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279.~主要~ ※登場人物紹介(3/6)
しおりを挟む◆フォル、六十代後半。
『オニキスとベルメルシア家を支える執事』
綺麗に整えられた白髭に白髪の優しい雰囲気で、常に背筋が伸びスラリと背が高い。アメジストの事は特に可愛がり、祖父代わりでもある。バランスが良く安定した魔力と、万能な能力を持つ。
ベルメルシア家の屋敷で一番長く執事を務めてきた彼は、亡きベリルが大切に護ってきた思いを受け継ぎ、屋敷を美しく保てるよう管理。そして今日に至るまで、現当主オニキスの精神面から仕事までを影ながら支えている。
【第45話、参照】
長年ベルメルシア家に仕え支えてきたフォルの冷静沈着な判断力と鑑識眼に敵う者は他にいないと、オニキスは全幅の信頼を寄せる。
名家ベルメルシアの生存に必要な――要とも言える人物。
【第118~120話、オニキスとフォルの関わり参照】
そして、スピナが唯一『この屋敷で逆らえない』と感じている相手でもある。
【第105話、参照】
◆エデ、年齢不詳、サンヴァル種族。
『ベルメルシア家専属の御者』
見た目は黒に見える濃紫色の短髪は白髪交じりの天然パーマで貫禄があり、瞳は黒色。ごく稀に濃い赤色へと変化して見える。いつも優しく笑顔、それでいて冷静沈着であり、その表情からは全く心が読めない。
ベルメルシア家先々代から専属の御者としての永久契約を依頼されている。
そのため長くベルメルシア家で御者を務める人物で、古くからこの地に住むエデに、聞けば何でも解決できるというほど物知りだ。
【第186話、参照】
御者として仕事をこなす一方で、様々な種族たちが交流をする場として夜は地下の酒場を切り盛りする、店主でもある。
【第64話、参照】
ジャニスティが“終幕村”でジャニーとして生きてきた時間を知る彼は、ベルメルシア家当主オニキスと出会うよう仕向けた、張本人。その結果、オニキスの御眼鏡にかなったジャニーを自身の家で約三ヶ月間、一緒に暮らしながら世の常識から言葉遣い、知識や感情のコントロールまで、責任を持って指導した。
【第66話、参照】
そんな師匠と弟子のような関係であったが、今ではジャニスティの事を本当の息子のように思っており、エデとその妻マリーは家族になりたいと願っている。
【第191話、第239話、参照】
サンヴァル種族の中でも高貴な存在と崇められる“漆黒”の翼を持つ彼は、同種族であるジャニスティも見たことの無いほどに美しかった。そんな不思議な存在でもある。
【第69話、参照】
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