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第2章 金の成る魚編
商業ギルドと冒険者ギルド
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日が暮れ始めるころ、初日の宿場町ハレスへと到着した。
街の中にはたくさんの屋台が建ち並び、人であふれて活気に満ちている。
何とも美味しそうな匂いがするなぁ。
「とりあえず……懸賞金を何とかするか」
そう言うと、ネロは街の中心へと歩き始めた。
私とニナもその後についていく。
やってきたのは、街の中心に建ち並ぶ大きな3つの建物の前だった。
「ここは?」
「左が冒険者ギルド、真ん中は町の役所、右が商業ギルドだ。ミオンは王都で商売をする気なんだろ?」
「うん。そのつもりだよ」
「それなら、商業ギルドのメンバーになる必要がある。懸賞金の受け取りも、商業ギルドか冒険者ギルドの会員カードがあれば手早く済むらしいからな。まあ、俺は懸賞金なんて受け取ったことはないんだけど」
「じゃあ右の商業ギルドに入ればいいんだね?」
「そうだ。登録は簡単だからすぐに終わるぞ。お金は持ってるか?」
「村長から前借りした給料がある」
「オッケーだ。ギルドに登録するには登録料がかかるからな。俺は宿の手配をしてくる。何か分からないことがあったら、職員に聞けば教えてくれるぞ」
「分かった。ありがとう」
「はいよ」
ネロは用が済んだら商業ギルドの前で再集合と伝えて、どこかへ歩いて行った。
何度も王都への運搬をしているので、この町のこともよく分かっているんだろう。
私はニナと一緒に、右の建物、商業ギルドへと入る。
「こんにちは」
受付と書かれたカウンターにいるお姉さんに声をかけた。
なるほど。これがいわゆる受付嬢ってやつか。
めちゃくちゃかわいい受付嬢さんだ。
「こんにちは。今日はどういったご用件ですか?」
「商業ギルドに登録したくて」
「かしこまりました。では、こちらに必要事項を記入してください」
受付嬢のお姉さんが、紙とペンを渡してくれる。
名前や年齢など簡単な情報を書き込み、お姉さんへと戻した。
「ありがとうございます。書類に問題は……ありませんね。大丈夫です。商業ギルドのルールをご説明しますか?」
「うん。お願い」
「では。商業ギルドは、特に加入条件などは設けておりません。強いて言うなら、最初に登録料として1000Gを頂くくらいです。商業ギルドに加入すると、何かアイテムを売りたいと思った時、ギルドに直接、定価で売ることができます。つまり、自分で直接お客さんに売ろうとして売れ残るというリスクを避けられるわけです」
「なるほどね」
「もちろん、ご自分でお店を持つことも可能です。ですが、どこかの町に店舗を構えるという場合には、商業ギルドへの登録が必要になります。当ギルドは税金関連の管理も行っていますので、不正がないようにするためです」
「要は商売がしたけりゃ入っとけってわけだ」
「そうなりますね。ちなみにギルドへ直接もの売った時は、税金を差し引いた額をお渡ししますので手続きも便利になりますよ」
まあ、親切なだけじゃ商売は成り立たない。
だからどこかに商業ギルドが儲けられる仕掛けがあるんだろうけど、そんなのを気にし始めたらきりがないよね。
「ご確認いただきまして、問題ないようでしたら1000Gのお支払いをお願いします」
「はーい」
私は前借りしたお給料から1000Gを支払う。
すると引き換えに、私の名前が記された名刺サイズのカードが渡された。
「こちらが商業ギルドの会員カードになります。商業ギルドからお金を受け取る際、現金で受け取ることもできますしこのカードに入金することもできるんですよ。このシステムは商業ギルドがある町や都市なら大抵の店に導入されていますので、このカードで支払いをすることもできます」
「へえ、便利だね」
元の世界でいうクレジットカード、というよりデビットカードに近いものだね。
なかなかに進んでるじゃないか、異世界。
「ちなみになんだけど」
「はい。どうなさいましたか?」
無事にギルドへ入れたところで、私は本題を切り出す。
「懸賞金ってどうやったら受け取れるの?」
「け、懸賞金ですか?」
お姉さんはきょとんとした顔をした。
しかし、すぐに受付嬢の顔に戻って言う。
「懸賞金に関しては、商業ギルドの管轄じゃないんです。冒険者ギルドか、王立の騎士団に身柄を引き渡す必要があります。懸賞金の受け取り自体は、商業ギルドの会員カードでも出来るんですが」
「そうなんだ。隣の隣が冒険者ギルドだったよね?」
「はい。そうですよ」
「じゃあそっちに行ってみる。いろいろありがとう」
「は、はい……」
まだ少し驚いているお姉さんにお礼を言って、商業ギルドをあとにする。
そして隣の隣、冒険者ギルドに入った。
やはり受付のカウンターがあり、受付嬢のお姉さんが座っている。
「こんにちは」
「こんにちは~。今日はどうなさいましたか?」
「懸賞金のかかった男を捕まえたんだけど……」
「な、なるほど。それでしたらこちらへどうぞ」
カウンターを出たお姉さんに案内され、冒険者ギルドの2階へと向かう。
廊下を進み、支部長室と書かれたドアの前にやってきた。
ニナはどれもこれも始めてみるものばかりで、緊張しながらもきょろきょろとあれこれ見回している。
「失礼します。支部長、今よろしいでしょうか?」
「いいぞ」
「失礼します」
受付嬢がドアを開ける。
部屋に入ると、いかにも強そうな男が座っていた。
これこれ、これだよ。
ランガルには全くこのオーラってものがなかった。
オーラっていうのはこういう雰囲気のことをいうんだよね。
「こちらの方が懸賞金のかかった首を捕まえたとのことです」
「それはそれは」
支部長は立ち上がると、私に右手を差し出した。
「支部長のハンザーです。どうぞよろしく」
「ミオンだよ。こっちはニナ。よろしく」
握手を交わすと、ハンザーは私たちにも座るように促した。
「それで、捕まえた賞金首というのはどこに?」
「ここだよ。【解放】」
私はランガルをアイテムボックスの外へ出す。
飛び出してきてしばらく呆然としていたランガルだったが、私を認識すると飛び掛かってっきた。
しかし、それを素早い動きでハンザーが取り押さえる。
「これは驚きました。今のは一体……そうか。あなたが噂の鬼じ……」
「え?」
「いえ、何でもありません。この男、確かに見たことのある顔ですね……。そうだ。懸賞金800,000Gの山賊“頭砕”のランガルですね?」
「くそっ……何で支部長が……」
「支部長室なんですから当たり前でしょう。ミオンさん、お疲れ様です。平和に貢献していただきありがとうございました。懸賞金をお支払いします」
「はーい。このカードにお願い」
私が商業ギルドのカードを見せると、ハンザーはにっこり笑って頷いた。
そして受付嬢に指示を出す。
「エレネ、懸賞金をお支払いしておいてください。この男の身柄が、私が責任をもって預かります」
「かしこまりました。では、お2人はこちらに」
受付嬢、エレネっていうんだ。
私たちはエレネに連れられて支部長室をあとにする。
最後に振り返ってみると、ランガルが悔し気にこちらを見つめているのだった。
※ ※ ※ ※
懸賞金を受け取ったミオンとニナが去ったあとの冒険者ギルド、支部長室。
ハンザーが腰かける横にエレネが立っている。
「どう思いますか? エレネくん」
ハンザーの質問に、エレネはとても受付嬢とは思えない無表情で答えた。
「彼女が噂の『竜すら従える鬼人』かもしれません」
「間違いなくそうでしょう。血の匂いがしました」
「では……」
「ええ、おそらくあの谷に住んでいたガルガームを倒したのも彼女です」
ハンザーの目が鋭くなる。
「ミオン……殺しておかなければいけませんね」
街の中にはたくさんの屋台が建ち並び、人であふれて活気に満ちている。
何とも美味しそうな匂いがするなぁ。
「とりあえず……懸賞金を何とかするか」
そう言うと、ネロは街の中心へと歩き始めた。
私とニナもその後についていく。
やってきたのは、街の中心に建ち並ぶ大きな3つの建物の前だった。
「ここは?」
「左が冒険者ギルド、真ん中は町の役所、右が商業ギルドだ。ミオンは王都で商売をする気なんだろ?」
「うん。そのつもりだよ」
「それなら、商業ギルドのメンバーになる必要がある。懸賞金の受け取りも、商業ギルドか冒険者ギルドの会員カードがあれば手早く済むらしいからな。まあ、俺は懸賞金なんて受け取ったことはないんだけど」
「じゃあ右の商業ギルドに入ればいいんだね?」
「そうだ。登録は簡単だからすぐに終わるぞ。お金は持ってるか?」
「村長から前借りした給料がある」
「オッケーだ。ギルドに登録するには登録料がかかるからな。俺は宿の手配をしてくる。何か分からないことがあったら、職員に聞けば教えてくれるぞ」
「分かった。ありがとう」
「はいよ」
ネロは用が済んだら商業ギルドの前で再集合と伝えて、どこかへ歩いて行った。
何度も王都への運搬をしているので、この町のこともよく分かっているんだろう。
私はニナと一緒に、右の建物、商業ギルドへと入る。
「こんにちは」
受付と書かれたカウンターにいるお姉さんに声をかけた。
なるほど。これがいわゆる受付嬢ってやつか。
めちゃくちゃかわいい受付嬢さんだ。
「こんにちは。今日はどういったご用件ですか?」
「商業ギルドに登録したくて」
「かしこまりました。では、こちらに必要事項を記入してください」
受付嬢のお姉さんが、紙とペンを渡してくれる。
名前や年齢など簡単な情報を書き込み、お姉さんへと戻した。
「ありがとうございます。書類に問題は……ありませんね。大丈夫です。商業ギルドのルールをご説明しますか?」
「うん。お願い」
「では。商業ギルドは、特に加入条件などは設けておりません。強いて言うなら、最初に登録料として1000Gを頂くくらいです。商業ギルドに加入すると、何かアイテムを売りたいと思った時、ギルドに直接、定価で売ることができます。つまり、自分で直接お客さんに売ろうとして売れ残るというリスクを避けられるわけです」
「なるほどね」
「もちろん、ご自分でお店を持つことも可能です。ですが、どこかの町に店舗を構えるという場合には、商業ギルドへの登録が必要になります。当ギルドは税金関連の管理も行っていますので、不正がないようにするためです」
「要は商売がしたけりゃ入っとけってわけだ」
「そうなりますね。ちなみにギルドへ直接もの売った時は、税金を差し引いた額をお渡ししますので手続きも便利になりますよ」
まあ、親切なだけじゃ商売は成り立たない。
だからどこかに商業ギルドが儲けられる仕掛けがあるんだろうけど、そんなのを気にし始めたらきりがないよね。
「ご確認いただきまして、問題ないようでしたら1000Gのお支払いをお願いします」
「はーい」
私は前借りしたお給料から1000Gを支払う。
すると引き換えに、私の名前が記された名刺サイズのカードが渡された。
「こちらが商業ギルドの会員カードになります。商業ギルドからお金を受け取る際、現金で受け取ることもできますしこのカードに入金することもできるんですよ。このシステムは商業ギルドがある町や都市なら大抵の店に導入されていますので、このカードで支払いをすることもできます」
「へえ、便利だね」
元の世界でいうクレジットカード、というよりデビットカードに近いものだね。
なかなかに進んでるじゃないか、異世界。
「ちなみになんだけど」
「はい。どうなさいましたか?」
無事にギルドへ入れたところで、私は本題を切り出す。
「懸賞金ってどうやったら受け取れるの?」
「け、懸賞金ですか?」
お姉さんはきょとんとした顔をした。
しかし、すぐに受付嬢の顔に戻って言う。
「懸賞金に関しては、商業ギルドの管轄じゃないんです。冒険者ギルドか、王立の騎士団に身柄を引き渡す必要があります。懸賞金の受け取り自体は、商業ギルドの会員カードでも出来るんですが」
「そうなんだ。隣の隣が冒険者ギルドだったよね?」
「はい。そうですよ」
「じゃあそっちに行ってみる。いろいろありがとう」
「は、はい……」
まだ少し驚いているお姉さんにお礼を言って、商業ギルドをあとにする。
そして隣の隣、冒険者ギルドに入った。
やはり受付のカウンターがあり、受付嬢のお姉さんが座っている。
「こんにちは」
「こんにちは~。今日はどうなさいましたか?」
「懸賞金のかかった男を捕まえたんだけど……」
「な、なるほど。それでしたらこちらへどうぞ」
カウンターを出たお姉さんに案内され、冒険者ギルドの2階へと向かう。
廊下を進み、支部長室と書かれたドアの前にやってきた。
ニナはどれもこれも始めてみるものばかりで、緊張しながらもきょろきょろとあれこれ見回している。
「失礼します。支部長、今よろしいでしょうか?」
「いいぞ」
「失礼します」
受付嬢がドアを開ける。
部屋に入ると、いかにも強そうな男が座っていた。
これこれ、これだよ。
ランガルには全くこのオーラってものがなかった。
オーラっていうのはこういう雰囲気のことをいうんだよね。
「こちらの方が懸賞金のかかった首を捕まえたとのことです」
「それはそれは」
支部長は立ち上がると、私に右手を差し出した。
「支部長のハンザーです。どうぞよろしく」
「ミオンだよ。こっちはニナ。よろしく」
握手を交わすと、ハンザーは私たちにも座るように促した。
「それで、捕まえた賞金首というのはどこに?」
「ここだよ。【解放】」
私はランガルをアイテムボックスの外へ出す。
飛び出してきてしばらく呆然としていたランガルだったが、私を認識すると飛び掛かってっきた。
しかし、それを素早い動きでハンザーが取り押さえる。
「これは驚きました。今のは一体……そうか。あなたが噂の鬼じ……」
「え?」
「いえ、何でもありません。この男、確かに見たことのある顔ですね……。そうだ。懸賞金800,000Gの山賊“頭砕”のランガルですね?」
「くそっ……何で支部長が……」
「支部長室なんですから当たり前でしょう。ミオンさん、お疲れ様です。平和に貢献していただきありがとうございました。懸賞金をお支払いします」
「はーい。このカードにお願い」
私が商業ギルドのカードを見せると、ハンザーはにっこり笑って頷いた。
そして受付嬢に指示を出す。
「エレネ、懸賞金をお支払いしておいてください。この男の身柄が、私が責任をもって預かります」
「かしこまりました。では、お2人はこちらに」
受付嬢、エレネっていうんだ。
私たちはエレネに連れられて支部長室をあとにする。
最後に振り返ってみると、ランガルが悔し気にこちらを見つめているのだった。
※ ※ ※ ※
懸賞金を受け取ったミオンとニナが去ったあとの冒険者ギルド、支部長室。
ハンザーが腰かける横にエレネが立っている。
「どう思いますか? エレネくん」
ハンザーの質問に、エレネはとても受付嬢とは思えない無表情で答えた。
「彼女が噂の『竜すら従える鬼人』かもしれません」
「間違いなくそうでしょう。血の匂いがしました」
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