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第三章『二年後のリィ&リリーと領地問題の解決』
MPシステムってこの世界にもあったんだ。
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無事試験が終わった。
そして何故か勇者として召喚された僕が所属していたバスケ部の副部長、成宮もといアフェリス。
そして凪と言う僕の元の名を知っているおっさん、もといカイと出会った。
僕は入学試験が終わり、ニコが正門前で待っていたので近づくと何故か僕の視界が暗転した。
次に目を覚ますとそこには目の前にニコの顔があった。
あまりの疲れに気絶していたみたいだ。
MP切れ…ということになるだろうか。
「起きたのですね。」
「ここは…?」
と聞くと同時に分かった。
後頭部に柔らかい物が当たっている。
これ膝枕じゃん。
無自覚なのか…はたまた本気なのか…
真相は奥底にある。
「もう起き上がるよ。」
僕が上半身を起こすと、また倒れた。
「あれ。」
思ったように体が動かない。
「魔力を使いすぎたみたいですね。
いわゆるMP切れです。」
「すまないな。」
「いいですよ。
今日はお疲れ様でした。」
「あぁ…家に着いたら起きるよ。
それまでは寝させてもらう…」
言い切ると同時に僕は揺れる馬車の中、再び眠りに就いてしまった。
「リィ様、家に就きました。」
その言葉を聞いて僕は目を覚ました。
明るすぎる光が僕の視界を襲う。
「うぅ…おはよう。」
「おはよう御座います。」
「あれから何時間経った…?」
ニコが何も痛そうにしていないので、三十分程だろうか。
膝枕なんてしたことがないが普通に一時間もせずに疲れるだろう。
「四日は経ちましたね。
そしてそろそろ日も暮れるかと。」
四日!?
「四日も寝てたのか…
あ!
ニコは大丈夫なのか!?」
ずっと膝枕し続けて痛いはずだ…
「以前申した通り私は白魔道士なので回復できるんですよ?
膝枕をし続けるなんて余裕です。」
エッヘン!という効果音が似合いそうなニコを見ながら僕はゆっくりと体を起こした。
「四日もごめん。
そういやもう着いたんだよね?」
「はい。
敷地には入ったのでもうそろそろかと。」
それは良かった。
と僕が思っていると、巨大な気が感じられた。
「運転手さん、止まってくれる?」
僕がそういうと馬車は止まった。
「二つ、とても大きな気を感じる。」
だが何故か悪とは感じられない。
味方…なのか?
「あぁ、それは…」
とニコが言いかけると外から大きな音がした。
「はっはー!
ようやく見つけたぞ!」
聞き覚えのある声だ。
「まさか!」
声がした方の窓を覗くとそこにはフィカとギシュが立っていた。
「おぉ!
久しぶりだな!」
「無事入学が決まったと聞いたぞ。
合格おめでとう。」
「ギシュ、お前もクエスト遂行お疲れ様。
ダンジョン攻略をしてたんだろ?」
「あぁ。
その件についてなんだが…
また後でゆっくり話したいことがある。」
ふむ…
「分かった。
パーティをした後に時間を取ろう。」
トーンから深刻なことがあったように聞こえる。
何かあったのだろう。
「まぁまずは家族とのパーティを楽しめよ!」
「言われなくとも!」
フィカの言葉で雰囲気が全て吹き飛び、気が軽くなった僕は馬車へと戻った。
「やはり、フィカ様とギシュ様でしたか。」
「あれ、分かってたんだ。」
なんで分かってたんだ…?
「ダンジョン攻略後、この地域の見回りをしていると聞いておりまして。」
なるほどな…
確かにここら一帯は僕の父、ゲンの領地。
見回りをすることは当然と言っても良い。
しかも何せドラゴンだ。
ドラゴンの二人が見回りなどしていたら誰も近づけまい。
「ようやく着きましたよ。
グラシアル家です。」
窓の外から見える大きな屋敷。
僕の実家である。
まぁ元の世界にも実家があるから二つ目と言おうか。
「懐かしい…な。」
「私は状況報告のため時々行っておりましたのでそこまで懐かしくもないですがね。」
そうか…ニコは僕のことを家族に伝えてくれていたのか。
それから数分後、馬車が止まった。
「着きました。」
いつぞやの好青年の顔も見れたところで僕は馬車を降り、実家に入った。
「リィ!
入学試験合格、おめでと~!」
僕が入るなりすぐにクラッカーのような音がした。
爆発魔法と音系の魔法を組み合わせたクラッカーのような器具…
面白い組み合わせだな!
「ありがとうございます!
って…母上は現場で会ってるじゃないですか!」
「そうだけど…駄目なのかしら?」
「いえ駄目じゃないですけど…」
正直何度も祝われると違和感というかなんというか…
「まぁいい!
ほら!
これ着けろ!」
と言われてドラ兄様から細い布を貰った。
「肩にかけてくれ。」
言われた通り肩にかけた。
「懐かし!」
数年前の誕生日パーティのときに着けた【本日の主役】タスキだった。
「いいだろ。
毎年母上の手作りなんだぜ。」
「そうなんですか!?」
手先も器用なんだな…
「じゃ、合格を祝うか!」
父上がそういうとほぼ同時に僕は椅子に着いた。
そして皆が一斉に飯を食べ始める。
流石は領主飯が豪華すぎる。
「そういえば今年はうちの家族が審査員だったみたいだな。
どうだ、実際に戦った感想は!」
「やはり強い、の一言に限りますね。
特にリン姉様は動きに無駄が一切なく、経験の違いを見せつけられた気がします。」
「はは!
やはりリンは強かったか!
そして何より…」
言いたいことが肌で感じられた。
「母上がサイコパスってことですかね…」
「やはりかぁ…」
「えぇ!?」
母上が父上の隣から口出ししたが、父上は話を続けた。
父上曰く、母上は以前審査員をした時にも同じ様なことをしていたらしい。
「流石にアンデッドの蘇生が試験となったときはかなりびっくりしました…」
「だって白魔道士ならそれぐらいできても…ね?」
この人は白魔道士を何だと思ってるんだ…?
「まぁいいじゃないの!
合格できたんだし!
それよりほら!
ご飯頂きましょ!」
話を切断した母上を横目に、僕らは飯を貪った。
それよりギシュの報告…何だろうか。
気になるがそれは飯の後にするか。
そして何故か勇者として召喚された僕が所属していたバスケ部の副部長、成宮もといアフェリス。
そして凪と言う僕の元の名を知っているおっさん、もといカイと出会った。
僕は入学試験が終わり、ニコが正門前で待っていたので近づくと何故か僕の視界が暗転した。
次に目を覚ますとそこには目の前にニコの顔があった。
あまりの疲れに気絶していたみたいだ。
MP切れ…ということになるだろうか。
「起きたのですね。」
「ここは…?」
と聞くと同時に分かった。
後頭部に柔らかい物が当たっている。
これ膝枕じゃん。
無自覚なのか…はたまた本気なのか…
真相は奥底にある。
「もう起き上がるよ。」
僕が上半身を起こすと、また倒れた。
「あれ。」
思ったように体が動かない。
「魔力を使いすぎたみたいですね。
いわゆるMP切れです。」
「すまないな。」
「いいですよ。
今日はお疲れ様でした。」
「あぁ…家に着いたら起きるよ。
それまでは寝させてもらう…」
言い切ると同時に僕は揺れる馬車の中、再び眠りに就いてしまった。
「リィ様、家に就きました。」
その言葉を聞いて僕は目を覚ました。
明るすぎる光が僕の視界を襲う。
「うぅ…おはよう。」
「おはよう御座います。」
「あれから何時間経った…?」
ニコが何も痛そうにしていないので、三十分程だろうか。
膝枕なんてしたことがないが普通に一時間もせずに疲れるだろう。
「四日は経ちましたね。
そしてそろそろ日も暮れるかと。」
四日!?
「四日も寝てたのか…
あ!
ニコは大丈夫なのか!?」
ずっと膝枕し続けて痛いはずだ…
「以前申した通り私は白魔道士なので回復できるんですよ?
膝枕をし続けるなんて余裕です。」
エッヘン!という効果音が似合いそうなニコを見ながら僕はゆっくりと体を起こした。
「四日もごめん。
そういやもう着いたんだよね?」
「はい。
敷地には入ったのでもうそろそろかと。」
それは良かった。
と僕が思っていると、巨大な気が感じられた。
「運転手さん、止まってくれる?」
僕がそういうと馬車は止まった。
「二つ、とても大きな気を感じる。」
だが何故か悪とは感じられない。
味方…なのか?
「あぁ、それは…」
とニコが言いかけると外から大きな音がした。
「はっはー!
ようやく見つけたぞ!」
聞き覚えのある声だ。
「まさか!」
声がした方の窓を覗くとそこにはフィカとギシュが立っていた。
「おぉ!
久しぶりだな!」
「無事入学が決まったと聞いたぞ。
合格おめでとう。」
「ギシュ、お前もクエスト遂行お疲れ様。
ダンジョン攻略をしてたんだろ?」
「あぁ。
その件についてなんだが…
また後でゆっくり話したいことがある。」
ふむ…
「分かった。
パーティをした後に時間を取ろう。」
トーンから深刻なことがあったように聞こえる。
何かあったのだろう。
「まぁまずは家族とのパーティを楽しめよ!」
「言われなくとも!」
フィカの言葉で雰囲気が全て吹き飛び、気が軽くなった僕は馬車へと戻った。
「やはり、フィカ様とギシュ様でしたか。」
「あれ、分かってたんだ。」
なんで分かってたんだ…?
「ダンジョン攻略後、この地域の見回りをしていると聞いておりまして。」
なるほどな…
確かにここら一帯は僕の父、ゲンの領地。
見回りをすることは当然と言っても良い。
しかも何せドラゴンだ。
ドラゴンの二人が見回りなどしていたら誰も近づけまい。
「ようやく着きましたよ。
グラシアル家です。」
窓の外から見える大きな屋敷。
僕の実家である。
まぁ元の世界にも実家があるから二つ目と言おうか。
「懐かしい…な。」
「私は状況報告のため時々行っておりましたのでそこまで懐かしくもないですがね。」
そうか…ニコは僕のことを家族に伝えてくれていたのか。
それから数分後、馬車が止まった。
「着きました。」
いつぞやの好青年の顔も見れたところで僕は馬車を降り、実家に入った。
「リィ!
入学試験合格、おめでと~!」
僕が入るなりすぐにクラッカーのような音がした。
爆発魔法と音系の魔法を組み合わせたクラッカーのような器具…
面白い組み合わせだな!
「ありがとうございます!
って…母上は現場で会ってるじゃないですか!」
「そうだけど…駄目なのかしら?」
「いえ駄目じゃないですけど…」
正直何度も祝われると違和感というかなんというか…
「まぁいい!
ほら!
これ着けろ!」
と言われてドラ兄様から細い布を貰った。
「肩にかけてくれ。」
言われた通り肩にかけた。
「懐かし!」
数年前の誕生日パーティのときに着けた【本日の主役】タスキだった。
「いいだろ。
毎年母上の手作りなんだぜ。」
「そうなんですか!?」
手先も器用なんだな…
「じゃ、合格を祝うか!」
父上がそういうとほぼ同時に僕は椅子に着いた。
そして皆が一斉に飯を食べ始める。
流石は領主飯が豪華すぎる。
「そういえば今年はうちの家族が審査員だったみたいだな。
どうだ、実際に戦った感想は!」
「やはり強い、の一言に限りますね。
特にリン姉様は動きに無駄が一切なく、経験の違いを見せつけられた気がします。」
「はは!
やはりリンは強かったか!
そして何より…」
言いたいことが肌で感じられた。
「母上がサイコパスってことですかね…」
「やはりかぁ…」
「えぇ!?」
母上が父上の隣から口出ししたが、父上は話を続けた。
父上曰く、母上は以前審査員をした時にも同じ様なことをしていたらしい。
「流石にアンデッドの蘇生が試験となったときはかなりびっくりしました…」
「だって白魔道士ならそれぐらいできても…ね?」
この人は白魔道士を何だと思ってるんだ…?
「まぁいいじゃないの!
合格できたんだし!
それよりほら!
ご飯頂きましょ!」
話を切断した母上を横目に、僕らは飯を貪った。
それよりギシュの報告…何だろうか。
気になるがそれは飯の後にするか。
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