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第三章『二年後のリィ&リリーと領地問題の解決』
領地問題以前の問題(3)
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紅茶に毒が入っていて僕らは狙われてるみたいだ。
「この紅茶、美味しいですね。
果物の香りが凄いします。」
「でしょう?
私もお気に入りなのよ。
その紅茶。」
神経毒は少しだったのだろうか。
僕の毒耐性はそこまで強くないため、多すぎると毒のダメージは食らってしまう。
「それで、話とは一体?」
「そうね。
そろそろ本題に入るわね。」
「早く始めて。」
アフェが急かす。
「まずこの街にあるダンジョン。
あの攻略を2人に任せたいの。」
「…何故?
あのダンジョンがあるから冒険者はお金を稼げるし、古びていたこの街も復興できる。
それなのに何故わざわざ攻略する必要が?」
「それはね、ここのダンジョンが特殊だからよ。
攻略されても消えないダンジョンなの。
ここのダンジョンの通称は、【無限回廊】。
無限回廊に挑んで行方不明になるパーティがこれまでいくつあったか…」
表情、心拍数、喋り方、これらを見ても嘘ではないことが分かる。
だが僕は嘘を見破る魔法など知らないので本当か嘘かは分からない。
嘘を見破る魔道具があるのは知っているのだが…
「分かった。
なら私だけで充分。」
アフェが割り込んでくる。
「私もそう思っていたの。
だから勇者様にお願いしようかしら。」
「報酬は?」
「後で相談して頂戴。」
「ん。」
そう言って2人の会話は終わった。
「それなら僕は何を?」
「リィ君にはこの街の統治、主にギルド周辺とスラム街の2つを任せたいの。」
話を聞くと、ダンジョンの前がギルド周辺。
ダンジョンの裏にある団地がスラム街と呼ばれているらしい。
その他はギルド郊外やベルタリア郊外などと呼ばれている。
「了解しました。
では市民の国籍と情報、金銭系統の書類、ダンジョンの情報、その他重要と思われる書類を頂けますか?」
「もちろんよ。
それらの書類はここにまとめているわ。」
そう言って女は割と大きなファイルを渡してきた。
「ありがとうございます。
遅れてはいますが名前を伺ってもよろしいですか?」
「そういえば言ってなかったわね。
私はここのギルドマスターであるルーマ。
呼び方はルーマでもギルマスでも良いわ。」
「了解しました。
ではルーマさん、これからよろしくお願いします。」
「よろしく、ギルマス。」
アフェも軽く挨拶をしたのを確認して僕は部屋を出た。
アフェは報酬の相談をするみたいだ。
僕は早速ギルド周辺とスラム街の探索を始めようかな。
「この紅茶、美味しいですね。
果物の香りが凄いします。」
「でしょう?
私もお気に入りなのよ。
その紅茶。」
神経毒は少しだったのだろうか。
僕の毒耐性はそこまで強くないため、多すぎると毒のダメージは食らってしまう。
「それで、話とは一体?」
「そうね。
そろそろ本題に入るわね。」
「早く始めて。」
アフェが急かす。
「まずこの街にあるダンジョン。
あの攻略を2人に任せたいの。」
「…何故?
あのダンジョンがあるから冒険者はお金を稼げるし、古びていたこの街も復興できる。
それなのに何故わざわざ攻略する必要が?」
「それはね、ここのダンジョンが特殊だからよ。
攻略されても消えないダンジョンなの。
ここのダンジョンの通称は、【無限回廊】。
無限回廊に挑んで行方不明になるパーティがこれまでいくつあったか…」
表情、心拍数、喋り方、これらを見ても嘘ではないことが分かる。
だが僕は嘘を見破る魔法など知らないので本当か嘘かは分からない。
嘘を見破る魔道具があるのは知っているのだが…
「分かった。
なら私だけで充分。」
アフェが割り込んでくる。
「私もそう思っていたの。
だから勇者様にお願いしようかしら。」
「報酬は?」
「後で相談して頂戴。」
「ん。」
そう言って2人の会話は終わった。
「それなら僕は何を?」
「リィ君にはこの街の統治、主にギルド周辺とスラム街の2つを任せたいの。」
話を聞くと、ダンジョンの前がギルド周辺。
ダンジョンの裏にある団地がスラム街と呼ばれているらしい。
その他はギルド郊外やベルタリア郊外などと呼ばれている。
「了解しました。
では市民の国籍と情報、金銭系統の書類、ダンジョンの情報、その他重要と思われる書類を頂けますか?」
「もちろんよ。
それらの書類はここにまとめているわ。」
そう言って女は割と大きなファイルを渡してきた。
「ありがとうございます。
遅れてはいますが名前を伺ってもよろしいですか?」
「そういえば言ってなかったわね。
私はここのギルドマスターであるルーマ。
呼び方はルーマでもギルマスでも良いわ。」
「了解しました。
ではルーマさん、これからよろしくお願いします。」
「よろしく、ギルマス。」
アフェも軽く挨拶をしたのを確認して僕は部屋を出た。
アフェは報酬の相談をするみたいだ。
僕は早速ギルド周辺とスラム街の探索を始めようかな。
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