赤くなっている。
オレはごくっと思わず生唾を飲み込んだ。
成春の親は幼いころに離婚していて、いまは母親と二人暮らしだそうだ。
世界を飛び回る商社のキャリアウーマンらしく、仕事で忙しくて、かなり出張でいないことが多いらしい。
ぽつぽつとそんなことを語る成春に、確かに夏休みの前半は殆ど成春の家に通っていたが、母親にでくわしたことがなかったなと今更ながらに思う。
「俺の成績がイイと、そん時だけは喜んでくれるからよ。…………ガキの時は必死で頑張った」
たった一つ与えられた至福の時も、簡単に得ることができないと悟った瞬間に、成春は全部壊したくなってしまったのだろう。
「オマエがさ、いつも、キャベツ弁当必死で食ってるじゃねえか。俺もなんとなく、その気持ち分かる……からさ」
「僕の母も帰ってもいないし、朝帰ってきて寝る前にあの弁当だけ作って寝るから。…………殆ど、弁当としか会ってない感じですけどね。まあ、うちはどんなにイイ成績とっても褒められませんし」
朝起きて対面するのは、いつもあの二段重ねの弁当だけだ。
夕方、手伝いに呼ばれるときと、休日しか顔を合わせない。
オヤジはたまに家にいるが、寝転がっているだけで殆どいないようなものだ。
「首席でもか…………そりゃあ……キツイな」
「んー、うちは腕っ節くらいかな、あの人たちに興味もってもらえるとしたら。僕は苦手なんだけど。あ、そうだ夕飯…………」
興味を持ってもらえるもうひとつのアイテムである、飯のことを思い出す。
今日は平日である。家の夕飯の準備は、いつも大体オレがしている。
オレはスマホを取り出して、ひとつ年下の弟たちに電話をかける。
「お、オレだけど」
『セイ兄……わりい、今忙しい!たたかってる!』
つか戦ってるって、戦いの最中に携帯でるとか、余裕すぎるだろう。
「サナ、今日はオレ帰らないから、夕飯頼む」
『セイ兄、だから、ちょい待って今、敵しばいてるとこだから。キタラは今日も補習してるからそっちかけて』
ガスガスという人を蹴倒している音がする。
どうしてこうもオレの家族は…………こんなのばかりだ。
オレはもう一度、もう一人の弟に電話をかけなおす。
「キタラ。今日、夕飯オマエ作れ。オレ泊まってくから、帰らないんで」
『セイ兄?珍しいねえ、朝帰り?セックス?わかったー!早く童貞治してね!』
元々童貞じゃねえって。
「うるせえ……」
口調は可愛いが下品なことを言う、弟に呆れながらため息をついて電話を切る。
なんでウチにはこういう兄弟しかいねえのだろう。
面白そうに隣で笑う成春を見上げて、肩を落とす。
「俺にもそういう風に話してくれりゃあイイのになァ」
「そんなに敬語嫌いですか」
歩きながら笑顔を見せる成春は、そういうわけじゃねえよと言いながら、オレの肩に手を置いた。
「なんとなく、壁を感じるからかもしれねえな」
成春の家の前に止まり、鉄の門を開くと玄関へと向かう。
「ていうか、嘘くせえ。僕っていうのも似合わないし」
確かに外面でしか、僕なんていうわけがない。物心ついてから、ずっと脳内はオレで考えて、思っている。
ガチャガチャと鍵を回すと、玄関を開けてオレを招く。
いつも整えられた綺麗な玄関で、ディスプレイされた小物も品がいい。
玄関の扉を閉めると、成春は靴を脱いでオレの肩に手をかけた。
「なあ…………オマエ、俺が家誘った意味分かってるか?」
おもむろに聞く成春の顔が、なんだか僅かに緊張しているように見えた。
一週間前に起こったできごとを忘れているわけではなく、また、フラッシュバックしてしまうのではないかという不安でいっぱいなのが見て取れる。
「……分かっているつもりです」
靴を脱いで腕を伸ばして、成春の腰をぐっと引き寄せる。
成春は、俺の頭の上に自分の顎を置いて、ふっと緊張を解くように息を吐き出し、
「オマエは、俺の特別だ。ちいせえことに嫉妬する必要はねえ。だから、今日は特別のことをするぞ」
一気に告げると、ちょっと照れたのか顔を少し赤くして、成春はオレの体からそっと逃れる。
「ってことで、先に風呂入ってこいよ。」
ものいいが即物的な気もして、オレの体温も上昇してしまう。
思いっきり、ヤリましょう宣言である。
激情に任せるより、なにより羞恥心が倍増する。期待してないわけではなかったが、改めて言われるとクルものがある。
最初の一回は、成春は覚えていないし、ノーカンにした。
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