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ポコと ひだまりたんていだん
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いつも あたたかな ひざしが ふりそそぐ、「ひだまりのおか」という ばしょが ありました。
そこにすむ プレーリードッグの ポコは、せいぎかんが つよくて、みんなを まとめるのが とくいな、たよりになる リーダーでした。
でも、すこしだけ せっかちで、はやとちりな ところが ありました。
あるひのこと、へいわな ひだまりのおかで、ちいさな こまったことが つづけて おこりました。
みんなが つかう いどの まわりが、いつも びしょぬれに なっています。
みんなで たいせつに そだてている おはなばたけの はなが、いくつか ポキリと おれています。
ひろばには、だれかの わすれものが、まいばんのように ポツンと おきっぱなしに なっていました。
ポコは、それらを みて、ぷんぷんと おこってしまいました。
「だれかが、わるい いたずらを しているに ちがいない!」
ポコは、よく しらべも せずに、すぐに そう きめつけてしまいました。
「きっと、いつも おちょうしものの キツネの コンくんだ!あいつなら やりかねないぞ!」
「いや、さいきん ひっこしてきた アナグマさんちの こどもたちが あやしい!」
ポコが、ひとりで はんにんさがしを はじめたので、ひだまりのおかの なかまたちの あいだには、なんだか すこし ギスギスした、いやーな くうきが ながれはじめてしまいました。
ポコが「コンくん、きみが やったんじゃないのかい?」と、コンくんを といつめていると、おかで いちばん たかい きの うえから、のーんびりとした こえが きこえてきました。
「まあまあ、ポコや。そう あわてるでない。」
おかで いちばん ものしりで、いつも しずかに みんなを みまもっている、フクロウの ホーホーせんせいでした。
「ポコや、よく ききなさい。めに みえることだけが、ほんとうの こととは かぎらんのじゃぞ。だれかを うたがう まえに、まずは『なぜ、そうなったのかな?』と、その ちいさな めで じっくりと かんさつし、あたまの なかで よーく かんがえてみることが たいせつなんじゃ。」
ホーホーせんせいの やさしくて、でも すこし きびしい ことばに、ポコは ハッとしました。
そして、ちゃんとしらべもしないで なかまを うたがってしまった じぶんの ことを、とても はずかしく おもいました。
「ホーホーせんせい…ごめんなさい。みんなも、ごめん…。ぼく、はやとちりしてた…。」
ポコは、すなおに あやまりました。
そして、かおを あげると、みんなに むかって おおきな こえで いいました。
「ぼく、みんなといっしょに、ほんとうの げんいんを しらべる『ひだまりたんていだん』を けっせいしたいとおもう!」
ポコの まっすぐな めを みて、みんなも うなずきました。
こうして、ポコを たんていだんちょうとする、「ひだまりたんていだん」が たんじょうしたのです。
ポコの よびかけに、ちいさな ことにも すぐ きづく、かんさつめいじんの テントウムシの てんてんちゃんや、きのう だれが どこにいたかなど、なんでも よく おぼえている、きおくりょく バツグンの ネズミの チュウタくんも、なかまに はいってくれました。
さっそく、たんていだんの ちょうさが はじまりました。
まずはじめは、「いどの みずびたしじけん」です。
みんなで いどの まわりを じーっと かんさつしました。すると、みずを くむための きの おけの そこに、ちいさな あなが あいているのを、てんてんちゃんが みつけました!
「ポコだんちょう!ここです!この あなから、みずが ポタポタ もれていたに ちがいありません!」
いたずらでは なかったのです。おけが ふるくなっていたのが げんいんでした。
つぎは、「おはなばたけ じけん」です。
おれた はなの くきを よくみると、だれかが ふんだような あとは ありません。くきは、みんな おなじ ほうこうに むかって、ぐにゃりと まがっていました。
「うーん、どういうことだろう?」みんなが くびを ひねっていると、チュウタくんが ポンと てを たたきました。
「おもいだした!おとといの よる、ビュービューと ものすごい かぜが ふいていたよ!きっと、その ときの つよい かぜで おれちゃったんだ!」
これも、いたずらでは ありませんでした。
さいごは、「わすれもの じけん」です。
これも、チュウタくんの きおくりょくが だいかつやく。「あの マフラーは、ドングリを いっぱいかかえていそいでいた リスさんのだよ」「あの てぶくろは、ふゆのあいだに たべる サツマイモを はこんでいた、モグラさんのだ!」と、わすれものをしたのが、いろいろな どうぶつたちだったことが わかりました。
みんな、ふゆじたくで いそがしくて、うっかり わすれてしまっていたのです。
すべての じけんの げんいんが、だれかの いたずらではなかったことが わかると、みんな ホッとしました。
そして、ポコは、うたがってしまった コンくんたちに、もういちど「ほんとうに ごめんね」と、こころから あやまりました。
でも、げんいんが わかっただけで おわらないのが、あたらしい ポコです。
「よし!ひだまりたんていだんの つぎの しごとは、これらの もんだいを かいけつすることだ!」
ポコは、みんなに きょうりょくを よびかけました。
「みんなで、この おかを もっと すみやすい、すてきな ばしょに しよう!」
ポコと たんていだん、そして ひだまりのおかの なかまたちの、かいけつさくせんが はじまりました。
まず、あなの あいた いどの おけは、ものづくりが とくいな ビーバーさんにおねがいして、じょうぶで ながもちする、あたらしい おけに つくりかえてもらいました。
おはなばたけには、つよい かぜが ふいても はなたちが まけないように、みんなで きのえだを あつめてきて、ひくくて じょうぶな かぜよけの さくを つくりました。
そして、ひろばの おおきな きの したには、だれでも すぐに わかるように、「わすれものコーナー」を つくりました。おおきな きのいたに、「わすれたものは ここだよ!」と、わかりやすい えをかいた かんばんもたてました。
みんなで ちからを あわせた おかげで、ひだまりのおかの こまりごとは、ぜんぶ なくなりました。
それどころか、いままでよりも もっと あんぜんで、みんなが きもちよく くらせる、すてきな おかに なったのです。
ポコは、はやとちりしないで、まずは しっかりと げんいんを しらべることの たいせつさを、ふかく まなびました。
そして、ほんとうの リーダーシップというのは、だれかを せめることではなく、みんなの ちからを ひきだして、よりよい ほうこうに みちびくことなんだと きづいたのです。
「ひだまりたんていだん」は、そのあとも おかで おきる ちいさな もんだいを たのしく かいけつする、みんなの たのもしい そんざいとして、かつやくしつづけたということです。
おしまい。
そこにすむ プレーリードッグの ポコは、せいぎかんが つよくて、みんなを まとめるのが とくいな、たよりになる リーダーでした。
でも、すこしだけ せっかちで、はやとちりな ところが ありました。
あるひのこと、へいわな ひだまりのおかで、ちいさな こまったことが つづけて おこりました。
みんなが つかう いどの まわりが、いつも びしょぬれに なっています。
みんなで たいせつに そだてている おはなばたけの はなが、いくつか ポキリと おれています。
ひろばには、だれかの わすれものが、まいばんのように ポツンと おきっぱなしに なっていました。
ポコは、それらを みて、ぷんぷんと おこってしまいました。
「だれかが、わるい いたずらを しているに ちがいない!」
ポコは、よく しらべも せずに、すぐに そう きめつけてしまいました。
「きっと、いつも おちょうしものの キツネの コンくんだ!あいつなら やりかねないぞ!」
「いや、さいきん ひっこしてきた アナグマさんちの こどもたちが あやしい!」
ポコが、ひとりで はんにんさがしを はじめたので、ひだまりのおかの なかまたちの あいだには、なんだか すこし ギスギスした、いやーな くうきが ながれはじめてしまいました。
ポコが「コンくん、きみが やったんじゃないのかい?」と、コンくんを といつめていると、おかで いちばん たかい きの うえから、のーんびりとした こえが きこえてきました。
「まあまあ、ポコや。そう あわてるでない。」
おかで いちばん ものしりで、いつも しずかに みんなを みまもっている、フクロウの ホーホーせんせいでした。
「ポコや、よく ききなさい。めに みえることだけが、ほんとうの こととは かぎらんのじゃぞ。だれかを うたがう まえに、まずは『なぜ、そうなったのかな?』と、その ちいさな めで じっくりと かんさつし、あたまの なかで よーく かんがえてみることが たいせつなんじゃ。」
ホーホーせんせいの やさしくて、でも すこし きびしい ことばに、ポコは ハッとしました。
そして、ちゃんとしらべもしないで なかまを うたがってしまった じぶんの ことを、とても はずかしく おもいました。
「ホーホーせんせい…ごめんなさい。みんなも、ごめん…。ぼく、はやとちりしてた…。」
ポコは、すなおに あやまりました。
そして、かおを あげると、みんなに むかって おおきな こえで いいました。
「ぼく、みんなといっしょに、ほんとうの げんいんを しらべる『ひだまりたんていだん』を けっせいしたいとおもう!」
ポコの まっすぐな めを みて、みんなも うなずきました。
こうして、ポコを たんていだんちょうとする、「ひだまりたんていだん」が たんじょうしたのです。
ポコの よびかけに、ちいさな ことにも すぐ きづく、かんさつめいじんの テントウムシの てんてんちゃんや、きのう だれが どこにいたかなど、なんでも よく おぼえている、きおくりょく バツグンの ネズミの チュウタくんも、なかまに はいってくれました。
さっそく、たんていだんの ちょうさが はじまりました。
まずはじめは、「いどの みずびたしじけん」です。
みんなで いどの まわりを じーっと かんさつしました。すると、みずを くむための きの おけの そこに、ちいさな あなが あいているのを、てんてんちゃんが みつけました!
「ポコだんちょう!ここです!この あなから、みずが ポタポタ もれていたに ちがいありません!」
いたずらでは なかったのです。おけが ふるくなっていたのが げんいんでした。
つぎは、「おはなばたけ じけん」です。
おれた はなの くきを よくみると、だれかが ふんだような あとは ありません。くきは、みんな おなじ ほうこうに むかって、ぐにゃりと まがっていました。
「うーん、どういうことだろう?」みんなが くびを ひねっていると、チュウタくんが ポンと てを たたきました。
「おもいだした!おとといの よる、ビュービューと ものすごい かぜが ふいていたよ!きっと、その ときの つよい かぜで おれちゃったんだ!」
これも、いたずらでは ありませんでした。
さいごは、「わすれもの じけん」です。
これも、チュウタくんの きおくりょくが だいかつやく。「あの マフラーは、ドングリを いっぱいかかえていそいでいた リスさんのだよ」「あの てぶくろは、ふゆのあいだに たべる サツマイモを はこんでいた、モグラさんのだ!」と、わすれものをしたのが、いろいろな どうぶつたちだったことが わかりました。
みんな、ふゆじたくで いそがしくて、うっかり わすれてしまっていたのです。
すべての じけんの げんいんが、だれかの いたずらではなかったことが わかると、みんな ホッとしました。
そして、ポコは、うたがってしまった コンくんたちに、もういちど「ほんとうに ごめんね」と、こころから あやまりました。
でも、げんいんが わかっただけで おわらないのが、あたらしい ポコです。
「よし!ひだまりたんていだんの つぎの しごとは、これらの もんだいを かいけつすることだ!」
ポコは、みんなに きょうりょくを よびかけました。
「みんなで、この おかを もっと すみやすい、すてきな ばしょに しよう!」
ポコと たんていだん、そして ひだまりのおかの なかまたちの、かいけつさくせんが はじまりました。
まず、あなの あいた いどの おけは、ものづくりが とくいな ビーバーさんにおねがいして、じょうぶで ながもちする、あたらしい おけに つくりかえてもらいました。
おはなばたけには、つよい かぜが ふいても はなたちが まけないように、みんなで きのえだを あつめてきて、ひくくて じょうぶな かぜよけの さくを つくりました。
そして、ひろばの おおきな きの したには、だれでも すぐに わかるように、「わすれものコーナー」を つくりました。おおきな きのいたに、「わすれたものは ここだよ!」と、わかりやすい えをかいた かんばんもたてました。
みんなで ちからを あわせた おかげで、ひだまりのおかの こまりごとは、ぜんぶ なくなりました。
それどころか、いままでよりも もっと あんぜんで、みんなが きもちよく くらせる、すてきな おかに なったのです。
ポコは、はやとちりしないで、まずは しっかりと げんいんを しらべることの たいせつさを、ふかく まなびました。
そして、ほんとうの リーダーシップというのは、だれかを せめることではなく、みんなの ちからを ひきだして、よりよい ほうこうに みちびくことなんだと きづいたのです。
「ひだまりたんていだん」は、そのあとも おかで おきる ちいさな もんだいを たのしく かいけつする、みんなの たのもしい そんざいとして、かつやくしつづけたということです。
おしまい。
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